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2013年2月13日 (水)

AIFF (16/44.1), FLAC (24/88.2), DSFを聴き比べてみた

あ〜ぁ、メンドかった!
メンドイけど、やってよかった!!

何をやったかというと、DL購入したハイレゾ音源(Eric Clapton & BB KingのRiding with the Kingの24bit/88.2kHz FLAC)をAudioGateでiTunes用に16bit/44.1kHz AIFFに変換したものと、DSFに変換したものの三種類を、Pure Music(iTunes併用)とAudirvana Plusで聴き比べたのだよ、ハハハハハァ〜!

なんてご苦労様なオジサンなんだろうね!
自分でも呆れるよ┐(´д`)┌ヤレヤレ

メンドイから、サクっといっちゃおう!
まずPure Music!!

Puremusicaiffplaying

これは16bit/44.1kHz AIFFの再生画面。
次の曲に移る前に、このパネルが表示されて


Puremusicsampleratepanelaifftoflac
Puremusicflacplaying

これは24bit/88.2kHz FLACの再生画面。
そしてまたSample Rateを変更しまっせというパネルが現れ


Puremusicsampleratepanelflactodsd

Puremusicdsdplaying

DSD再生の画面。
Sample RateのNewが176.4kHzと表示されるんだね。
同時にDSPの機能も無効になる。
表示はされてないけど、メモリプレイではある。
その後、曲の頭がチョットだけ再生されずにDSD再生が始まる。
この時はHP-A8の虫の居所が悪かったのか、2秒ほどノイズが流れた。
バルク転送なら問題ないそうだが(Mac OS Xも、昔はインテジャー・モードというのが使えて、直接DSFのデータを流せたんだが、Lionからできなくなったのだ)、DSD over PCMはDSD信号をPCMのように装わせてPCから出力させる方式だから、この辺はどうやっても仕方がないのでしょう。
ウィンドウズならASIO2.1以降でバルク転送が可能なんでしょう?
(確かKORGは独自のASIO2.2のドライバーを配布してるよね)


で、頭のAIFFに戻るときに出たパネルがコレ。


Puremusicsampleratedsdtoaiff

どこまでもPCM信号としか扱えないことが分かりますね。


同じ事をAudirvana Plusでもやってみた。


Audirvanaplusaiff

これAIFF (16bit/44.1kHz)ね。


Audirvanaplusflac


これはFLAC (24bit/88.2kHz)


Audirvanaplusdsf

DSD再生。


Audirvana Plusの場合、FLACやAIFFから切り替わった後の処理が、Pure Musicより安定している印象。
2つ前のバージョンでは結構問題があったんだけど、ブラッシュアップを欠かさずこまめにバージョンアップしてくれて、ずいぶん洗練された。
心憎いアプリだ。
ただこのアプリは最初の楽曲再生前にちょっとした儀式をシステム相手にやっているようで(Initializingナントカと表示されてからしばらく待たされ、次にデバイスの初期化の表示が現れ、やっと再生開始。システムに対してきわどいことをやってるんじゃないかな)、少し待たされる。後は問題なし。


DSD再生に関しては、Pure MusicはSDカード・ダイレクト再生に近いダイレクト感がありつつ、耳に心地よい。
Audirvana Plusは同じく耳に心地よい印象はあるけど、なんか一枚ベールを被せたような印象。
この辺はユーザーの好みだろうねぇ。
  • 正しどの方法でもギャップレス再生は不可なので、ギャップレス再生させたい楽曲は、あらかじめAudioGateなどを使って1つのファイルにまとめておく必要がある


ファイルの管理においては、iTunesをそのまま使えるPure Musicに軍配!
その前の通過儀礼がとっても大変だけどさ!凸(`、´X)
なんとかしてよ、開発元さん!お高いんだからさ!
(そういえばAmarraなんていう28,000円もするアプリもあるけど、これはDSD再生に対応しないのね。Mountain Lionへの対応でそれどころじゃなかったのかな?iTunesを使ってDSF以外の音楽ファイルを高音質で再生させたいなら、コイツを選ぶという方法もある。試してみたい)


双方ともiTunesと併用して、音質アップを実現できる機能を備えてる。
両方ともメモリ・プレイ(楽曲データをメモリ上に展開してから送出する)なところも音質アップに貢献しているんでしょう。
さらにUp-Samplingの機能も双方とも備えている。


Audirvanaplusforcedupsampling

これはAudirvana PlusのSample Rate Conversion設定パネル。
iZotope 64-bit SRCというプロトコプルを使ってUp-Sampling。
ソニーのSound Forge Pro 10にも採用されている技術なんだって、ヘェ〜。


だ・か・ら...?


