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2012年5月

2012年5月14日 (月)

チョット 〜バランス・インコネの聴き比べ〜

なんでも、先日、私がバランス化したZEPHONEさんが、さらに新しいリケーブルをリリースする予定とか... もう!そんな余計なことをされたら、欲しくなってしまうじゃないですか!


ここ二日間はEdition8の存在を忘れ、Rooth LS8 with ZEPHONE Re-cable balancedでずっと聴いてます。
マルチBAってドライバーの数が多くなればなるほど、帯域バランスをとるのが難しいんだろうなぁと、素人考えで思っちゃうんですが...実際、市場に多く出回っているのは3ドライバーとか、せいぜい4ドライバー。
それを4way8driverのRooth LS8なんて、狂気の沙汰!その上、LS8は鳴らしにくいことこの上ない!(SuperHigh x 2、High x 2、Middle x 2、Bass x 2)
これでは、せっかくの高価な4way8driverが、タダの耳栓にしかならなかった!ってことにもなりかねない。
事実、私もなんとかLS8を鳴らしきりたいと試行錯誤を続けていたら、LS8の代金以上につぎ込んでた!www
つぎ込んだ甲斐はありましたけど、これじゃ誰にでもオススメはできないし、「8ドラっていいですか?」と聞かれるたびに「オススメはしないよ」と答えてきたワタクシです。


そんなLS8をバランス駆動でもって、もっと使い倒せないか?
それが元々の動機でありましたし、幸いにも、ネットワークに使われているコンデンサが無極性だった!
そしてその結果、帯域バランスの荒さなどは微塵も感じず、「これがあの癖の強いLS8か?」と思うぐらいに素直で渋い音を奏でてくれて、「やって良かったなぁ」と強く感じてます!


誰かマネしない?


さて、前置きは以上。


今回、バランス化に利用したZEPHONEのケーブルは、Silver Dragonを使ってあります。
Silver Dragonと言えば、バランス用インコネもそれで一本作ってもらったっけ...


ということで、インコネ3種の聞き比べをしてみました。
曲はThe Oscar Peterson Trio“We get requests”から“You Look Good To Me”と大黒摩季のセルフカバーアルバム“weep”から“チョット”

Chottomatteyo1


Chottomatteyo2


まずはSilver Dragon

Chottomatteyo3


いやぁ〜、荒々しい!(悪い意味じゃないですよ)
低域にもスピード感があるし、ピアノが脳天にパキーンと響く響く!
でも、その脳髄にまで届くような響きが、私は好きなんですねぇwww
それにしても、音に変な着色がない印象。
そのためかもしれませんが、大黒摩季の歌声に、あまり色気が感じられません。


続いてオーグ0.4mm PTFE線。

Chottomatteyo4


無難!
とりあえずコレで聴いておけば、文句ないっしょ!てな感じ。


さっさと白髪犬さん謹製の純パラディウム単線。

Chottomatteyo5


あぁ、これは音にグッと艶がのって、気持ちがいいですね。
そして着色が過ぎるということもない。
特に大黒摩季の歌声に艶がのって、気持ちがいい。
ヴォーカル曲を聴くのは、やはりこれがいいなぁ!


ってことで、ここしばらくずっと純パラディウム単線を使ってましたが、明日からはしばらくSilver Dragonを使ってみよう!
Edition8には純パラディウム単線の艶っぽい音が一番マッチしていたように思うんですが、LS8ではどうなのか、他のインコネも使って試してみたくなりました。


さて、先日から使っているFireStoneのGreenKeyですが、相変わらずの大食らいです!coldsweats01
消費電力が高いせいか、せっかくの大容量外付けバッテリーを接続しても、HP-P1のインジケーターは赤のまま。ヤレヤレですわwww


こんな風に接続して使ってます。

Chottomatteyo6


ケーブルの収まりはいいんですけどねぇ...

2012年5月11日 (金)

本日の生贄(いけにえ)〜Rooth LS8編〜

明日は東京でヘッドホン祭なんですってねぇ〜!
いいねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜! 行けないッスよ!crying


そんな鬱憤を晴らすかのように続くバランス化作業。
本日のお題はコチラ!

