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2013年2月 9日 (土)

DSD再生三昧の日々(再生ソフトの憂鬱)

なにもねぇ、こんなにDSD再生に拘るこたぁないだろうに、今日も今日とてDSD音源をHP-A8で鳴らしてるジャイアンです。
正確にはHP-A8でアナログ変換して、HeadRoom Balanced Ultra Desktop Amp を経てFOSTEX TH900を鳴らしているのですが...

こんな感じ。

Dsd

一つミソがあるとすれば、エルサウンドさんの“POWERSUPLLY for DATA USB CABLE”をMacProとの接続に使っていることでしょうか。
tx-USBさまはPCI変換ボードの昇天で使えないので、背面のUSBポートに刺してます。刺してますが、さしたる支障らしき支障は感じてません(笑うトコです!)

全く余談ですが、コイツらの下には

Omake1

不遇のLinkmanのLV-1.0(未だパワーアンプ部未装着)と裸のHA10mini、そのケースの試作品が。

私の足下には...


Omake2

これだけの未製作HA10miniが!
イツヤルツモリナンダイ、イッタイ!
今回はトランジスタもチョットいいのを奢ってる。
早く組め!っての、まったく > 自分!


はてさてHP-A8でのDSD over PCM 再生ですが、FOSTEXさんはOS XではPure Musicを推奨していたと思っていたんですが、今見たらそんな表記、どこにもない!
こちらの2.00β取扱説明書、最後の〈注意〉は興味深いです。
えぇ、再生ソフトによっては曲の頭がミュートされます
DSDファイルだけでプレイリストでも、曲の切り替わり時に、一瞬HP-A8がPCMモードに切り替わり、またDSD 2.8MHzに戻るという現象も現れますデス!
(どちらもPure Musicというソフトで顕著、Audirvana Plusでは改善されました)
こちらにはHP-A8の開発秘話も紹介されていて、興味深いですよ。
今のところメインプレイヤーソフトにはAudirvana Plusを使ってます。


Audirvanaplus1

74ドルもするんで、昨今の円安相場では少々お高い買い物になりますが(私は円高の時に買ったのだ)、Mac環境ではこれが今のところ一番安定して再生できるようです。


しかしUIがとっても味気ない!!


Audirvanaplus2

これ“J-POP à la carte”と名付けたプレイリストです。
ここにね、適当にDSDファイル入れたフォルダをDrag & Dropすると、とっても適当なリストができてしまいます。
なのでフォルダ(ディレクトリ)構成であらかじめファイルを管理しておくと便利です。


Audirvanaplus3
ね、意外に整理整頓ができるオジサンに見えるでしょ?( ̄▽ ̄)
でも部屋はグッチャグチャよぉ〜(;´▽`A``


で、HP-A8のようなDoPでDSD再生できるDACを再生機として『設定』で選ぶと


Audirvanaplus5
Audirvanaplus4

“Native DSD Capability” で “DSD over PCM standard 1.0” が選べるわけです。
後は好きなファイルを選んでプレイリストを作成するだけ。
あの素っ気ないプレイリストをね
複数のプレイリストを同時に表示させることはできません。
また、例えばアルバムの中の曲順をAudirvana Plusが自動的に認識して、曲番順に並べて表示してくれるなんてことはしてくれません。
リッピングに使ってるAudioGateに、そのような曲情報をタグに記載してくれる機能がないですし、今のところDSDに対応したタグ編集ソフトも見当たりません。
あれば相当便利なんだけどねぇ。


もう一つ、Pure Musicも持ってます。


Puremusic1

これも有料で、今日現在だと12,700円ととてもお高い!(store.kagi.com)
円高の時に買ったし、当時はそんなにしなかったように思うんだよねぇ。 (いつの間に値上げしたの?)


画像を見て頂いてお分かりのように、iTunesと一緒に使います。
Pure Musicを立ち上げると、必ずiTunesも起動します。
当初は(現在もですが)iTunesの高音質再生ソフトとして登場したからですね。
同様の機能は、上で紹介したAudirvana Plusにもありますし、BitPerfectの様な当にその為だけに開発されたソフトもあります。(今後はDSD再生にも対応するのかもしれませんが)


Pure MusicでDoPをさせるためには、少々苦労しました。
設定の方法が分からず、試行錯誤。
設定パネルが多いんだもん!
英語なんだもん!
Playback Audio DesignのMPD-3の “Pure Musicの設定方法” も見たのですが、出ているPure Musicのバージョンが古いじゃん!!(# ゚Д゚) ムッカー
ちょっとだけ参考になりましたが、後は最新の設定パネルと見比べながら「あぁかな?こうかな?」とやってる内に、なんか再生できるようになってしまった
┐(´д`)┌ヤレヤレ


Pure MusicではDSDファイルのエイリアスのように機能するAppleロスレスファイルを作成し、それをiTunesに認識させることで、iTunesのUIを活かしながらPure Musicの再生エンジンでDSDデータを送出できるようになっています。(なんて小難しい説明なんだ!)
ですので、DSDファイルのプレイリストもiTunes上で管理します。
しかしその前段階、DSDファイルの認識作業に時間がかかること、かかること。





Audirvanaplus3_2

の “My DSF MUSIC” を、まるごとPure Musicに読み込ませたのですが...


