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2017年10月 9日 (月)

オーバー苦ロック

身の丈に合わぬことをやろうとして、秋NASを食べられなかったジャイアンです!


NASとしては機能してるんですよ。
ただラズパイから読めないだけで...


今日もfstabやsmb.confをいじってみたりしましたが、どうにもこうにもなりません(T_T)
実は昨日、CentOSのarm版を書き込んで、ブラウザで設定できるところまでもっていったのですが、接続したHDDの初期化をCentOSに求められ、諦めました。
そもそもこのOSを私が使えるのか?という疑問もありましたし。



HDDをexFatで初期化していたのは、ファイルコピーはMacで行って、それをそのままサーバーに接続して、symphonic-mpdで使いたいと思っていたからです。
つまり、ファイルのハンドリングはMac上で行う事を前提で構築したかったんですね。


ま、見事に目論見は外れましたが...
もう素直にNASを買おうかなぁ〜、とか、イヤイヤイヤ、そこまでする意味が私の環境にあるのか?とか、今後の方針を決めかねています。
(Macは外付けHDDさえ繋いでおけば“TimeMachine”という非常に優れたバックアップシステムを標準で使えるので、尚更、今さら、NASを置くか?と思ってしまう...)
symphonic-mpd自体は、USBメモリでも十分に美音を奏でてくれていますし。
ホント、どうしようかなぁ〜(~_~;)





話は変わりまして、本日の当地は、気温が28℃まで上昇しました。
するとですね、ただでさえ熱を出し続けてくださっているアンプを2台も並べている私の部屋は、かるぅ〜くサウナになるんですよ!
(真冬でも部屋を軽く温めてくれる業務用アンプは、一旦電源を落としたが最後、損ねた機嫌が戻るのに3日ほどかかります...だからコレは家庭で使うもんじゃないんだって)


だもんで、Raspberry Piの温度が70℃を超えたようでして、symphonic-modがいきなり動作停止!
いきなり何が起こった?と、チョット慌てて、冷たい汗をかきましたw
(ハイ、チョット笑うところです)
高くなった温度を冷ました後、起動させたときのDashboardが、コレです...




Oc_08_overtemperaturehasoccurred




arm_freqが強制的に1196まで落とされています。
なのでシャットダウンし、扇風機でラズパイDACに風を当てて冷却。
昨日のエントリーで懸念していたことが、まさに起こってしまったわけですね、コレは!
不要な機能をそぎ落としたり、オーバークロックなどでCPUを駆動させることでレイテンシーを可能な限り小さくすることで(それだけじゃないんでしょうが)、高音質を実現させているsymphonic-mpdの潔い仕様ゆえの現象と言えるのかな。
moodeやvolumioでは経験のない現象です。



走らせていたのはTerra-Berry DAC2(WP-DAC4490)で、例の赤いアルミケースに入れていたヤツです。
昨晩の段階で、この温度で走っていた。





Oc_04_arm_freq1460beforecooling





金属ケースは放熱もしてくれるんですが、さすがに日中の高気温な環境での発熱には、ケース自体の放熱が間に合わなかったんですね。
ま、扇風機一台あれば解決する問題ですw
おかげで、現在はこの状態。





Oc_09_arm_freq1460aftercooling





今も50℃台で推移しています。
という、お熱いお話はここまで!



本日のお題の趣旨は、Raspberry Pi3のCPU駆動周波数の違いで、どの程度、Dashboard上のレイテンシーグラフで違いが見て取れるか、というものです。
重箱の隅をつつくようなテーマで、申し訳ありません<(_ _)>



1台目のRPi3は、symphonic-mpdデフォルトの1440では安定駆動してくれない根性無しでした。
なので、まずは“/boot/config.tx.t”を開いて、arm_freqを1360まで下げた。




Oc_01_arm_freq1360






その後、様子を見ながら時間をかけて徐々に駆動周波数を上げ、最終的にarm_freqの設定が1420でも安定稼働することが確認できました。





Oc_02_arm_freq1420






この2枚の画像だけでも、見比べれば、レイテンシーグラフ上の山が、少し左にずれていることが確認できます。
そして2台目のRPi3は、もう少し高速にしても安定稼働してくれるできる子でしたw




まずはarm_freqを1440(デフォ)で...





Oc_03_arm_freq1440





そしてarm_freqを、デフォより高い1460に。





Oc_09_arm_freq1460aftercooling_2







見にくいのですが、比較用にと1420と1460のグラフを重ねてみました。






Oc_05_comparation1420_1460_3






画像を拡大して見ると分かりますが(特にCPU0の山が分かりやすい)、0.1マイクロ秒オーダーでレイテンシーの値が小さくなっています。
と同時に、実はレイテンシーを計測したサンプル数(縦軸)にも変化が。
1420以下だと縦軸のスケール上限はだいたい250。
1440で250か300。
1460になると、だいたい300。




この後、arm_freqを1470に





Oc_06_arm_freq1470






最後は1480まで上げたのですが...





Oc_07_arm_freq1480






レイテンシーは下がらず(グラフの山が左に動かず、縦軸も250)、かえって1470でダルイ音に変わった印象を受け、1480では誤作動を起こし「無限リピート」に陥るという症状も呈しました。
つまりこの子は、1460までならイイ子なのですね!




