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2017年10月 8日 (日)

秋ナスはジャイアンに喰わすな

季節は秋!
天高く馬肥ゆる秋!


そんな秋の一日、私の手元に届きました。




Autumn_nas_01







RS版のRaspberry Pi3です。




日本製でも買ってみるかと思っていたのですが、届いたのは“made in the UK”でした。





Autumn_nas_02






コイツにヒートシンクを、CPU上に少しだけずらして置いてやりました。





Autumn_nas_03







これだけずらせば、Terra-Berry DAC2(WP-DAC4490)背面のコンデンサと干渉しません。
しかし、たかじんさんがクールスタッフでクーリングを試みておられまして....


RaspberryPiのCPUをクールスタッフで冷やしてみた


非常に興味をそそられる結果が得られてます。
ウ〜ム、これは真剣に導入を考えねば!
金属ケースに入れてあるTerra-Berry DAC2(WP-DAC4490)でsymphonic-mpdを走らせたんですが(arm_freq=1460で安定)、60℃前後で温度が推移しています。
この時期でコレでは、夏場を乗り切れませんからι(´Д`υ)アセアセ



(そうしたsymphonic-mpdでのオーバークロックなお話は次回に)



今回は、symphonic-mpd推奨環境であるNASを構築してみた(そして見事に目論見を外した)というお話です。
いつもなら、どこまでも諦めずに、たとえいびつな形になっても、なんとか動かしちゃう私なのですが、今回ばかりは一旦、棚上げです。




新しいRPi3が届きまして、RPi2が1台、余りました。
せっかく余っちゃうんだから、遊ばせないで、手元のポータブルUSB HDDと組み合わせ、自力で音楽用のNASを構築してみようじゃないか!という、私としては壮大な計画を立てたのであります。
全てが初体験!
(NASバージンなジャイアンです!)



ラズパイのケースには、コイツに場所を空けていただきまして...





Autumn_nas_06






私が初めて購入したI2S DACです。
基盤の上も下も、原形をとどめていませんw
PCM5102だったけかな、載っていまして、主に正負電源の入力部のパスコン(チップコンの上に高分子タイプとタンタルコンを重ねてます。バカですねぇ〜w)、そしてLPFに手を入れて、まぁ気持ちの良い音をたてるようになったヤツです。




で、空いたケースにRPi2を入れました。





Autumn_nas_04





Autumn_nas_05






色違いで、Terra-Berry DAC2と同じケース。
何事も形から入らないと気が済まない私w
SDカードの抜き差しをやりやすいように、リア側に切り欠きを入れてあります。
どうせSDカードの抜き差しを頻繁にやることになるのですから、リアパネルは付けません。




で、肝心のラズパイ上で動かすLinuxですが、Raspbian Stretch Liteのイメージを落として、SDカードに書き込み。
その後、そのままではSSHログインができないということを、その時になって知りまして(bootの下に“SSH”を置いてもenableにならない)、あわててHDMIケーブルを買いに走りましたw




そして、我が家のテレビとUSBキーボードをぶら下げまして、CUIからログインの“sudo raspi-config”の実行。


そして...

「Interfacing Options」を選択
  ↓
「SSH」を選択

  ↓
「YES」を選択
  ↓
「OK」を選択



で、“sudo reboot”を経て、やっと(主環境がMacなので)ターミナルからSSHログインができるようになりました。
もうここまでで、相当に汗をかいておりますw




そして“sudo apt-get update”と“sudo apt-get upgrade”の実行。
(最初からこのタイミングでこれらをできていたのではない。気づくのにしばらくかかった)


その後は、こちらのサイトを参考に作業を進めていきました。





RaspberryPi2でMacとWindows両対応のNASを構築する





それが後々の落胆に繋がるのですが、そんな展開になるとは、この段階では露も知らない私...




たぶん5回以上はSDカードへの書き込みをやり直しています。
途中で「OpenMediaVaultならいけるかな?」とココに書いてある事にも挑戦しましたし...





結果として、Macからはチャンとアクセスできて、読み込みも書き込みもできる、立派なファイルサーバーができあがりました。
しかしです、ソイツをsymphonic-mpdに認識させることができない!





例えば、“etc/samba/smb.conf”の最後に



[pi]
   comment = RaspberryPi2によるNAS
   path= /mnt/hdd/MUSIC_HD   
   read only = no
   guest ok = yes
   force user = pi
   unix extensions = no



を追記して、NASポイントとして“pi”を用意したのです。
サーバーのホスト名を“music”にしたので、symphonic-mpdの“NAS setting”には


//192.168.x.x./pi


とか


//music.local/pi




でいけるはずなんですが、こうするとsymphonic-mpdの“Brows database”には“NAS”という項目さえ表示されません。
しかし、なぜかそれぞれ最後の“pi”を外すと、項目“NAS”復活!




moodeでも認識できないかどうか、試しました。
したら...





