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2013年1月11日 (金)

DSD再生にはまる

遅まきながら、あけましておめでとうございます
本年もヘッドホン・オーディオ道に邁進したい所存です
家族全員が病気を患っていることもあって、なかなか思うにまかせないところもあるのですが、だからこそ音楽なのです!!良音を奏でるオーディオなのです!!

さて、掲題のようにここ数日、DSD再生にはまってます。
昨年くれにHP-A8でUSB経由のDSD再生を可能にしてくれるファーム・ウェア2.0.1Bがリリースされ、プレイヤー側でもAudirvana Plus1.4.2のリリースで、グッとPCでのDSD再生が身近になってくれました。

とはいえ全く問題がないわけでもなく、特にAudirvana Plus1.4.1の時は酷かったなぁ
曲が切り替わる度にHP-A8がいったんPCM176.4kHz再生モードに切り替わり、再度DSD再生モードに切り替わる、なんて挙動を繰り返してくれてねぇ
それでもすぐニューヴァージョンがリリースされて、その点の問題は克服されました。
Audiravanaplus
今まではAudirvana PlusのiTunes Integrated Modeで楽しんでました。
しかし、音源をDSDに変換してみて(元音源は16bit/48kHz、主要音源はAudioGateでリッピング)その心地よい響きに魅了され、次から次へとDSDへ変換。

Audiogate
元音源の響きは残しつつ、角が取れたような音になるんです。
だから聴いていて疲れにくい。
特にクラッシックは「あらぁ〜、こんな音も入っていたのねぇ〜」とか「あぁ、コントラバスの弦の振動さえ目に見えるようだ」と、しばしば聴き入ってしまいます。
音の聞こえ方には個人差があるので、誰にでもそのように捉えられるか保証の限りではないですが、私は気に入りました!

ただし!手持ちの音源をAudioGateでDSD変換するときは、既存メタデータが変換先DSDファイルにも反映されますが、CDから直接リッピングするときはダメ。
AudioGateにCDのデータベースにアクセスして、楽曲データを引っぱってくる機能はないんです。
なのでもっぱら手打ちで入力したり、iTunesからメタデータの内容を一つ一つコピー・ペーストしたり。
しかもアルバム・タイトル等の全ファイルに共通するデータさえも、トラック毎に入力してやらないといけない。
カバー・ピクチャーも同様。
CDリッピング時にバカみたいに時間はかかるし(まぁ、これはしかたない)、AudioGateの使い勝手は悪いですねぇ。
手持ちの楽曲の中に、古い録音(もちアナログ)をDSDでリマスターしてCDでリリースしたモノもあるのですが、いやぁいいですねぇ〜!
ただ心持ち、音に力感が薄いような気もいたしまして、同じ音源をSDカードにコピーしてダイレクト再生させてみました。
いやもう、ビックリ!
一聴して分かるS/N比の違い。
USB経由でも私には十分にいい音なのですが(少なくともPCMに比べて)、SDカードからのダイレクト再生には敵いませんです。
なのでこれからは、流し聴きにはPCから、じっくりしっかり聴きたいときにはSDカードでと使い分けてみたいと思ってます。
そう言う意味でも、手持ち楽曲を総覧的に管理でき、再生できるAudirvana Plusの存在はありがたいですね。
再生機であるHP-A8では、DSDファイルのメタデータは表示されませんし、もちろん管理なんて無理!

そうそう、ハイレゾ音源をDSDにしたときの音のは素晴らしいですね!
まだまだDSDでのDL販売は端緒についたばかりで数が少ないですが、ハイレゾとなれば洋楽やクラッシック、ジャズなどを中心に増えてますから、これはかなりうれしいです!

と、喜んでばかりもいられない現象も見られています。
おそらくはPC側の問題だと思うのですが、演奏時間の長いクラッシックなどの楽曲データでは、再生途中でHP-A8が一瞬PCM176.4kHz再生モードに切り替わり、その間、音が途切れてしまいます。
そんな現象が1・2度あると、突然完全に再生ストップなんてことも。
全く問題なく再生してくれるときもあるんです。
何かの信号が、要らぬ邪魔をしているのではないかと。
ですのでAudirvana Plusの設定画面には“System Optimizer”なる設定画面がありまして、OSレベルの楽曲再生に悪影響を及ぼしそうな機能を強制的にOFFにする機能が付いてます。

Systemoptimaizer
また楽曲が切り替わる時に再生モードが切り替わる問題はなくなりましたが、それでも最初の曲を再生させる時だけは、頭の一秒弱はHP-A8のDSD再生モード切替に時間を取られ、音が出ません。
頭からドカン!と音が出てくる楽曲だと、「アラ?」と肩すかしを食らうこと間違いなし!

おおむね気に入っているDSD再生ですが、結局のところ私に残った印象は、オーディオ・インターフェースとしてのUSBってどうよ?ということ。
HP-A8にFireWire Interfaceが乗っかっていたらなぁと、思うばかりです。

そうそう、ヘッドフォン・アンプはHeadRoomのBalanced Ultra Desktop Ampを使ってます。

Dsd1
音に少々厚みが加わり、低域方向ばかり出なく高域方向までグッと音がよく響いてくれて気持ちがいいんです。
ちなみに、HP-A8の上に載っかってるリモコンはLinkmanのLV-1.0用のヤツで、HP-A8とは関係ありません
常用ヘッドフォンはTH900です。

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コメント

ジャイアンさん、こんばんはー
レーザー式のレコードプレーヤーは40万でオーディオユニオンに出てました。
た、高いっすね・・・
レコードに走る前に、ジャイアンさんみたいにDSDをトライしてみようかしら、と考えておりマス。
USB経由よりもSDカードの方が良い音するんですね!それなら私はDSDディスクに行ってみようかな?