Ls8balanced1_2


Rooth LS8 & ZEPHONE EW-6 (WESTONE UM3XRC/WESTONE4-R用イヤホンリケーブル)です!happy01


とうとうこの日が来ちまったか!
とうとうやってしまうのか、オレ!angry


ケーブルは本日届きまして、断線してないか一度鳴らしただけで作業開始!
先月、大阪に行ったときにe☆イヤホンさんで試聴して、必ず買うぞを決めていたケーブルです。
お安い方では、どうにもLS8を鳴らせないと思いましたです、ハイ。


まずは、何を差し置いて、端子の極性チェック!

Ls8balanced2


ま、こうなっとりました。


で、プラグをムキムキ...

Ls8balanced3


Ls8balanced4


今回は被膜を破る必要がほとんどなくて、作業的には今までで一番楽でしたね。
線材自体もクセをつけやすいので、この後の作業もやりやすかった。

Ls8balanced5


ココまで来て、ちゃんと端子と線材がハンダ付けされているか、短絡が生じてないか、導通チェック!

Ls8balanced6


本来であれば、ここでSR-71Bに接続してみて、LS8が無事に鳴るか確認するところですが、確認で「ポン!」なんて爆発したら面白くないので(面白いモノは後にとっておくヨロシ)、さっさとホットボンド充填&コネクターカバー装着!

Ls8balanced7


哀れ、届いたばかりの新品ケーブルは、我が家に到着して二時間もしないうちに、端子を換装されてしまったのでした!happy01


さぁ、緊張の一瞬!

Ls8balanced8


鳴りました!impact爆発せずに鳴りました!impactimpactimpact


ということは、やはりあのコンデンサは積層セラミックコンデンサ!

Battery8


(私のLS8は今のところ壊れずにいますが、他の個体でも大丈夫とは限りません
 挑戦するなら自己責任でお願いしますッテダレモヤラナイカ)


音は非常にイイですね!
本当にS/N比の高いクリアな音で、ボリューム絞り目でも十分に音楽を楽しめるのは、他のバランス化と同じです。
Rooth LS8は低域をちゃんと鳴らしにくいIEMですが、私の構成では、必要十分にしてタイト、決して過度ではない良好な響きをもたらしてくれてます。
本当にコレが、あの癖の強い、鳴らしにくいLS8なの?と思うほど、しっかり鳴ってくれます。
FitEarのMH334なんかは、どんなジャンルの音楽でも、苦もなく、楽しく聴かせてくれて、とても勝れたIEMだと思うんですが、Rooth LS8の音はそこまでの器用さはない。
ないんだけど、このシブイ響きがまたいいんですよねぇ〜!
これでもっとフィット感が高ければ、言うことないんだけどねぇbearing
(耳穴内の異物感が強いんですよね、私の場合)


これで明日の祭に行けるのならば、変態五段活用と変態バランス化シリーズ(上海問屋4999円イヤホンBalanced、NW-STUDIO PRO Balanced、Rooth LS8 Balanced)で大いに笑っていただけたのになぁ〜crying
「オイ!あんなバカがいるよ!」ってhappy02


これでバランス化は、しばらくお休み。
次はDT1350に挑戦したいと思ってるんですが、少し難易度の高い方法をとってみたいと思ってます。
それにね、普段はヘッドホン派の私でも、さすがに夏はイヤホンでないとね。
とりあえず夏に向けて三種類用意できたと言うことで、まずまずの満足でした!

本日の生贄(いけにえ)〜NW-STUDIO PRO編〜

もうこんな時間ですか!(午前2時08分です!)
サクっといっちゃいましょう!


Twitterでブツブツ宣言はしていたのですが、本日の生贄はコイツです!

Nwstudiopro1


ナインウェーブさんのインナーイヤーヘッドホン、NW-STUDIO PRO!



早い話がイヤホンなんですが、ナインウェーブさんの熱いこだわりは、コイツをヘッドホンと言ってはばかりません!


で、これがこうなった!

Nwstudiopro2


ナインウェーブさん、ゴメンナサイsad
バランス化しちゃいました!www


ちょうど手元に、使わなくなったGriffin Technology製、iPhone用イヤホンアダプターがあったので(普通のイヤホンにマイクやスイッチを付加するもの)そのケーブルを流用。
その残骸がコレ...

