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2016年10月 9日 (日)

私の耳はロバの耳

SabreBerry32を抱かせたラズパイDACの音について書いてみようと思って、色々と手持ち機材を調べていたら、SabreBerry32に搭載されているSABRE9018Q2Cのご先祖さまを搭載しているDACを発見!




Ultradesktopdac_front





HeadRoomというところが出していたUltra Desktop DACです。
当時は自社ブランドで製品も出していましたが、今は製造からは手を引き、小売りだけやってるみたい。
いまだに私のところには、HeadRoom社からの商品情報メールが届きます。
もうエエっちゅうねん!w



で、このDAC、ESS社製の32bit DACチップ ES9018Sを初めて搭載した製品だと、当時のHeadRoom社はのたまっていたとか、いなかったとか。
当時のDACチップは、今ほどの選択肢はなかったのですが、その中でも最高の性能を誇る新世代の製品だと、大々的にアピールされて登場したんですよね。
でも、SabreBerry32に搭載されているDACチップとは、形は同じでも中身は別物。
で、このUltra Desktop DACは、「Ultra」を名乗りながらも、色々と残念なところもあるDACでして、その残念なところを克服したくてHP-A8をDC/DCコンバーターとして買ってまった(HP-A8はデジタルI/Oが豊富ですから)なんて歴史もあったりしてw



今日、我が家にあるHeadRoom3製品を開腹して、中身を観察したりもしたのです。
それはそれで、またオモシロいものだったので、別エントリーをたてて紹介したいと思ってます。


で、肝心のSabreBerry32を抱かせたラズパイDACの音ですよ。
据置環境では、VOLUMIO RC2を使ってます。



SabreBerry32の出力を、Woo AudioのWA2に投入し...




Wooaudiowa21




コイツもヘッドホンアンプとして買ったのですが、今はプリアンプとして大活躍中!
だって音に厚みと艶が...

コイツの下には、LinkmanのアンプキットLV-1.0の中から、ケースとコアトランスと電源回路、D級アンプ回路だけで組んだ、電源的にはとても贅沢をさせているパワーアンプがぶら下がってます。



Lvpower17_2

この時に組んだアンプです。



その先には、いただき物のYAMAHA NS-200M



音の話に入る前に、HP-A8について少々...



今まで2台のラズパイDACを組み、しばらくは据置環境の頭に置いて、上のシステムで鳴らしてました。
そうやって耳がラズパイDACの音に慣れてきた頃ですよ、ラズパイからHP-A8へUSB出力させて鳴らしてみたのは。
そしたら「やっぱコッチの方がいいな。さすがオーディオ用に開発・製造されているだけあるよね」となってしまい、以来、据置環境ではラズパイ&HP-A8、そしてお外でラズパイDACSabreBerry+を愛用)となっておったのです。
だって、スピーカーを通して聴いたら、断然HP-A8の方がオーディオ的(という表現が適当かどうかは分かりませんが)で楽しめると思ったんですもん!



そういう経験があった上で、敢えてラズパイDACをSabreBerry32でまた組んで(2万も出して、デスヨ)、懲りずに鳴らしてみようと、そして、そこまで経験した上で再挑戦するんだから、ちゃんと電源も考えてやろう(これでさらに0.5万が飛んだ)ということで、前回のエントリーの内容になっておるわけでございます。



結論から書けば、HP-A8の音は好きです!
でも、SabreBerry32の音も大好きです!

これらに、私は優劣をつけられません^_^;



私の聴感で感じたままを書くと、HP-A8の方が音が分厚く、どの帯域もまんべんなく鳴らしてくれているといった印象を受けます。
SabreBerry32で同じ音源、特に音数の多い音源を鳴らすと、全体によく響き、低音はチャンと沈み、中高域も過不足なく鳴らすばかりか、HP-A8ではともすると多くの音の中にまぎれて聴き取れていなかった音があったことに気づかされます。
そして、我が家のスピーカーは、年代物のNS-200M。
そんなスピーカーに、「へ?こんな音も出せたの?!」という音を出させてしまったSabreBerry32に、ワタシャとても驚かされましたとさw



で、驚いてHP-A8へのUSB出力に切り替えてみる。
するとですね、これもまたいいんですよw
そんなことを繰り返していて、それぞれに出音に特徴こそあれ、それは優劣ではなく、ユーザーの好みの問題でしょ?と、私の中では結論づけられちゃいました。
で、こうしたことが、私の老化による勘違いでないことを、どうしても確かめたいがために、安定化電源回路キットを復活させたようなもの。
それは利便性を向上させただけじゃなく、音の品質も向上させたと感じてます。
今はトライして、本当に良かったと思ってます。
ただ、やっぱラズパイには安定化電源回路キットを別に一基用意して、二回路分を直列で電源を供給してやりたいですね。
でないと、なんか心配で心配でw

で、ありきたりというか、無難な結論になってしまうのですが、Raspberry Pi & SabreBerry32の音は、とても高コスパ!(とは言え、最近のHP-A8の価格動向【旧型は6万切ってます】と機能を考えると、そうとも一概には言えないような気もします。Linuxを直接いじるというハードルの高さや、電源もチャンとしたいと考えれば、なおさらねw)


追記:小音量再生ではSabreBerry32に分があります。HP-A8の出音を私の環境で小音量再生させても、こんな風に聴きやすくは鳴ってくれない。私の環境では、ですよw




この音を、据置環境でヘッドホンを鳴らしてみたらば、どうなのか?




HP-A8はまごうことなきヘッドホンアンプですし、WA2も真空管ヘッドホンアンプです。
もっと言えば、チャンと組んだLinkmanのLV-1.0にも、優秀なフルディスクリート・ヘッドホン・アンプが組み込まれてます。
そうした中で、SabreBerry32とのマリアージュでは、コイツが一番だなと思ったのが、コチラ...




Balancedultradesktopamp_front






HeadRoomのBalanced Ultra Desktop Amp(縮めてBUDA)です。
(ホントにここは大仰なネーミングで、ブログにモデル名を打ち込む度に恥ずかしくなりますよw)
そのリアパネル...




Balancedultradesktopamp_rear






当然アンバランス入力になるわけですが、コイツのアンプとしての特性からでしょうか、SabreBerry32の「決してどの音も埋もれさせない」出音に厚みが加わった感じで、とても気持ちよいのです。
そして、全く失われない音のキレと解像度!
アンプに「クロスフィード」機能も付いているので、ヘッドホンにありがちな違和感も少ないですし。
そして、なぜかこれだと聴き疲れを覚えず、ずっと聴いていられそう...
本当に気持ちいいです!
あ、使用ヘッドホンはTH900。
(米屋のDT990PROだと、気持ちよすぎて寝てしまいそうですw)
勝手にリ端子して、バランス駆動で鳴らしてます。
(フォステクスのケーブル交換サービスを受けたい...)




ちなみに、このアンプの電源には、HeadRoomが出してる電源ユニットを使用。




Powersupply_front



Powersupply_rear






抜かりはありませんw
いい機会なので、コイツも開腹して、中身をあらためさせてもらいましたw
そうした諸々がたいそうオモシロかったので、このことは別エントリーで、後日、アップしたいと思います。

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