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2016年2月15日 (月)

一人ポタ研(SabreBerry+追記として)

今日の午後、近所の喫茶店で、一人でボケ〜っとコーヒーを飲みながら、音楽に浸っておりました。
ま、こんな具合に...




Potaken





世の中はバレンタインデーなんだなぁ〜、とか、東京ではポタ研をやってるんだよなぁ〜、とか思いながら。
上の写真は、その時、Twitterに流した画像に手を加えたモノ。
トーンカーブを弄りぃ〜の、カラーバランスを弄りぃ〜の。



そんなことをしながら、色々と音楽を聴いておったわけですが、そんな時に...



オ!ソウダ!
まだ第九を聴いてない!



と思って、フルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリンフィル演奏の第九を聴いてみたのでござる。




Beethoven_symphony_9_karajan





オォ!
聴いたことのない音がする!
これはチャンと聴いてみなければ!



そう思いまして、自宅にて三枚の第九を聴いてみたのです。
他の二枚は、レナード・バーンスタイン指揮、ウィーンフィル演奏の第九と...




Beethoven_symphony_9_bernstein





上の二人の愛弟子でもあった、小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏の第九。




Beethoven_symphony_9_ozawa





私のクラッシック・コレクションはそんなに多くないのですが(一番多いのは小澤征爾 & サイトウ・キネン・オーケストラの盤)、第九だけは無駄に三枚も持っているw
で、どれもお気に入りの音源なのでありますが、その中でも、レナード・バーンスタイン指揮の盤が一番のお気に入りだったのです。
えぇ、だったのです。
過去形ですよ、過去形!
USB DACで聴いていた頃は、レナード・バーンスタインの盤がいいなぁ〜と思っていたのです。
その私の中の認識を、まるでちゃぶ台をひっくり返すが如くにひっくり返してくれたのが、ラズパイとSabreBerry+の、I2Sの絆で力強く結びつけられたコンビ。
I2Sに挑戦して、カラヤンの盤を聴いて「オォ!スゲェ!」と素直に驚いたのです。



で、昨日のブログで紹介した手を加えてみてからの音を聴いてみて、再び驚いてしまったわけです。



USB DACで聴いていた頃のカラヤン & ベルリンフィルの第九ってのは、どこかセピア色っぽい、どこか色あせた印象を抱いていました。
小澤征爾とサイトウ・キネンの音も、特段「オォ!」と言うことはなく...
バーンスタインとウィーンフィルの音は、メリハリがあって、聴きやすかった。
なので、自然とバーンスタインの盤を聴くことが多かった。



で、今日、改めてラズパイ & SabreBerry+に、WooAudioのヘッドホンアンプWA2とフォステクスのTH900を合わせて聴いてみたんです。
通して聴くと、軽く3時間はかかるので、第1楽章と第4楽章を中心に。
それでも長いけどねw


そうすると、カラヤンとベルリンフィルの第九は、もうとても緻密でエレガントで、それでいてエネルギッシュで。
特に第4楽章ではその冒頭で、先の第1、第2、第3楽章のテーマをチョロッと演奏しては、チェロとコントラバスのユニゾン軍団が全力で否定するという、そういう構成になっておりますが、そこがオモシロいw
ベートーヴェンが生涯かけて培った力でもって全力で書き上げた楽章を、自らの五線譜でもって全否定する。
その上で、コーラスも加えて「歓喜」を歌い上げるのですが、もうその構成は「破壊的」なのであります。

で、カラヤンの第4楽章は、第1楽章の主題を全力否定し、第2楽章のそれは「またかよ」的なけだるさで否定し、第3楽章の主題に至っては「もう絶望しかないわ」的な消え入るかのようなチェロとコントラバスのユニゾン軍団なのでありますw

そこにヒョコっと、コーラスで主題となる旋律が管で演奏され「ソレよ、ソレソレ」的なツッコミで、チェロとコントラバスのユニゾン軍団が息を吹き返し、その上にその他の楽器の音も載っかって、コーラスの導入部に突入していくという、チョットしたドラマを、音でもって表現しまくってくれますw




バーンスタインおじさんは、「アルプスの少女ハイジ」のペーターが羊を自由気ままに放牧しているが如くに、ウィーンフィルの好き勝手に音を響かせまくってくれてる感じ。
実際にはそんなことはなくて、チャンと仕切(指揮)ってる訳ですが。
おそらく、収録現場がウィーン楽友協会って事も、そのように聞こえる一因であるのかも知れません。
だって、あそこは一言で言えば、只の箱(もの凄い乱暴な表現だけども)
元来がコンサート用ホールではないのですから(ホール兼舞踏場)
収録のセッティングには、苦労されたんじゃなかろうかと思います。

そこに、バーンスタインおじさんの足音も入りますw
まぁ〜バタバタと、結構派手に足を踏みならす音が聞こえますw

前はあれほど好きだった音源だったのに、今は「ウルサイ」と感じるようになりました。
なんか音のバランスが悪く聞こえるんですよねぇ^_^;
楽器の音自体は、とっても明るくて、伸びやかで、非常にいいんですけどねぇ...
やっぱりバランスが...



で、我らがマエストロの小澤征爾御大は、足を踏みならす音に加えて、本人のうなり声も聞こえますw
そして、とても弦の音が美しい!
管の音が悪い、というわけではありません。
特に第1楽章のファゴットソロや、ホルンの第1奏者だと思うんですが、ロングトーン一発で聴かせてくれるところなんざぁ、本当にホレボレします。
それに加えて、弦の音が、上から下まで、全部美しい。
もの凄いコンマスがいらっしゃるのでしょうか?
一言、私的な苦言を呈すれば、合唱がなぁ...
悪くはないんだけど、いや良いんだけど、やはり日本人が歌っているからかなぁ...



と、僭越な雑感ではありますが、粗々感じたままに書き連ねてみました。



実は今も、第九を聴きながら、コレを打ってます。
打っている間にカラヤン盤が終わって、今は小澤征爾御大盤。
ヘッドフォンはTH900で変わらず、アンプをフォステクスHP-A8にして。
フルディスクリートなアンプって、こういうことだったんですね!って感じで、今、凄く驚いています。
真空管ヘッドホンアンプWA2にはある押しの強さ、艶っぽさみたいな着色がなくて、入力された音を素直に増幅して、ヘッドホンをドライブしてくれている感じ。
もの凄く聴きやすい!
まったく聴き疲れしそうにない...
(TH900とHP-A8は、同時期に開発された機体ですからねw)

買って数年経つというのに、今ごろになってHP-A8のアンプとしての素性の素晴らしさに気がついて、泣きが入りそうです(T^T)
買っといて(そして手放さなくて)ヨカッタァ〜!




これも、上流の音が変わったから。
(それ以前に、リッピングにも私なりにこだわってはいますがw)
ラズパイDACに挑戦して本当に良かったなぁと、しみじみ思っております!




そんな私のMacのFinderには...




Volumio




polumioってなんだよ!(゚Д゚)ハァ?


その辺は、後々のお話になりますw

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