Nwstudiopro3


ミニジャックを見ていただければ分かるように、コイツ、四芯シールド線を使ってるんです。
バランス仕様にするのにちょうどイイじゃないですか!happy01
どうせiPhone用にはBluetoothデバイスあるから、使わないし。


しかしね、モノを知らないワタクシは、イヤホン用の各ラインがどのように絶縁されているのかを知らなかった!
普通のヘッドホン用ケーブルのように、ケーブル・ストリッパーを使うような被膜があるわけじゃないんですね!
試行錯誤、失敗一回の上で(おかげで予定よりも少し短くなった)、金属製物差しの角で軽くゴシゴシしごいて被膜を除去。
ほんの1、2ミリ除去できればハンダ付けにちょうどイイ!
なるほどねぇ〜!
去年、Edition8をリ端子したときに、なかなかハンダがのらなかったのは、この被膜があったからなんだなぁ〜と、今頃学習したという次第www
まぁ、何事もやってみなけりゃ分からんものですなぁ〜happy01


すったもんだの四苦八苦しましたが、無事に鳴りました!
肝心の音ですが、エエですがな!!happy01
ちょっと音量を上げすぎると高音がキンキンきますが、少し絞り目ぐらいでちょうどイイ感じ!
オリジナルでは、低音の量感がもっとほしいなぁと思っておりました。(本体を耳の穴に軽く押し当てると、ちゃんと量感のある低音は聴けるんですけどね、ずっと指を当てておくわけにはいかないでしょ?)
それがちゃんと響いてくる。
オリジナルでは少しかまぼこ形かなぁと思っていた音の出方が、明らかに変化。
この音、Edition8より好きかも!www


さて、届いた大容量バッテリーですが、本日早速大活躍!
車で往復二時間、それ以外で三時間ほど鳴らして、25%以上は残っていた(残量計が四段階表示なので正確には分からない)
以前なら、eneloopは1個完全に消費し、HP-P1もかなりバッテリーを消費していた計算になる。
そんな余裕のあるバッテリーなのに、予備にeneloopを2個も鞄に入れていたお馬鹿さんは私です!coldsweats01


今日はたびたびこの画像を見た。

Nwstudiopro4


どうもGreenKeyが熱を帯びてる時に、この警告がでるようだ。
もしかしたらiPod classicの問題とも関係があるかもしれない。
その辺は使いながら、追々検証していきたい。


さて、明日、次なる生贄が到着します!(今日のはその予行演習みないなもんです)

2012年5月 9日 (水)

GreenKeyの弱点と対策

ゴテゴテしたポータブルシステムをスッキリさせつつ、音も良くしたい!
そう思いながらも、なぜか現実はゴテゴテしつつあるジャイアンです!


さて、昨日バランス化した4999円イヤホン!

Greenkeylayout8_2


一晩、ずっと鳴らしっぱなしにしておきました。
昨日よりは少し高域が伸びるようになってきたかなぁ〜、って感じです。
低域もしっかりありますが、量は十分にして普通かな。
全体的にEdition8のようなキック感はなく、それでいて全域に渡って偏りなくドライブいてくれてる感じ。
なんかバランス化するにはしたけど、これといって、とりたてて勝れているわけでもなく。
敢えて言えば、聴き疲れはしにくいし、全域に渡ってしっかりと鳴ってくれるのでボリュームも絞れるし、長時間聴くにはいいアイテムになったかなと。
作りがアレなんで、そんなに多くは期待しませんけどね。
元々、検証と作業手順の確認が目的なんですからhappy01


さて、お安くないGreenKeyくんですが、相変わらずの大食らい。
昨日、測ってみました。
約一年と3ヶ月使い込んだHP-P1のバッテリーは、二時間でインジケーターが赤に。
(以前はHP-P1単体で4時間以上は動いてくれました)
PanasonicのQE-PL201(5400mAh)を接続し、残量が40〜70%を示す橙色に変化したのが二時間半。
今日は頭からQE-PL201を接続したまま使い続けて、約4時間で残量40%以下の赤色に。
HP-P1内蔵とPL201を併せて、だいたい6時間以上の連続使用には耐えられるかなと。
QE-PL201はiPhoneを二回充電できるだけの容量がありますからねぇ。
ポータブルでの使用に、少々不安を覚えますcoldsweats01

Battery1


そこで、コイツを買ってみました。

Battery2


Battery3



9600mAhという大容量と三千円強という低価格。
しかもコイツ、大きさがね...

Battery4


ホラ、底面積がHP-P1と同程度なんですよ!happy01
すると、重ねても収まりがイイわけです!

