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2017年9月17日 (日)

今夜比べてみました

芸能人を、じゃないですよ。
RPiでI2SなDACの出音をです!


比べたところで意味があるのか?という試みではあります。
ではありますが、Terra-Berry DAC2(WP-DAC4490)の音の傾向性を知るには、この方法が一番分かりやすいかなぁと思う次第です。




Soundcomparation_terraberrydac2 


(ユーザー目線で語られたコイツの音のレビューって、ほっとんどないんですよねぇ)




比較する対象は、ラズパイDACを考える上では今や決して外せないSabreBerry32msBerryDACです。
(私の主観上ではねw)




Soundcomparation_sabreberry32_02

Soundcomparation_msberrydac_02

(ケーシングからして違いすぎるだろ!ってところは目をつむってください!)


それらのラインアウト出力を、私の変態改造HP-A8にぶっ込んで、TH900を鳴らしてみました。
私如きが音を云々だとぉ〜...という無謀な試みですw



と本題に入る前に、いつもの枕のハナシに入ってしまうジャイアンなのですが...



最近、私にささやかな問題意識を芽生えさせてくれている現象があります。
それは「ラズパイオーディオの取り扱い始めました」という巷のセールスコピーです。


いつからラズパイはオーディオ機器になったんでしょうか?
ラズパイ、いやさRaspberry Piは、プログラミング教育を目的に開発されたワンボードPCで、その出自はオーディオとまったく無関係。
加えて、ラズパイをオーディオ用に本気で使おうとすると、オーディオ用に特化したディストリビューションをインストールしたり、場合によってはsshでログインして直接Linuxをいじったりと、決して敷居が低いわけではありません。
ラズパイとSDカードの相性問題だってあるんだし。
そうした低くない敷居を考えると、ポンと店頭に置いて、値札を貼って「ハイ、ラズパイオーディオです」と売っていいものじゃないと思う。



本当に「ラズパイオーディオ」として売りたいのは、その上に載っかるI2SなDACカードやケースや電源なのだろうとは思うのですよ。
思うのですが、ラズパイオーディオの事情を知れば知るほどに、これを楽しむためには、それなりの知識やスキルが必須だと思うのですよ。
そして、そうした類の知識やスキルは、すっころんだりけつまずいたりして、自分で痛い思いをしてこそ身につくものじゃなかろうかと、既にかなり痛い思いをしてきた私は思うんです。



もちろん「ラズパイオーディオ」に食指を動かす方のほとんどは、そうした前提を了解しているだろうとは思うのですが、それにしても「ラズパイオーディオ」と一言で括って、安直の売り方をしてないだろうか?と不安を覚えるのです。



ラズパイオーディオは、何をやるにも自己責任でセルフサポート。
自分で情報を漁り、必要なら共有し(その方が有益な情報が集まりやすい)、その中から必要な情報を取捨選択し、試行錯誤を重ねる行為自体を楽しめるのが、ラズパイオーディオの醍醐味じゃないかと思うんですよね。
そうしたハード的&ソフト的にDIYでオープンな環境の上に成立するオーディオ趣味なんだと思っています。
その上で、各人各様が求める音を得られたら、もう歓喜の極致
ポンと置いて、電源入れて、「アァ良い音だ」というものじゃないと思う。



だからこそ、「ラズパイオーディオ」を掲げて商売する流通業者には、積極的にユーザーに情報を提供する努力、ユーザーを育てる努力も行って欲しいなぁと思うジャイアンです。
この分野で、決して焼き畑農業的商売はして欲しくないです。




さて、本題です!



比較するわけですから、まず各機体の環境をできるだけ揃えておく必要があります。
私のTerra-Berry DAC2(WP-DAC4490)は、iFi-audioのiPower2個で、DACとラズパイそれぞれ別々に電源を供給するようにしてあります。
同じ環境を、若干条件は違ってしまいますが、SabreBerry32にもmsBerryDACにも与えてやらなければなりません。
そこで...




