« サトウカズマ > ナツキスバル | トップページ

2017年4月16日 (日)

MUSES03 on HP-A8

アニメも新しい期に移りまして、視聴に忙しいジャイアンです。
エ?「小林さんちのメイドラゴン」第13話は載せないのかって?
一応、更新しようと、画像は用意したんですよ。
でも、体力と気力と時間を用意できなかったんです(@@;)
で、アニメは旬の物ですから、時機を逸すると、話題性が乏しくなるので、最終話のエントリーはボツ、といたしましたw



個人的には「小林さんちのメイドラゴン」がぶっちぎり1位で始まった前期ですが、終わってみれば「ACCA13区特別監察課」とか「幼女戦記」とか、そっちの方に興味が傾いてました。
どいつもこいつも、第2期なんてありそうにない作品ばかりですw



今期、私の中でイチオシは「サクラクエスト」。
「花咲くいろは」が大好きですし、この「サクラクエスト」を観るために、予習までしました!
エ〜ト、何て言いましたっけ、あの作品?
「プル天」じゃなくて、「えくそだすっ!」でもなくて、「サンジョ」でもなくて(エ?シツコイ?)「SHIROBAKO」。
「サクラクエスト」は、女性声優陣が何気に今絶賛売り出し中やベテランが揃っていて、そんなところもオキニの理由です。
冴えない彼女の育て方♭」も気になりますし、異世界モノが苦手な私には珍しく「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」も作画や演出が素晴らしくて、気に入ってます。
内容にはほとんど期待していないのですが、「つぐもも」の遠慮ない下ネタツッコミには、モノスゴク期待していますw



そう言えば、新日本無線さんから「プレミアムオーディオ向け」と銘打って、MUSES03が発売になりましたね!
(いきなり、ソコ?)



応用例に「高級オーディオ機器/プロ用オーディオ機器」と、自ら堂々と謳っていらっしゃるところが、ステキです!
ヒトバシラーなジャイアンには、「さぁ手を出してみろ」と言わんばかりのアイテムですねw
1回路入りで単価が2,500円とか(2017/4/16現在)、オペアンプらしからぬ強気設定ですが、チョットした事情もありまして、コイツに手を出すことにしました。



で、四月中旬入荷予定ロットをゲット!
(翌日には無くなってましたねw)





Muses03_01





何にどうするのかと言うと、「高級オーディオ機器」ではないけど、結構品質は高い、手持ち機器の中では一番「高級」なこの方の中に、お収まりいただこうと企てました。





Muses03_02






フォステクス HP-A8!
発売日当日に、予約までして手に入れたアイテムでして、そうしたことからこの品は「ファーストロット品」と思われます。
で、コイツ、天板を開けますと...




Muses03_03





右側の、電解コンデンサーが集中して投入されている辺りに、2種類のオペアンプが2個ずつ、搭載されているのが分かります。





Muses03_04





中央にデジタルボリュームの “MUSES72320” が鎮座してまして、その両脇に、1回路入りのオペアンプ “OPA604AP” が、何故か「ピンソケット」の上に載っています。
(初めて買ったヘッドホンアンプキットと一緒に買った記憶があるぞ)





Muses03_05






さらにその下には、2回路入りの “OPA2134PA” も見えますが...





Muses03_06






コチラは基板にハンダ付けされています。


なぜOPA604APは、ピンソケットを介して搭載されているのか?
品質管理の観点からか、製造プロセスの都合が、性能的にそうせざる得ない理由があったのか、はたまた部品調達の都合か、皆目見当がつきません。
そもそも、この後のロットでもピンソケットが置かれているのかも、分かりません。
(普通、ピンソケはないよなぁと思うんですが。ホラ、振動とかの影響受けそうじゃないですか)




分かっているのは、私のHP-A8にはOPA604Aがピンソケットを介して搭載されていることと、信号はここを通ってラインアウトに出ているということ。
回路は読めませんが、実際に基盤をチョコチョコッといじって、確かにラインアウトの信号は、ここを通っていることを確認しました。




だったら、ここをMUSES03に置き換えてみよう!
そしたら、HP-A8が高級オーディオ機器に化けるっかなぁ〜的な試みですw
380円を2,500円(2017/4/16現在)のブツで置き換えようってんですから、それなりの結果を得られなければ、ただのバカw
(どちらもJ-FET入力ですし、なんとかなるやろ)



で、結構苦労して、OPA604APを引き抜きましたw





Muses03_07





逆に、簡単に引き抜けるようなら、オーディオ製品としてどうよ?なところですね。
引き抜くだけで汗をかくのも、当たり前です。
(できれば壊したくなかったし、慎重に作業を進めました)



で、MUSES03を載せる!