Battery5


Battery6


容量だけで言えば、もっと大きな、しかもモノは中国製だけど中身は日本製というものもあるんですけどね


価格もこなれてないし、収まりがねぇ...bearing


そして、総重量はこうなった!

Battery7


アイヨォ〜!一キロを超えてしまいました!crying
もうポータブルとは言えない?
いやいや、世の中には鉛をしょってる人もいるんだ!
これでもポータブルだ!私が基準だ!!bleah


GreenKeyについて、もう一言、ご報告。


iPod classicからHP-P1をなかなか認識してくれなくなりました。
GreenKeyを使い始めた初日にはまったくなかった症状なんですが、今は何回かHP-P1のON/OFFを繰り返しているうちに、認識してくれるという状態です。
私のメインDAPはiPhone4なので問題ないのですが、iPod classicで導入したいと思っている方は要注意ですね。もともと、こういう使い方のためのデバイスではないですから、仕方がないですbearing


さて、未来予告!


明日は妻の手に落ちているNINE-WAVEさんのNW-STUDIO PROを取り返し、バランス化してやろうと思います。
なかなかいい音をさせてくれるヤツなので、とても期待しています。


そして、そして...

Battery8


これ、Rooth LS8のコンデンサ部分を写してみたんですが、形状や色からして、これは
積層セラミックコンデンサではないかと思うのです!
ココとかココとかココとかココなどを見ると、まさに「そうだろ!」と見えるのですよ。
それに、LS8内部のコンデンサには、タンタルコンデンサに見られるはずの極性を示す表示が見当たりません。
なので、Rooth LS8をバランス化してしまおう!happy01


目論見が見事に外れてポン!となれば、哀れ高価なマルチBA機は煙と消える。
目論見通りであれば、GND電圧が安定していて音の分離感に勝れるであろうバランス駆動の恩恵が我が物に!
さぁ!私の耳は「ポン!」を聴くのか、はたまた「恩恵」を聴くのか!
それは週末のお楽しみだぁ〜!
(デフォのケーブルは左右の分岐部分で3芯化されているので、別ケーブルを手配中)

GreenKeyのその後と工作

まったくね、こんな時間まで何をやってるんでしょうか、ワタクシは!と嘆くジャイアンです。


さて、先日購入したGreenKeyですが、音的にはとてもお気に入りなりまして、たぶんもうコレなしにはいられない体に。いや、耳かhappy01


先日から悩んでいるのは、GreenKeyをどうやってHP-P1と組み合わせて持ち歩こうか。


例えばこう...

Greenkeylayout1


美しくない&音も良くない&たぶんそのうちドックケーブルが断線しそうangry
ならば...

Greenkeylayout2


う〜ん、やはり美しくない&以下同文!sad
ならば...

Greenkeylayout3


長さ20センチのドックケーブルを使ってみた。これが一番無難と言えば無難despair
しかしだ、やはりGreenKeyだけ飛び出してるレイアウトって、いざとなると破損の原因になり得るよねぇng
ならば...

Greenkeylayout4


長さ30センチのUSBケーブルを這わせてみた。
デジタル伝送経路を長くしたくないんだけど、壊れて欲しくないし、こういう形が一番かなとbleah
そんなにまでしてこだわって、何がどんだけ変わるのよ?という向きもあるだろうが、それを言っちゃおしまいよ!happy02
事実、音はイインデス!


以前から考えていた計画、其の一を実行してみました。
今回は検証や作業手順の確認が主な目的。
その目的のために血祭りに上げられたが、こちら...

Greenkeylayout5


上海問屋で購入した「ポータブルアンプ/オーディオアンプ ご利用推奨モデル 最大350mW入力可能 パワフルカナルイヤフォン 上海問屋 DN-68356」


夏に向けて、イヤホンでもバランス駆動が楽しめるようにしたい!と思っていました。
で、手元に「アンプがないとろくに音量がとれない」コイツがあるわけです!
どうせ4999円です!
バッサリやっちまいましょう!