Soundcomparation_sabreberry32_01



Soundcomparation_msberrydac_01






DACとラズパイの電源を共有したり分離したりできるよう、ヘッダーピンを立てて、ジャンパーの有無で切り替えられるようにしました。
今回の比較中、ここにジャンパピンは置いてません。
(つまり電源を共有させてない)
ラズパイへの電源供給は、SabreBerry32とmsBerryDACはラズパイのマイクロUSB端子から、Terra-Berry DAC2はDAC基板上に設けられたラズパイ用の給電ポイントから、iPower 5Vで行います。
(ifi-audioのiPower 5Vを買い足した目的の半分はコレですw)




DAC基盤からGPIO経由で5Vを供給できるTerra-Berry DAC2の方が、ラズパイのマイクロUSBの後ろに控える「過電流・過電圧防止」回路をバイパスできる分、少しはアドバンテージがあるかもしれません。
しかしそれよりも問題なのは、ラズパイ上で必要となる3.3Vと1.8Vを生成するスイッチングレギュレータの存在。
そうした意味では、三機ともほぼイーブンな条件と言えるのではないでしょうか。
(実はそれ以外に決定的と思われる違いがあるのですが、それは後ほど)
(世の中にはラズパイ上のスイッチングレギュレータを撤去して、そこにシリーズレギュレータから3.3Vと1.8Vを供給するように改造して使っているツワモノもいらっしゃるとか。もうそれラズパイじゃなくね?)




次に、各機のセッティングと、再生に使用した音源の紹介をば。



Audioinfo_msberrydac_01jpg




コチラはmsBerryDAC。
Raspberry Pi 2に載せています。
HP-A8では音量を-18dB絞って鳴らしました。
音源はe-onkyoで購入したもので、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。
元はFLACの24bit/96kHzですが、AIFFに伸張して外付けHD(外部給電)に置いています。
(他の音源も同様。デコードによる僅かな劣化を嫌って)
msBerryDACはSoX Resamplerでアップコンバートかけた方が音がいいように思っているので、32bit/192kHzに変換させてます。
ただし最新のmoOde 3.8.4では、MAXまでアップコンバートかけるとmsBerryDACで正常に再生されないので、192kHzにとどめています。




Audioinfo_sabreberry32_01jpg

Audioinfo_sabreberry32_02jpg





こちらはSabreBerryDACの設定で、Raspberry Pi 3に載せています。
音量は-24dB。
音源は、やはりe-onkyoで購入した24bit/96kHzで、Shantiのアルバムから“How Insensitive”と“接吻”。
女性ヴォーカルや小編成なアコースティック楽器の聞こえ方、また“接吻”では冒頭バスドラに注目して聴いてます。





Audioinfo_terraberydac2_01jpg

Audioinfo_terraberydac2_02jpg

Audioinfo_terraberydac2_03jpg





Raspberry Pi 2に載せたTerra-Berry DAC2の設定。
音量はコチラも-24dB。
音源は、これまたe-onkyoで購入した24bit/96kHz、椎名林檎 x 斉藤ネコの「平成風俗〜大吟醸〜」から「パパイヤマンゴー」と「この世の限り」、そして「大吟醸」ボーナストラックの「カリソメ乙女[DEATH JAZZ ver.]」です。
大編成オケの音と、ソレをバックにしたヴォーカル、そして「カリソメ乙女」ではジャズアレンジだからこそのアタック感を中心にチェック。





以下、ジャイアンの主観で書いてます
何の参考にもならないかもしれません。
私の印象として、僭越ではありますが音の嗜好性において、私はSabreBerry32開発者のたかじんさんに近いものがあるのかもしれないと感じています。





何度も聴きました。
二個目のiPowerが届く前から聴いていましたが、届いてから改めて聴き直して、認識を改めさせられたりするという、嬉しい誤算もありました。
で、結果として私が感じたのは「もう何でもいいんじゃね?」w




この辺りのレベルのI2S DAC(しかも2枚はマスターモード駆動)の音は、どれをとっても不満を覚えるところがありません。
ただ、それぞれに持ち味があって、それがユーザーの嗜好に合致するかどうかの問題じゃなかろうかと、そう思いました。