こ、こちらにコメント・バックと来ましたか、popcultureさん

レーザー・ターンテーブルは本体もさることながら、円盤を洗浄するための超音波洗浄機、洗浄液を吹き払うためのバキュームと、何かとお金のかかる再生方法でもあります

KORGのAudioGateはDSD Diskの書出機能も持ってますからね。
よもやSA-CDを書き出す機能ではないと思うのですが、手持ち機材にディスクからDSDを再生できるものがないので分かりません
気に入ったCDをAudioGate経由でDSD Diskに書き出して、DSD Disk再生機で楽しむのも一興ですね。
でも、確かアレはSA-CDは非対応だったような... なんでだぁ〜

ジャイアンさんがDSDを推進して下さって嬉しいです。私ではなかなか説得力が出せず・・・
ナチュラルなDSDはもちろん、PCMから変換しても滑らかになるんですよね。

再生もやはりPCからではなく専用のプレーヤーからの方が断然S/Nが良いです。そういう意味でHP-A8は貴重な存在だと思っています。
世間ではUSB-DACばかり流行っていますけど、個人的にはMYTEKのFireWire対応DSD DACが気になっています。

DSDディスクは再生に対応したSACDプレーヤーで再生できます。例えばソニーやパイオニアの一部の製品がそれです。アレとは何でしょう?

くろぇさん、コメントをありがとうございます。
アレっていうのは、昨年のヘッドホン祭だったかなぁ、DSDディスク再生機でありながらSA-CDは再生できない、なんて製品を展示していたという記憶がありまして... もしかしてプロトタイプじゃなかったかなぁ
ちょっと検索かけたら、DSDディスクも再生できるSA-CDプレイヤーってあるんですねぇ。しっかり調べとけよ>オレ!


オーディオを趣味として2年、ここ一年間、何に一番腐心していたかというと、USB出力にのっかてる余計なノイズの除去。
そう思い至ったとき、オーディオ・インターフェースとしてノイズが乗っかってるってどういうことよ!許されるのかよ!という思いでした。
でもねぇ、USB自体ユニバーサル・シリアル・バスと呼ばれて登場したぐらいの汎用性をウリですし、当初はキーボードやマウス接続のインターフェースとしての登場でしたからねぇ。多くを求めるのが酷というモノなのでしょう。
MYTEKはさすがにプロユース機器を手掛けてきているだけにFireWireも乗っけてくれてますが、ごく普通のPCオーディオ・ユーザーからすればMacユーザーでない限り「なに?FireWireって?」ですもんね。
そのMacでさえ、最新のMacBook AirではUSB3.0は搭載してもFireWire未搭載。
最近、Thunderbolt対応のプロユースミキサーも登場してきてますが、PCオーディオ用に出てくることはないでしょうねぇ

ああ、DSDディスク対応の普通のCDプレーヤーならTEACから出てますよw
http://teac.jp/product/pd-501hr/

DSDディスクはパソコン再生よりは良さそうですけど、対応機種が入門機レベルなのと、SDカードやUSBメモリのような非回転メディアよりはS/N悪くなりそうな気がしないでもないですね。
TEACのこれはなかなかの製品みたいですけど、せっかくならSACDプレーヤーにしたいよねって思います。

USBは私の場合ノイズこそ乗らないものの、明らかにCDやiPodのデジタル出力よりクオリティが低く感じていて、足回りの強化である程度は改善してもコストや労力に見合わな過ぎるという結論です。
USBは仰る通り汎用性がウリなだけに何かに特化するのは難しそうです。FireWireはひと昔前に家庭用のDVカメラをPCに接続する為のインターフェイスとして結構メジャーだった印象があります。でも今となってはWin/Macとも下火ですね・・・

HDD搭載のDSDレコーダーなんかも音は良さそうですけど、これまた使い勝手は微妙そうだし、まだまだ様子を見たいですね。それでもHP-A8なら買っても良いお値段かなとは思っています。

そういえば、こんな製品もあって気になっています。100万円以上使えればハードウェアで何でもDSDにDDコンバートしてからDAコンバートするDACもあるのですが、これはDAコンバートした音源をDSDにADコンバートして再度専用のDACでDAコンバートする製品です。
ロスがありそうですけど価格はなかなかに魅力的。
http://ntw-aiwa.co.jp/axwd.html

> くろぇさん


連投、ありがとうございます(/ ^^)/アリガトネ
消磁?エージング?これ挟むだけで?
つい昨日、CDにも消磁作業が効果的(ついでに低周波発生器等とか)知ったばかりなのですが、デジタル・オーディオ・システムで消磁というのがピンときません。どういう効果があるんだろう?とQ&Aを読んだならば、なるほどね。
しかしこのデバイス、私のシステムに組み込むとしたら、HP-A8とBUDAの間... 正直、そこまでしたいとは思わないです
音のためならココまでやっちゃうひともいるんだぁ〜!と驚きを隠せないですね。
100万以上っていうのはPlayBack Designの製品ですね!
あこがれてます!!

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