まずはともあれ、テスター片手にラインの極性を確かめなくちゃいけません。
エ〜、ではドレドレ...
え!エェェェェェェ〜![E:cold sweats02]

Greenkeylayout6


コイツのラインって、シート式だったんですね!
平べったいシートの中に4つのラインが並列に走ってて、そのシートをよじって紐状にしてたとは!
びっくりしました。どうりであんなにゴワついて、癖のつきやすいラインなわけだ。

SR-71B用のバランスコネクター、ピンアサインはこうなってます。

Greenkeylayout10


そこまで分かっていながら、私が作業すると、このていたらくcrying

Greenkeylayout7


ウッカリ、コテ先でコネクタに触れてしまってたようで、一部、お見苦しいところが...
これまた汚いハンダ付け部分には、短絡と自分の不手際発覚を避けるために熱収縮チューブ。
さらにホットボンドでハンダ付け部分周りを固めてやりまして、エイヤ!とカバーを重ねてこのとおり。

Greenkeylayout8


ちゃんと鳴っております!
しかもです、バランス駆動のおかげか、そんなにボリュームを上げなくても上から下までしっかり音が出てくれるので、耳にもやさしいhappy01
ただなぁ、もっと高域までスコォ〜ンと伸びて、低域はズゥ〜ン、ズゥン!とタイトに沈んで欲しい!
買ってから数度聴いただけでほったらかしにしてましたから、エージングも全く進んでないんですけどね。


この他にバランス仕様にしたいと思ってるイヤホンがありまして、それはまたおいおい作業していこうかと。
夏もお外でフルバランスを楽しみたいですからね!happy01

Greenkeylayout9


2012年5月 5日 (土)

GreenKey

お外で音楽を聴くときは、いつもUSB Isolatorを携えているジャイアンです。
そんな構成の悩みの種は、コレ...

Dohmo8


かさばるんです!!
しかも、こいつのなりがどーもくんでしょ?
怪しさ倍増っす!


なんとかかさばらせない方法はないものかと、考えておりました。
そして、横浜ベイサイドネットさん取り扱いのFireStone GreenKeyに注目してました。
それが本日、届きました!

Greenkey1


サイズはW20 x H18 x D50(A Type オスを含まず)です。
USBアイソレーターと言えば、デスクトップ用途がメインであったり、計測器接続用途であったりと、なかなかポータブル・オーディオ用に重宝するサイズがありません。
そんな中、台湾のFireStone社はエライ!
日本のどこぞのメーカーが、さっさと出してくれないかなぁ、などと夢見ている間に、鳶が油揚げをかっさらうように(フルイ!)台湾メーカーが出してきました!


さて、問題は使えるか?です。
販売サイトを見る限り、24bit/96kHzまで対応しているようです。
さて、検証です!


まずはUSBアイソレーターを介さずにiPhone4とHP-P1を接続させ、S/PDIFでFOSTEX HP-A8にデジタル出力、Up-samplingをさせないままD/Aした音をFOSTEX TH-900で聴いてみました。

Greenkey2


(USB-Dockケーブルは条件を揃えるために、いつもとは違うモノを使用してます)
え〜と、いい音なんですが...
これで何の不満が?何の不満があるってんだい!
えぇ、えぇ、十分にいい音なんすよ。


次に、いつものどーもくん(USBアイソレータ USB-ISO)...

Greenkey3


おぉっとぉ!
ヴェールが一枚も二枚も剥がれ落ちたかのような音の変化。
解像度、グンとアップ。
ただ、なければないで、問題なく楽しめるとは思います(それを言っちゃおしまいなんですがw)


最後にGreenKey...

Greenkey4


どーもくんに比べ、若干、角の取れたような音に感じます。
本当に些細な違いだとは思うんですが、GreenKeyを通した音を聴くと、USB-ISOの音は硬く感じられます。
どちらが音楽的、もしくは音楽を楽しめるのかと考えると、GreenKeyの方じゃないかなぁと思えます。
まぁ、まだ使い始めなので、これから色んな音楽を聴き込んでみる中で、もっと違いを感じられたらなぁと思ってます。
感じられなかったら、悲しいじゃないですか!
コレ、お安くないんですよぉ〜sad


このGreenKey、動作中は半透明カバー越しに白色LEDが光ります。
それをよく見ていると、若干ですが明滅を繰り返しているように見えるですよね。
アイソレーターそのものの機能とは関係ないんでしょうけど。
さらにその半透明カバーをよくよく見ていると、内部に小さな基板と、奥の方にチップの黒い影が見えます。
何を使っているのかは判然としませんが、ADuM4160あたりなのでしょうか。


何が使われているにせよ、今日一日使ってみて、USB-ISOとはかなり仕組みが違うように思われました。


まずGreenKey自体が熱を帯びる。
たぶん40度前後だと思うんですけどね。


そして、かなりバスパワーを消費する!
いつもなら4時間は保ってくれるHP-P1のバッテリーが、3時間弱で切れそうになりましたwww
こいつを使うには、eneloopeは必須だなぁ。


嬉しい誤算も一つ。
シガーライターからHP-P1に給電しつつ、アナログアウトをカーオーディオに接続させた時のオルタネーターノイズが、USB-ISOの時以上に低減してました!
おかげでカーオーディオも音がより鮮明に!
これはカナリウレシイですね!!