そう思わせるだけ、それぞれが出す音には、その方向性に違いがあります。
特にこの3枚の中では、msBerryDACの音は、他の2枚と全く別のベクトルを持っているように感じます。
音そのものが、もの凄く気持ちよく響く。
それは、使い始めた当初から感じていた印象ですが、今回iPower2個で別給電にして「ただ気持ちよく響いているだけじゃない」と、一番認識を改めさせられました。
別給電にしてビックリしたのは、本当に気持ちよい響きの中に、音としてのしっかりとした芯がある!と感じたことです。
その瞬間、目の前にパァ〜っと色彩感豊かな世界が広がったような感じがしました。




他の2枚と比べると、敢えてわかりやすい言い方をすれば、音の厚みが薄いとも言えるかもしれません。
だからといって薄味というわけではなく、肌から染みこむような響きを持つ音に、気持ちよく身を預けられる
音を言葉で表現するのは嫌なんですが、そこをおして敢えて私的に綴ると、こんな言葉になりますかねぇ。




実はこの音質、私の嗜好性とは違うベクトルを持つ音なんですが(!)、改めてmsBerryDACの実力を見せつけられ、「この音がいいんだ!という人は絶対にいるよなぁ」と思わされた次第です。





msBerryDACとはまったく違うベクトルを持ち、厚みのある、音源に対して実直な音を鳴らしてくるのがSabreBerry32だという印象を、かねてから持っていました。
どこも過美に鳴るところがなく、音源に素直というか、音源の素性を暴くような実力。
それは、SabreBerry+の時から変わらぬ音作りの延長線上にある音なのかもしれませんね。
(SabreBerry32は、ユーザーがチョイスしたOS-CONや抵抗で、音がそれぞれ違うはず。私はスイッチサイエンスさんが頒布していたセットをつけてます)




2個目のiPowerで別給電にして、SabreBerry32の出音も変わりました。
ドン!と音がさらに厚めになり、バン!と音の響きの張り出しが増しました。
今まで感じていたSabreBerry32の実力が、さらに増して感じられました。
しかしその変化量は、msBerryDACで驚かされたほどではありません。




SabreBerry32は、私の据置環境でのメイン再生機でした。
(なぜ『でした』?)
一番音がいいのは、HP-A8でのSDカード再生で、次はUSBを占有モードにしてHP-A8を鳴らすMac、その次がSabreBerry32というのが、私の中でのオーディオ的ヒエラルキーです。
この中では、SabreBerry32が一番経済的で、一番使い勝手がよく、音も私好み。
なのでSabreBerry32が、途中でmsBerryDACのちん入というイベントもありながらも、メイン再生機の座にあり続けたのですが、つい最近、そのメインの座を追われてしまいました。





代わりにメイン再生機の座に座ったのは、もう今さら書くまでもなくTerra-Berry DAC2(WP-DAC4490)です。




分厚い出音。
付帯する絶妙と言っていい響き。
胸のすくアタック感。
それらが、何の嫌みもなく、絶妙なバランスで私の脳髄を刺激するんですよ。
特に低域のアタック感と響きは、たぶん低音厨と思われる私のハートを鷲づかみしてますねw
それは、上に挙げた再生音源のShantiで「接吻」の冒頭バスドラの音で、明瞭に分かります。
Terra-Berry DAC2のバスドラ再生音が、一番よく沈み、一番よく響き、かつ一番アタック感が明瞭に伝わってくる。




ダヴィッド・オイストラフのベートーヴェン・ヴァイオリン協奏曲では、今まで過去30年以上聴いてきた中でも、経験のない響きを堪能させてくれました
この曲、私のオーディオ経験の原点なんですけどねぇ...