Last mount error
mount error(13): Permission denied Refer to the mount.cifs(8) manual page (e.g. man mount.cifs)





というエラーメッセージが現れて、NASの認識に失敗しています。





サーバー“music”にリモートログインしまして、ターミナル上で



ls /mnt/hdd/MUSIC_HD
(MUSIC_HDはサーバーにマウントさせたHDDの名称です)



と叩いても...



ls: cannot open directory '//mnt/hdd/MUSIC_HD': Permission denied




アンタにアクセス権なんてないもんね!と拒否られる!(T_T)
ならばとこう叩くと



sudo ls /mnt/hdd/MUSIC_HD



チャンとディレクトリーが見えます。
こうした挙動を眺めると、どうも、チャンとファイルサーバーは構築できたんだけど、MacとWindows、そしてLinuxのスーパーユーザーでなければアクセスできない設定になっちゃってるようです。






ラズパイでNASを構築したという情報は、あちらこちらで見ることができます。
しかし、ラズパイDACの音源を置く(音楽再生用ディストリビューションからアクセスできる)NASをラズパイで構築したという情報には行き当たらない...
二日に渡って挑戦しましたが、私のスキルと情報検索力では、ここが限界のようです(@@;)
'//mnt/hdd/MUSIC_HD'へのアクセス権がカギなんだろうなぁ〜と、そんな風に思うんですが。





どなたか、この哀れなLinux音痴のジャイアンにアドバイスをいただけましたら幸いです!



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コメント

ジャイアンさん
既に試されていたら申し訳ありません。

SYMPHONIC-MPD の NAS Setting 画面の各項目を下記の内容にして
"Save"押す - "UPDATE LIBRARY"押す。
とやったらBrows databaseの項目にNASが出ないでしょうか。

pass
//192.168.x.x./MUSIC_HD

user
pi

password
****(未設定なら未入力)

> iwa3
コメントをありがとうございます!
Brows databaseへの“NAS”無表示の問題は、自己解決しちゃったようです。
たぶん“/mnt/hdd/MUSIC_HD”の所有者を“pi”にひも付けた上で、“chown”コマンドで所有権を開放しちゃったからのような...よく分からんですw
それでもsymphonic_mpdからサーバーのHDDにアクセスすることはできません。Macからは問題ないのですが。同時に、USB-HDDを直接symphonic-mpdにぶら下げても、ファイル認識が途中で止まるという問題の発生。アァ、もうどうとでもなれ!orz


バックアップを取った上でですが、smb.confをいじってMacからもアクセスできなくなったり、fstabをいじってみたりしていますが、まぁ分からない!w Samba自体がアップデートを重ねてますから、ネットの情報だと古くて役に立たないようです。だからといって、今からSambaを一から勉強する気力も理由もなく... もういっそこのままUSBメモリで運用しようかとか、市販品のNASを購入しようか、などと思案しています。音だけをとれば、USBでの運用でもsymphonic-mpdは十分に高音質ですしね。
DIYなオーディオを標榜してきましたが、Linux音痴の私にとって、さすがに音楽再生用NASの構築はハードル高すぎのようです。Macからは使えるので、実質、NASは構築できているんですけども。それだけに尚更に悔しいですねw

ジャイアンさん

力になれず残念です。
私はwindowsユーザですが、一時期、PC上に共有フォルダを作って曲を保存し、symphonic-mpd側でPCのIPとフォルダをNASのpathに設定してNASもどき運用をしたことがあります。結局、PCが稼働していないと曲が再生できない上に、ファンの音がうるさいのでRAM再生に戻しました。
ジャイアンさんに、良い進展があるといいですね。

お疲れ様です!  Linuxが相手では、アドバイス的な事は無理なので、今回はスルーしようと思っていましたが、新規のRPi3にヒーシンクが載っている画像を見て、自分も持っていた事を思い出しました。
早速、私の根性なしRPi3へ装着して OCの実験中ですが、SMPDデフォのarm_freq=1440でも辛いようです。
この時期に扇風機を当ててやっとです。しかし、OCさせた方がより音離れが良く聴こえますね。
この子はelement14製のChina出身なので耐性が低いのは仕方なさそうですね。
もう一人はRS製のU.K出身ですが、SabreBerry32とlight MPDなので現状キープさせてます。
お困りの時に、全く関係無い事ですみませんでした。
素人考えですが、なぜ Raspbian Stretch Lite を使用されたのでしょうか?

> iwa3
コメントをありがとうございます!
まぁ、私のスキルで取り敢えずNASが組めただけで、ようやったと思うしかないっすわw
使い道がないんすけどねorz


> ta_syumiさん
コメントをありがとうございます!
OCについては、次のエントリーで報告している通りです。made in ChinaなElement版は、私のところでは1420が限界です。RS版はよくできた子です!
なぜRaspbian Stretch Liteを使ったか?それはそこにRaspbianがあったからです。私は完全無欠なLinux音痴でして、どういったディストリビューションがあるのかも、またどのディストリビューションがNASに向いているのかも分からずに、ただただ「Raspberry PiにはRaspbianだよ〜ん」とおそ松さんな発想で選んだだけです。そこには何の意味もありません。「根っこがLinuxなんだから何とかなんべ」ぐらいの気持ちで始めました...甘かったorz
オススメなNASがあったら、ぜひご教示ください!

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