Muses03_08





ハイ、見た目だけは高級オーディオ機器の一丁あがりです!w
「HP-A8 03号機改」と命名します!
(エヴァかよ!)




取り敢えず、RPi3で鳴らしています。





Muses03_09






iUSBPowerやGEMINI、iPurifierなどを使って、USBの電源ラインアイソレートやジッター対策を施してあります。
(Mac Proから排他接続で鳴らすのが、一番リッチな音を高音質で楽しめると思ってます)
(散々I2SなDACで遊んできましたが、一周回って、元に戻ってしまいましたw)




これで鳴らしてみて感じているのは、「HP-A8って、やればまだまだできる子なのね!」って事です。
元々、素性のイイ音を鳴らしてくれるHP-A8です。
文句が無いばかりか、その素性の良いラインアウト信号があったればこそ、真空管アンプで遊んだりもできたわけです。



ただいかんせん、真空管アンプのハムノイズは、耳につかなくなったとは言え、やはり結構な音圧があるんです。
パワーアンプで入力ゲインを-8dBか-10dBに絞ってやらないと、殺せない程度の音圧です。
イヤモニでしばらく外音を遮蔽した後、スピーカーの前で外すと、「エ?こんなにあるの?」と驚くぐらいの音圧です。
そして、小編成でアコースティックな音を背景にしたヴォーカルものなら、真空管を通した方が、音が艶っぽくって楽しめるんですが、音数の多い大編成、特にクラッシックなんかになると、HP-A8から直の方がイイ!
つまり、真空管アンプで音を歪ませて楽しんでいただけ、だったんですね。
そう考えちゃうと、なんか、結構な音圧でハムノイズを鳴らしている意味が、私の中で無くなってきてしまいました。
なんて浮気性なジャイアンでしょう!
ブゥ〜!ブゥ〜!

(24時間通電させていたので、電気代が結構なことに...という事情もあります)
なので、最近は、あれほど手をかけた真空管アンプを通さず、HP-A8から直にパワーアンプをぶら下げて、鳴らしています(オイオイ)。
(その時の気分で真空管アンプ経由にして遊んでます)



だからこそ、MUSES03に、HP-A8ラインアウト信号の音質アップを期待したのです!



目論見は当たったようです!
今までは感じなかった、些細な音表現まで聴けるようになりました。
オケなどは、録音に使ったホールの反響音まで、チャンと聴き取れるように。
Waltz for Debbyを聴くと、ベースの音が生々しい!
(ピアノは録音品質の粗の方がさらに目立っちゃって...ピアノは難しいなぁ)
上から下まで、全域に渡って表現力がアップしたことが分かります。
元来、良い音でしたけど、中庸、悪く言えば凡庸とも言えるラインアウト信号でした。
それが、音源に含まれる情報を、より些細なものまでも、音として吐き出してくれるようになった感じです。
(あくまでも私のあり合わせスピーカーシステムでの話です。ヘッドホンは...関係ないんじゃないかな)



と同時に、「コイツに5,000円ものコストまでかけて手を加える必要ある?」とも感じました。
たぶん、ですが、HP-A8は確かにまだまだできる子なんですが、MUSES03は、さらに、もっともっとできる子のように感じたのです。
コイツには、もっとプレミアムなシステムこそがふさわしい。
そんな感じです。
(つまりHP-A8には分不相応)



HP-A8に搭載のAK4399は、今となっては一世代か二世代前のDACチップですが、それでも十分に良音を吐き出してくれる、今でも十分に通用するスペックも持ったDACチップだと思います。
また、そのAK4399の潜在力を遺憾なく発揮させるために、HP-A8では、本当に丁寧に電源も組まれていますし、信号の引き回し、基板固定用のビスなどなど、あげればキリのない様々な工夫を総合的に勘案すると、今でも価格以上の品質があるんじゃないかと思っています。



しかし、そんなHP-A8内で、AK4399の下流にMUSES03を置くのは、外れではないけど、勿体ないかも、ってのが、私の素直な感想です。
高級オーディオ機器/プロオーディオ機器用オペアンプというMUSES03の謳い文句に、偽りなしって感じですw



とは言え、HP-A8の直下にパワーアンプTOA P-150Dをツインモノでぶら下げて、スピーカー YAMAHA NS-200Mを鳴らしている私には、十分に意味のある投資でした!
(いや、その構成、オカシイでしょ?w)




とまぁ、以上、今までの真空管アンプにかけた手間暇・コストは何だったんだぁ〜!という、本日のエントリーでした!w


あ、このエントリーを参考に、HP-A8に手を加えてトラブルになっても、おりゃ知らんかんね!
あくまでも、私のヒトバシラーな自己満足目的な挑戦の報告であって、HP-A8の改造を薦めるものでは「全く」ありません。
そこんとこ、ヨロシク!





ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ にほんブログ村 PC家電ブログ PCオーディオへ にほんブログ村 PC家電ブログ Macへ



« サトウカズマ > ナツキスバル | トップページ

「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

「趣味」カテゴリの記事

「音楽」カテゴリの記事

コメント

MUSES03の載せ替え(人柱)お疲れ様です。
1回路品なので、どこに使えるかなぁと呑気に見ていたら在庫切れになってました。
その後もずーっと納入無し(秋月)ですね。
それにしても HP-A8に搭載可能なのですね、これはスゴイ有益な情報ですよ。
私の筐体に載せられるよう同じ構成である事を祈りつつ、今後の楽しみになりました。
質問ですがこのオペアンプは、ラインアウトにだけ関係するのでしょうか?
こうなると是非回路図が欲しいところですね。
アニメもすさまじくバリエーションが豊富ですね、凄すぎです。
私は「ガルパン」CSでの一挙放送を繰り返し見て喜んでおります、間に「小林さんちの・・・」を挟みながら。

> ta_syumiさん
アハハハハ、コメントをありがとうございます!
例のコアブリッドBをHP-A8にも詰める時に気づいた事なんです。まさか、そのオペアンプを載せ換える事になるとは、その時は思ってませんでした。ひとえに、真空管アンプのハムノイズのおかげです!w
本文では、控えめに感想を書きましたが(マネされて「壊れた」と言われても困るし)、とても音がグレードアップしました。それが私の好みにそうモノかどうかは別にして、HP-A8に搭載されているAK4399からは、もっと情報量豊かな信号が出ているんだと言うことは実感できました。極々自然にスープアップされた低域が、とても気持ちいいです。他の音に隠れて聴き取れていなかった、微細な高域表現に「オォ!」と驚いてみたり。
しかし、だからそういった音が「プレミアムか?」と聞かれたら、そういうわけでもないんですよねぇ〜w そこはAK4399やHP-A8回路構成の限界なんだと思います。


本気でMUSES03を活かそうと思ったら、本気であらゆるところ見直して、一から開発し直さなければならない。それは本当に高価なオーディオ機器になると思います。また、そういうオーディオ機器こそが、MUSES03を必要とするんでしょうね。HP-A8に必要か?と問われた、私は「イイエ」と答えます。


で、肝心の「この1回路入りのオペアンプはヘッドホンアンプ部にも関係するのか」ですが、たぶんしてないと思います。確かめることは簡単なんですが(電源を入れた状態で足をピンセットの先でツンツンしてやればイイw)やってません(スピーカーではやりましたw)。一応TH900でヘッドホンアンプの音を確かめましたが、一聴した感じでは変化を認められませんでした。ヘッドホンアンプ回路は、MUSES72320から手前の領域に展開されている部分だと思うのですが、その間にはOPA2134がいるわけで、コイツがヘッドホンアンプ部への信号を吐き出しているオペアンプになるのかも知れません。これを取っ払って、ピンソケットに換装。そしてMUSES01でも載っけてみるという手もあるとは思います。が、私はHP-A8をヘッドホンアンプとしては全く使ってないので、その検証と挑戦は、他の方に譲りたいと考える次第です!w


それと、私の機体ではピンソケットでしたが、セカンドロット以降も同じ仕様である保証はありません。技術的に考えれば、ピンソケットを置く意味が無いと考えるからです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/576892/65159809

この記事へのトラックバック一覧です: MUSES03 on HP-A8:

« サトウカズマ > ナツキスバル | トップページ

フォト

本日のアクセス累計数


Twitter


カテゴリー

  • おすすめサイト
  • アニメ・コミック
  • パソコン・インターネット
  • ファッション・アクセサリ
  • 住まい・インテリア
  • 携帯・デジカメ
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 趣味
  • 音楽
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

ブログランキング

アフィリエイト

  • Amazon ウィジェット
  • 楽天アフィリエイト
  • Amazon アソシエイト