そうした驚きはケーシングする前から感じていたんですが(つまり2個目のiPowerが届く前から)、電源が2系統ともにiPowerになってから、もうコイツのメイン再生機の座は確固不抜のものになってしまった感があります。




この音を凌駕するのは、私の環境ではHP-A8のSDカード再生音だけなのですが(コイツの再生音は次元が違うんだ)、その音でさえも厚みとか絶妙な響きでは、Terra-Berry DAC2に一歩も二歩も譲るといった感じがします。
ここはやはり搭載DACチップの世代が違いや、Terra-Berry DAC2にはSRCのAK4137も搭載されていることが大きく関係しているのかもしれませんね。





以上、とても簡単ですが、比較してみた感じたところを、私の主観にもどずいて書いてみました。




で、なぜか突然に話が変わるんですが、前回もご紹介したsymphonic-mpdが、あれから二日もたっていないのに、もうバージョンが0.2.5から0.2.6へとアップしています。
なんと小回りの利くことよ!
0.2.5でSabreBerry32用ドライバが同梱されていたりと、なかなか嬉しい仕様だったので、私も落としてみました。
SabreBerry32がRPi3に載っかってもいますしね。




Symphonicmpd





まだまだ使い勝手に問題があったり、動作が不安定になったりするところもありますが、コレ、音が抜群によくね?
bootフォルダにあるconfig.txtを書き換えれば、I2Sの設定も変えられるので、いちいちsshでログインする必要もないし。
(代わりにPCが必要だけどね)
で、サイトを読んでいて驚いたのは、コイツ、RPi2でも動くんですね!
(ってか動かなきゃオカシイ...)
CPUの駆動周波数を設定する書き込みがあるのだけど、ソコを見ると、RPi2用の書き込みがコメントアウトされてる。
(MAXでCPUを駆動させるようにしてるんだねぇ...徹底してるw)
だから、RPi3用コメントをコメントアウトして、RPi2用コメントからはコメントアウトを取っちゃえばいい。
ただそれだけ...
(USBメモリを使うには、USBバスパワーをenableにするためにsshログインしてやんなきゃだけど)
(サイト上の説明はとても素っ気ないんだけど、これだけあれば十分という人向きですよということなのでしょう)



だから、SabreBerry32とTerra-Berry DAC2双方とも、symphonic-mpdで鳴らしてみた。
開発途上のものだから、音は今後、変わるかもしれないけども、その音を聴いて、まぁビックリした



SabreBerry32の音には、さらに厚みと響きが増した感じ。
こんな音が出せるDACなんですねぇ!
で、さらに驚いたのはTerra-Berry DAC2出音の変化だった。



もの凄くナチュラル!



もうねぇ、音の厚みがどうのとか、絶妙な響き加減がこうだとか、そんなこたぁどうでもいいじゃん!って思わされる音ですよ。
コレ、敢えて私の驚きを表現したいので書くけど、「これが音でしょ。これが音楽でしょ。これがオーディオでしょ」って思わされる音ですよ。
それぐらい、私、驚いたってことです。



Terra-Berry DAC2ばかり持ち上げるのは不本意なんだけどさ、もうこんな音を聴かされちゃ、私的にはもう諸手を挙げて了解するしかないんだけどさ...
(ここから先は私の主観に加え、勝手な憶測まで含まれているので、安易に信じないこと!物理的には未検証な話です)



Terra-Berry DAC2にあって、msBerryDACやSabreBerry32にないものって?



その逆は、簡単に思いつく。
それは電源レギュレータの数やそれらの緻密に考えられた配置であったり、OS-CONの搭載数であったり。
Terra-Berry DAC2は、その辺の事情で「電源大丈夫なの?」と不審がられているところってあると思う。
(ソコは上流に高品位な電源を置けばモーマンタイだと思う)
それに加えて、高いしね。



しかし、Terra-Berry DAC2には「GNDがラズパイとDAC基板で分けられている」という、他の二枚とは決定的な違いがある。
もしかして、ココが大きく利いているんじゃないのかなぁ...