ついでに、こんなこともしてみましたよ...

Greenkey5


iBasso AudioのDB2をiPadから認識させるには外部バッテリーが必須ですが、GreenKeyはiPadからのバスパワーで動いてくれます。
24bit/96kHzの楽曲再生も問題なし!
GreenKeyがなくても十分にハイレゾが楽しめるんですが、GreenKeyを介すと音がグッとマイルドになり、より聴きやすく変化しますね。
とはいえ、ほぉ〜んとに些細な変化なんですがwww


そんな些細な変化に、一万弱も払う価値があったのか???
いいんです!
使えることが分かっただけでも!(イヤマテ!)

2012年5月 2日 (水)

私のために唄って(canta per me)

みなさん、知ってました?
カンタペルメってイタリア語で“canta per me”、「私のために唄って」という意味だそうです。
いやぁ、白髪犬さんってなかなか粋な言葉をご存じで!www


そんな粋な白髪犬さんから、バランス接続用のインターコネクト・ケーブルが届きました。
使用している線材は、カンタペルメのホット側に使われている純パラジウム単線。
5N純銀単線は使ってないし、プラグも標準とは違いHIROSEの6pinとSR-71B用プラグなので純粋にカンタペルメと同じ仕様というわけではありません。

Cantaperme1


下から、カンタペルメ・バランス仕様、ヤフオクで購入したオーグ0.4mm PTFE線、MoonAudioさんから買ったSiver Dragon。


実は勢い込んでポータブルでフルバランスを組んではみたものの、少しばかり不満がありました。
それは、せっかくのEdition8がEdition8らしく鳴ってくれないこと。
私の中のイメージで書くとですね、高域はパキィーンと鳴って、中域は解像度を損なわない程度にふくよかで、その下に音圧さえも感じるかのようなタイトでよく沈む低域... 乱暴な表現だなぁ。
あくまでも私個人の感じ方ですんで、異議があろうとも、そこはご容赦願いたい。


そんな良くも悪くもEdition8らしいクセってのが大好きなんですけどね、バランスで鳴らすとシングルエンドの場合と比べて、全域に渡ってクセもなく、よく鳴ってくれるんですわ。
よく鳴ってくれるんですけど、それなら別にEdition8でなくてもいいんですわwww
これが不満その一。


で、本日届いた純パラジウム単線を四本使ったカンタペルメ・バランス仕様で、早速鳴らしてみたわけですわ。


いやぁ、顔がにやけるのを抑えることができません!
そうそう、こういう音で鳴ってくれなきゃ、Edition8じゃないんですってば!


他の二本が悪いわけじゃない。
女性ヴォーカルなんかを聴くには、ほどよく艶と甘い響きがのっかって、聴きやすい。
でもだ、全帯域に渡ってよく鳴ってくれるもんだから、なんか相対的にヴォーカルが引っ込んできこえるようにも感じる。
「なんかやだなぁ〜」と、バランス化した当初から抱いていた不満だったんです。
これが不満その二。


さらに言うと、音の分離感はカンタペルメ・バランス仕様に大いに分がある。
重箱の隅をつつくようにして聴いてると分かりにくいんだけど、大編成のオケを聴いているとよく分かる。
他の二本でオケを聴こうとは思わなかったもん。
さらに不満その三。


さらにカンタペルメと言えば、低域。
いやぁ〜、さすがだわ!
ホール全体にビリビリと響き渡る音圧さえ感じるかのような存在感。
しっかりタイトで、スピード感も十分!
これで鳴らし始めだってんだから、もう私は脱帽ですよw


今もサイトウ・キネン・オーケストラ、小澤征爾指揮のベルリオーズ「幻想交響曲」を聴いてるんですけどね、聴かせてくれますねぇ〜!
ホント、ウレシイ!
Canta per me!!
まさにそういう一本です!

Cantaperme2


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