Pure MusicにもUp-Samplingの機能は付いている。


Puremusicupsampling

使ってないけど(だってHP-A8があればさぁ、要らないないじゃん!)
その他に、ファイルのサンプリング・レートを変換する機能も付いてる。


Puremusicsrc

使ったことないけど、ちゃんと機能するのかなぁ〜(^-^;


元来、2つともiTunesの音をグレードアップする為に開発されたアプリ。
それがここ最近のハイレゾやDSD再生の流れに対応するためにAudirvana Plusは独自のPlay ListにハイレゾやDSFを登録させることで、Pure MusicはDSFのブックマークを生成してiTunesに認識させることで対応している。
たぶん今後、Audirvana PlusはPC Music Playerとしての使い勝手を向上させていくだろうねぇ。iTunesに頼らずに。


さて、ここまでは前置き!(長い!)
問題は音だ!


双方ともiTunes単体で鳴らすよりも、聴感上の質感アップは感じられる
Pure Musicは自動的にサウンドパネルがこうなっちゃう。


Puremusicsoundpanel

Audirvana Plusは


Audirvanaplusexclusiveaccessmode

でDACを占有するようになってる。
それ以外に“SysOptimizer” で音質に悪影響を及ぼしそうなシステムの操作を無効にする機能も付いている。例えばTimeMachineのバックアップ作業とか。


で、結局、音はどうなのよといえば、私はPure Musicの方が好み!
透明感と適度な密度を保ったダイレクト感のある音で、ヴォーカルも引き立って聞こえる。
でも本当にリラックスしたときはAudirvana Plusだな。
音の質感がホント滑らか!耳障りさとは無縁!
要はシチュエーションに合わせて使い分けられる、というのが私的結論。あぁ、身も蓋もない結論!だったらこんなに長くするな!


他にDSD再生に拘らないのなら、BitPerfectを使うという手段もある。
AppStoreで850円。
知らなかったんだが、FLAC再生にも対応してる。
もっとも “FLAC support (via Fluke or other 3rd party iTunes FLAC importers)” という但し書き付きだけど。


最後に注意を一点!

いずれのアプリもDRM付きの楽曲再生には対応してない!
だから私はiTunes Music Storeでは買わない。(今はDRMフリーもあるんだよね?)
どうせDLで買うなら、ハイレゾ音源にしたいしね。


あ〜ぁ、疲れた...
(ノ_-。)

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コメント

DSD…すごく興味がありますが…敷居がまだまだ高いです(T_T)

まっぱさん、コメントをありがとうございます。


私は二年前からDSD再生に興味を持ち、コルグのMR-2(DSD録音可能な小型レコーダーです)をDSD再生機として購入したのが最初です。
コンシューマー側の認知もこれからですし、楽曲提供側に至ってはよほどのへそ曲がりか拘りのある人でないとDSFでは出してないのが現状(^-^;
そんな中で、ハードウェアではKORG社がDS-DAC-10を5万弱で出してきましたね。
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/
この製品を皮切りに、他のメーカーからも出てくるんじゃないでしょうか。
これからの分野ですから、今はまだまだ模様眺めでもいいと思いますよ。
実際、DSFで入手できる音源はまだまだ少ないです。
私もDSFで購入した音源は数えるほど。
ほとんどは(ほぼ全てと言って良い)はCDからDSFへとリッピングしたもの、もしくはハイレゾ音源から変換したものです。
この一つ前に詳述しましたが、CDから抽出してDSFにしたものからAIFFやFLAC(中身はWAVEですね)に変換しているのですが、単純にCDからAIFFやWAVEに抽出したときよりも音の響きが良い印象を持ってます。
もっともAudioGateでリッピングすれば、内部的にいったんDSD信号で抽出したものを目的のフォーマットに変換しているようなので、DSD再生に拘らないのならDSFに書き出すこと自体がムダな労力になりますが( ̄▽ ̄)


私は、ぜひDSD音源販売や再生環境がもっともっと充実して欲しいと心から願ってます。
そんな想いも込めて、最近のブログ更新ではDSD再生に拘っております。
またの閲覧してくださり、笑ってもらえれば幸いです!

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