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2015年5月 5日 (火)

Audio CreationさんのSn4.5N-Ag-Au 音響用ハンダをレビューする

二週間ほど前にAudio Creationさんのモニタープレゼント企画に応募して、Sn4.5N-Ag-Au 音響用ハンダってブツを送ってもらっていました。
モニタープレゼントの条件が、ブツ到着後、約二週間以内を目処にレビューを投稿すること。
その二週間目が明日でございまして、期限内にレビューを書いておこうというのが、本日のエントリーでございます!


届いたのはこちら...




Solderreview01





長さ1メートル。
フラックスが蒸発するから、密封して保存し、半年以内に使い切れよと書いてあります。
ホェ〜、フラックスって蒸発するんだ...^_^;
だからメートル単位の切り売りなんだなぁ〜。


このハンダに出会うまでは、某有名ハンダメーカー(日本で初めてフラックス入りのハンダを作った会社)の○パークルハンダを、何かのついでにオヤイデにてリールで購入。(150gでしたかねぇ)
約二年かけて、ほぼ全部使い切ったのです。
とても作業性のいいハンダで、その作業性の良さが私には災いして、なかなかハンダ付けのスキルが向上しなかったという(今回のハンダを使って分かったんですけどね)、ま、そのくらい作業性のいいハンダでした。
(具体的には、基本のキをチャンと理解していなかったし、やっていなかった。結果、上手くいくときもあれば、上手くいかないときもあり、電子パーツに余計な熱を加えすぎる結果になったりと、そんなことを二年も繰り返していたんですねぇ〜(;´д`)トホホ…)


そんな市場によく見かける某社のハンダを使っていて、常々思っていたことがあるんです。
ハンダ付けした基板にテスターのプローブを当てながら導通をチェックするわけですが、その際に再々...


「このハンダ、抵抗値を持ってやがるぜ!」



ハンダが抵抗値を持っていると言うことは、場合によっては抵抗器、また場合によってはキャパシターのように、些細ではあるものの振る舞うと言うこと。
音にいいわけないじゃん!と、少し前から思い始めていたところだったのです。


そこにもってきて、今回のモニタープレゼント企画を知ってしまったジャイアン!
条件には「レビューに自信のある方」とか、挑発的な文言も見えるし!www
いいじゃん!
その挑戦、受けて立ってやろうじゃん!と思い、考えるよりも早く応募メールを送っていた私でございました。

翌日には了解の旨の返信があり、即日発送。
そして今回のレビューと相成った次第。



前置きが長くなりました^_^;


まず結論から書いておきましょう!
アンプの自作に耽っている野郎共よ!
いい音をたてたかったら、ハンダにもこだわれ!

もう、ビックリ、コックリ、アッチョンブリケな結果に驚いたのでありますwww



今回、今まで使っていた○パークルハンダと聴き比べるために、既に完成済みのヘッドホンアンプを利用しました。
これです。




Solderreview02





先日完成させたばかりの、ヘッドホン出力のGNDを強化させたアンプです。
このアンプの中、信号ライン上のハンダだけを半田吸い取り線で除去。
(基板の裏面、赤丸を付けた箇所です)
そっくり、今回のSn4.5N-Ag-Auに置き換えました
以下の写真は作業後の基板裏...




Solderreview03





写真では、ハンダの違いは分かりませんがw



基板上のソケットに装着するバッファも、信号ラインにかかわる部分のハンダをやり替えました。




Solderreview04





真ん中の二本がそうです。




Solderreview06





もちろん、バッファICの足のハンダもやり替え。
で、一通りの作業完了!




Solderreview07





この基板を例のタッパーに収めるわけですが...




Solderreview08





基板と入出力端子やボリュームを接続している撚り線にも、今までの○パークルハンダがタップリと含まれているので、これを単線に置き換えて、Sn4.5N-Ag-Auにてハンダ付け。




Solderreview09





さぁ、音出しです!
まずはモサッとした音が特徴の(笑)iPod classicのラインアウトで...




Solderreview10





アッチャァ〜、もうこれでもいいじゃん!って音ですわ!
ハンダだけで、こんなに音が変わるんだ!とビックリ!( ・_・;)

久々にFostex HP-P1も引っ張り出してきまして...




Solderreview11





あぁ、もうこりゃ堪らんわ!という音です!



さらにハイレゾの音もぶち込んでみようと、いつもの変態システムを接続...




Solderreview12





ウゲ!
スンゲェ〜!!
ハイレゾ音源になると、どれだけ音質が良化したかが一聴瞭然!



○パークルハンダも若干混じっている状態での音ではありますが、まず感心させられたのは、その情報量の多さ!
(逆に言えば、今まではそれだけハンダのインピーダンスに情報が埋もれちゃっていた、ってことなんですねぇ〜(@Д@;)
上から下まで、全帯域に渡って情報量がアップしています!
そして、何よりも音が心地よい!
音の作り手が意図して埋め込んだ情報を、より豊富に取り出せているような感じです。
これはスンバラシイ!
この気に入っていたタッパーアンプが、今回の作業で、ますますお気に入りになりました!( ̄▽ ̄)



ハンダの性能や品質について、他の音響用を謳っているハンダを使ったことがないので客観的な印象は述べられませんが、少なくともこれは言える。
いい音が欲しくてアンプを自作してる野郎共よ!
○パークルハンダはヤメトケ!www



ハンダ付けの際の作業性についても、問題ナシ!
良く濡れるし、良く流れる。
ちゃんとハンダ付け作業の基本を押さえている人であれば、困ることはないでしょう。
(私はちょっと困ったチャンでしたけど、おかげでハンダ付け作業の基本を身につけられましたw)
ハンダごては、熱容量が大きめのもの、温度調整のできるものを推奨します。
私はgootのPX-201という70Wのモノを使用しています。
可変抵抗器の目盛で確認すると、400℃弱(370℃ぐらいかなぁ)でちょうど良かったぐらい。
まぁ、四年も使い込んできたハンダごてなので、目盛の数字をそのまま信用はできないですけどね。



レビューは以上です。
今回の結果には、非常に満足しています!
次回作では、○パークルハンダは一切使わず、このSn4.5N-Au-Agと別の高純度スズと高純度銀含有のハンダの二種類を使います!(使いましたw)




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