この状態から


Puremusic3
Puremusic4

この状態になるまで約2時間
私のMacPro (early2008) は2.8GHzのQuad-Core Intel Xeonを2個載っけて、8スレッド処理ができるのですが(なので二世代前とは言え、まだまだ現役バリバリ)、その8スレッドのほぼ全てがPure Musicにかかり切りになってもこの時間。ファイル数が1600程もあるってのも問題でした(ノ_-。)


さらに苦難はうち続きます。
さて認識されたDSDファイルはどうなるのか!
こうだ!!


Puremusic2

おい!
SHANTIに “Pure Music DSD Bookmark” なんてアルバムねぇぞ!!
しかも曲順ムッチャクチャ!
曲名の頭に数字が付いているのは、AudioGateでは曲順データをタグ付けできないことからの苦肉の策。
Apple LossLessファイルですので、アルバム名や曲順、アートワークなんぞをちゃっちゃと入れてやればいいんですけどね、曲数が多いととんでもない作業量です。
さらにこのDSDファイルのエイリアスとして機能するファイルはApple LossLessファイルなわけですから、iPodやiPhoneと同期させるとiOSデバイスに入っちゃうかもしれない。
なので、チェックを外して同期の対象外にしてやったり...(もっともBookmakはiTunesのメディアフォルダには置かれてないので《後述の作業を怠ってなければですが》外す必要はないかもしれない。ま、転ばぬ前の杖です)


Puremusic5

またDSDファイルをPure Musicに読み込ませる作業の前には、必ずコレをやっておかなければとんでもないことになります。


Puremusic6
この二つのチェックを


Puremusic7

外しておかなければなりません(英語で “Warnning” と注意書きが表示されて説明されてるんだけど、ソレを読み飛ばすとたぶん地獄を見ます)
これを忘れると、 “Pure Music DSD Bookmark” がiTunesのメディアフォルダにもコピーされてしまいます(本来はDSFの格納されているフォルダにあればいいファイルです)


以上、ザザァ〜っと紹介してきましたが、DSD再生環境はまだまだ発展途上だなと思わざる得ません。
KORGさんみたいに、専用ソフト、専用ドライバ、使用PC環境の限定ができれば、もっと簡便にできるんでしょうけど(とは言ってもAudioGateも決して使いやすいソフトだとは思えないぞぉ)


さぁ、コレを読んだアナタ!
それでもDSD再生やってみたい?


にもかかわらずDSD再生三昧の日々をおくるジャイアンでありましたとさ
ε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

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コメント

iPhoneにはもうDSDをダイレクトに再生できるアプリがありますよ!

https://itunes.apple.com/jp/app/dsd-1/id592396897?mt=8

A2cさん、コメントをありがとう!ヽ(´▽`)/
DSD-1は他の方からも既に指摘されていて、コメント欄で私も述べさせてもらってます。
http://mark-create.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-2f63.html#comments
要はDSD“なんちゃって”ダイレクト再生なんです。
詳しくは当該のコメントを読んでいただけたらと思いますが、iPhone/iPod touch搭載のDACチップにはDSDをD/A変換する機能はないのです。しかもアプリ内で2.8MHzのDSD信号を間引いて処理するなんて、CD-DA以下の情報量になる可能性さえもあります。
(44.1KHzを64倍してみてください。なぜDSDが2.8MHzや5.6MHzなのか、その意味が少し垣間見えてきますよ)
意図的なのかどうかはわかりませんが、説明文にその辺の事情を載せていないこのアプリ、私は相当に問題ありと感じてます。

こんばんは。早速遊びに来ちゃいましたw

DSD再生、チャレンジしてみたいけど、原理というかまだ理解できてないので、手を出すのはまだまだ先のような気がします。

こんばんは!音鳴さん!
早速の足のお運び、感謝カンゲキ雨嵐!
あなたにサンクス、おとといローソン、セブンイレブンどこ行った?(ドウデモイインデスケド)
このような場末のブログにまで来ていただき、感謝に堪えません(._.)アリガト
DSD再生については、ここ以外のエントリーでも色々書いてますが、先ずはDSD再生が自分に必要なの?ってとこから考え初めてもいいのではと思ってます。(私は何も考えずに、二年以上も前から飛びついてますけど)
その前に、良質なリニアPCM音源生成とか、その再生環境とか、そういった事柄を突き詰めていっても、胸のすくような感動を味わえますよ!
私も手持ちの音源をほとんどDSDでリッピングし直したりしましたが、現在はそのDSDから生成したPCM音源での再生を思いっきり楽しんでいます。
もちろんDSD再生も続けますが、今後はDSDで収録されたり、DSDでデジタル・リマスターされた音源をダウンロード購入して楽しんでいきたいと思っています。
というのも... と、話が長くなりますので、この続きはいつかの更新の折にでも書きたいと思います。
乞うご期待です!

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