ラズパイと共通のGNDを持つということは、ラズパイ上のスイッチングレギュレータが発するノイズや、ラズパイ自身が必要とする電力の変化の影響を、DAC側もGNDを通じて受ける可能性があるんじゃないのか。
GND電位の変化っていうのは、つまるところ電圧の変化なのだから。

(そうですよね?電圧ってのはGND電圧との「差」という相対的な値ですよね?)
(ってことを、Terra-Berry DAC2を鳴らすようになって、ずっと感じてたし考えてた)



非常に廉価なマルチメーターしか持ち合わせていない私には、そうしたGNDが共通である・なしの影響を計測して、検証する術はないんですけど。
だからこれは、私の勝手な憶測。
しかし、この基板の開発者が、わざわざGNDを分離させたのは、AK4137とAK4490が言うところの「Velvet Sound」を真に「Velvet」にするためには、この仕様だけは避けて通れないと考えたからじゃないのかなぁ...なんてねw



願わくば、SabreBerry32やmsBerryDACがそうであったように、Terra-Berry DACも開発の背景や経緯がユーザーにオープンになってくれると、もっと安心して使えるようになるとおもうんですよねぇ。
SabreBerry32やmsBerryDACのユーザーには、頒布開始前から公開されていた開発者の設計思想や開発経緯に大いに得心し、喜んでユーザーになった人がたくさんいるんですから。
(おかげで在庫が発生しては瞬殺といった現象が続いた)
そうした情報の「透明化」こそが、こうしたDIYな製品のマーケティングには欠かせないんじゃないのかなぁ、なんてことを、この度の検証で考えさせられたジャイアンでした!




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コメント

こちらのDAC達は、どれも本当に良くできていると思います。単独で使用したなら、多分満足しているでしょう。
でも、持っていると比較したくなりますよね、分かりますその気持ち。
私の感想はTerra-Berry DAC2はSabreBerry32とmsBerryDACの良いところを合わせて持っていると感じています。
ジャイアンさんみたいに別電源での試聴までは出来ていないので微妙ですけど・・・
symphonic-mpd 使用されましたね、私が使用しているのはVer0.2.3ですがlightMPDよりもダイレクト感があると思います。
こんなレベルの音質がフリーで入手できるなんて、ラズパイはとても楽しい環境ですね。

> ta_syumiさま


コメントをありがとうございます!
このエントリー、アクセス数だけは凄い勢いで伸びているんですけど(とは言えニッチな情報なので、やっと三桁に乗ったところですけどw)、まったくコメントがつかないので「やべぇこと書いちまったかなぁ〜」などと内心ドキドキしておりましたw


この三種を比較したのは、品質的にどれも優れていると思っているからです。比較すること自体、開発者に失礼に当たるかなぁ〜とも思っているのですが、Terra-Berry DAC2の音を表現するには、この二機の力を借りるしかありませんでした。他は持ってないという現実もあるのですがw
Terra-Berry DAC2の音が、SabreBerry32とmsBerryDACの素晴らしい特徴を併せ持っているように感じるとのご意見、私も同じように感じていました。同意見をうかがえて嬉しいです!SabreBerry32の音に、msBerryDACの華やかな響きをもっと緻密にして付帯させたような、そんな感じかな。しかし同時に、音に本質的な違いもあるように感じていたので「敢えて」その表現は封印しました。表現としては分かりやすくていいんですが、変な誤解も与えるかもしれないと思えたんです。加えてI2SなDACの出音は、それぞれのユーザー環境に依ってる部分も「かなり」ありますから、安易な表現に走らないように気をつけたつもりです。つまり結局は「自分の環境で、自分の耳で聴いて判断してね」ってことですね。
下流には、高品位なボリュームと、チャンとしたアンプを置いて鳴らして欲しい。Terra-Berry DAC2とmsBerryDACについては、特にそう思います。SabreBerry32の音は、どんなアンプを通しても、それなりに楽しませてくれるような気がします。


symphonic-mpdは期待しちゃいますね!いきなり「ダークホース来たぁ〜」って感じですw コイツで鳴らした音を聴いちゃって「やっぱりそうなのか」と思う所があったので、このエントリーでは、かなり思い切った表現で締めくくりました。
何にしても電源はとても大切。そして地味だけど、ラズパイの上に載せるからこそ、GND処理も大切。その上に乗るDACは、言わば個性ですから、私の嗜好を満たしてくれるのであれば、何でもいいです。

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