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2012年3月 7日 (水)

東京スカイツリーから飛び降りる!

何も言わずにこちらから!


Th900_7


今日、届きました。
箱が大きいですねぇ〜!!


Th900_8


中身はこう!


Th900_3


本体とは別箱で、スタンドも付いてくるんですよ。


プラグはこう!


Th900_6


ケーブルは7Nグレード(99.99999%)の高純度OFC(Oxygen Free Copper:無酸素銅)。
ケーブルの被膜に高品質が漂っていますw
このケーブルなら、取り回しとかタッチノイズで苦労することはないだろうと思います。
プラグは高強度のジュラルミンスリーブ。
左側はオヤイデのHPC-62/2.5です。
このオヤイデのプラグも好きです!


シリアルはこう!


Th900_5


64ってデジタルっぽくてイイ!
どうもファースト・ロットをゲットしたっぽいですね。


二つ並べてこう!


Th900_4


「坂本乙造商店」による「漆・ボルドー仕上げ」のハウジングカバーが目にまぶしい!
ロゴはプラチナ箔だぜ!!
贅沢だ!贅沢すぎる!!


コレ、HP-A8が届いた後に注文しました。
まさかこんなに早くに届くとは思っていませんでした。
早くても3月下旬だろうと思っていたのに、どうすんだよシハライ!orz
やはりお値段が張るだけに、私が思っていたほどには品薄になっていなかったようですね。


箱から出したばっかりですが、超簡単なインプレッション!


・装着感


軽いです!
見た目で「重いだろう」と思っていたら、軽く予想を裏切られました。
イヤーパッドも、革に出光Grancuirを採用(卵由来のプロテイン配合で心地よい肌触りを実現ですと!)
これで本革対比60%の軽量化を実現していると言いますから、それも貢献しているのでしょう。
そんなイヤーパッドのおかげで、耳周りの側圧もとてもソフト。
そしてどうもこのパッドも音質に大きく関与しているらしく、密閉型にもかかわらず音漏れはゾネホンPRO2900よりも大きいかもしれません。
これではポタでは使えない(いや、使わないし!)


・音


そして音です!
いやぁ〜!驚きました!
今までいろんなヘッドフォンを聴いてきましたが、どいつとも似てません。
まだエージング前だし、私の感性で音質がド〜ノコ〜ノと言うのもおこがましい。
でもね、コレを聴いた後、しばらくその余韻に浸っていて思ったんです。
コイツ、スゲェ!と...


というのは、例えば私はゾネホンの音が好きで、お家ではPRO2900を、外ではEdition8を愛用してるんですけど、コイツらはどんなアンプでどんなジャンルの音楽を鳴らしても、その音には必ずゾネホンらしさが漂ってるんです。


でもね、TH900ってのはアンプの音をまんま出す!


ゾネホンや米屋DT990PROやアカゲK701以上に、アンプによる音の違いが明快に現れる。
BUDAにつなげば明らかにBUDAの音になり、HP-A8につなげば明らかにA8の音。
ヘッドホンによる音への着色が、ないわけじゃないんでしょうけど、耳に印象となって残らない。
そしてそれこそが、他社のヘッドフォンにはない、TH900最大の特徴なんじゃないかと思ったんです。


そしてその鳴り方は、よく言われるモニター的な音ではなくて、非常に音楽的な鳴り方のように私には感じてます。
再度書くけど、鳴らし始めなのでまだまだ変化すると思うんだけど、よく言うドンシャリではないまでもしっかりと低音は鳴っていて、しかもタイト。
その上に、芳醇な響きを湛えた中音域と、まったく耳に刺さらないけどもよく伸び、繊細なリバーブ表現にも長けた高音域、って感じ。


こう書くと、いかにも全方位に向けて抜かりがない音のようだけど、そして「そんなこと、あり得ねぇだろう」と思われるかもしれないけど、私はホントに抜かりのない、非常に完成度の高い音だと感動した!
そしていっぺんに虜になった!
コレ、好き!大好き!
こんなこと書くとフォステクスの提灯持ちか!と言われそうだけど、でも言いたい。
この金額でこの音は、他にはあり得ないと思う。
他社にとって非常に脅威となり得る、勝れたポテンシャルを秘めたヘッドフォンだと思う。


ない知恵絞って、開発の背景も少し考えてみた。


なんでフォステクスが今頃、他社のハイエンドも顔色を失うようなモノを出してきたのか。
もちろん、日本のヘッドフォン界を黎明期から支え、長年OEM(相手先ブランド)開発・生産に携わってきた会社としてプライドもあったと思う。
そんな長年の歴史で培ってきた技術の集大成という位置づけもあったに違いない。
そしてなによりも、他社ブランドのヘッドフォン製造に携わる会社が、それらのヘッドフォンと性能や音がかぶる製品をリリースできるわけがない。
だから、多少(じゃないけどね)高くなっても、他社にない技術と品質、音を求めざる得なかった。
でもね、よくもまぁこんな音を作ってきたなと、ホトホト恐れ入った。


清水の舞台どころか、東京スカイツリーの展望台から飛び降りるような気持ちで買ったTH900。
俺の好みの音じゃなかったら、黙ってヤフオクにでも売り飛ばそうかなとも思った(半分ホント)。
ちゃんと代金を払えるのかなとも不安にもなった。


今は「買って本当に良かった!」と思ってる。
長く長く使い続けたい!

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コメント

うわぁ本当に飛び降りちゃったよこの人ぉー (v^ー゜)

この前の祭りのとき人多すぎで聴かなかったんです、でKOTORIはがら空きだったので聴いたんです
いやCP高いの作ってきたなーって思いましたよ、娘にプレゼントするならこれだなって
↑のラスボスですからねKOTORIは1stステージのボスかな?

音調はどうですか?明るい?暗いは無いか
しかし64台目とはみんな敬遠してるんですかね、私も潤えば買いますK2にでも登るつもりで
ところでこれはバランス化するのですか?FOSの人に頼めないもんですかね
すいません疑問系ばかりで

音調と言われても...
ニュートラル、ですかね(あぁ無難)。
明るいも暗いも、アンプ次第!だと思いますよ。
そして音と言い、装着感と言い、耳に吸い付いて離れない、離したくないヘッドフォンですよww


バランス化ですかぁ?
敢えてする必要もないと思うんですが... このケーブルやプラグも音の一部ですからね。
両出しケーブルですから、バランス化自体は難しくないんでしょう。
フォスさんが安くやってくれるなら、チャレンジしてもイイかなぁ〜w
なにせ、BUDAで聴くのが一番気に入ってますしね!
とはいえ、DACとしてはA8の方を気に入っているので、BUDAへの入力はシングルエンド...


私のは64でしたが、私より一足先に入手されたフォロワーさんには99という方もおられますよ。
フォステクス初のハイエンド・ヘッドフォンですし、価格も価格ですから、欲しいなと思いつつ様子見を決め込んでらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか。


私の実感としては、今年リリースされるヘッドフォンの中でも際だって高い評価を受ける製品になると思います。
スピーカーでもそうだと思うのですが、ヘッドフォンが音に味付けをしないというのは、当たり前のことようであって実は難しいことだと思うのです。(モニター的な音のヘッドフォンはありますけどね)
それがちゃんとできていて、しかもモノとしての質感が高い!
確かに初期投資はデカイですが、長く使えるという事、また贅沢なオーディオ体験を我が物にできるという事を考えれば、決してむやみに高い金額ではないと思います。


実はね、他にも色々飛び降りてるんですが、そこはおいおいね(オイオイ!)

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