実際のところ、arm_freqの1440と1460の音質差は、僅かです
(その僅かな違いを聴いちゃったらデフォに戻せなくなったジャイアンです)
再生環境によっては、その差を感じられないかも知れないです。
しかし、私のあり合わせスピーカーシステムでは確実に、音というか振動というべきか、床から足の裏を通じて両足を這い上がり、尾てい骨にビンビンくるという感覚が強まりました。
ま、それだけユルユルな床の部屋で聴いているっちゅうわけですw



ちなみに、arm_freqのアップとUSB給電をenableにした以外は、デフォルト状態で使っています。



とまぁ、Dashboard上の情報は、ラズパイの設定を追い込む上で有用かもしれませんねというお話でした。




最後の最後に話がコロッと変わるんですが、音源をNASに置いて鳴らしていらっしゃる方は、NASには何を使ってるのでしょうか?
一応、導入も考えていまして、音質や操作性も含めてどれがイイのかなぁ〜、なんて思っております。
もちろん、安いに越したことはありません。
逆に「コイツだけは止めておけ」という情報もありがたいです。
(手元のMac Proを使えば話は色々と早いんだが、コイツの電源を入れっぱなしにしたひにゃぁ...(ーー;))
参考にさせていただきたいので、コメでもツィートでもいいので、教えていただければ幸いです!<(_ _)>
(一番イイのは、せっかく自力で組んだNASが使えるようになることなんだが...)





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コメント

ジャイアンさん、こんばんは。
NASの件はなかなか解決しませんでしたね。お力になれずすみません。


NASが本格稼働するまでの暫定処置(精神衛生的な意味で)として、不要なUSBポートの給電を停止するというのはいかがでしょうか。


4ポート中、1ポートのみ使うのであれば、
ラズパイの左上のポートにUSBハードディスクを接続していただき、
/etc/rc.localは、hub-ctrlの行を下記のように変更してみて下さい。


sudo hub-ctrl -b 1 -d 2 -P 2 -p 0; /bin/sleep 2; sudo hub-ctrl -b 1 -d 2 -P 3 -p 0;sudo hub-ctrl -b 1 -d 2 -P 4 -p 0; sudo hub-ctrl -b 1 -d 2 -P 5 -p 0; sudo hub-ctrl -b 1 -d 2 -P 2 -p 1


※行の末尾に「; sudo hub-ctrl -b 1 -d 2 -P 2 -p 1」を追記しています。これは、バス#1、デバイス#2、ポート2(=左上のポート)をON(1)にする、という意味になります。


USBポートの状態は、
sudo hub-ctrl -v
で、ポート1(LAN)とポート2(USB左上)のみ有効となっていることが確認いただけると思います。


出力例)
Hub #0 at 001:002
INFO: individual power switching.
WARN: Port indicators are NOT supported.
Hub Port Status:
Port 1: 0000.0503 highspeed power enable connect
Port 2: 0000.0503 highspeed power enable connect
Port 3: 0000.0000
Port 4: 0000.0000
Port 5: 0000.0000
Hub #1 at 001:001
INFO: ganged switching.
WARN: Port indicators are NOT supported.
Hub Port Status:
Port 1: 0000.0503 highspeed power enable connect


補足:
本来はhub-ctrlで各ポートを独立して操作できるはずなのですが、ラズパイのUSBポートはポート2(左上)がちょっと特殊で、ポート2をOFFにすると、ポート2は通信OFF・バスパワーOFF、ポート3〜ポート5は通信OFF・バスパワーON(?)という謎の状態になり、そこからさらにポート3〜ポート5に対してOFFを指示することで最終的に全てのポートでバスパワーをOFFにしています。

> パパリウスさん
わざわざコメントをいただき、ありがとうございます!
そして具体的なご教示、本当にありがとうございます!。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。(ナクホドウレシイ)


USBデバイスをポートを替えて繋ぐことを試していて、左上だけ何か挙動が違うなって、何となく感じていましたが、仕様上の違いがあったんですね。
また、USBポートを1つだけ残して、他のバスパワーだけを切ることもできるんだろうなぁと、/etc/rc.localを眺めて思ってはいましたが、実際にはこんなにメンドくさい設定になるとは!絶対に自力では無理です(@@;)
実際に設定して、ご指摘通りの設定にすることができました。本当にありがとうございます!


新たなエントリーで改めて書きますが、NASの構築は今回試した方法だけでなく、moodeやvolumioの古いバージョンが使えないかと試してみたり(volumioの1.55まではrootでログインできるんですよねぇ。アァ怖!)CentOS試そうとしてみたり、自力でNSFサーバー起ち上げようかと考えて色々と下調べをしてみたり...その結果、NASを買うことにしました。Twitterのフォロワーさんからも、NASからの再生の方が高音質だよとアドバイスをいただきましたし。まずは小銭を貯めねば!ですw

NFSで構築してみると幸せになれるかもしれませんね。(体力が残っていればですが!)
moodeから接続してfstabのエントリをコピってくればマウントオプションに悩むこともありませんし。

symphonic-mpdも、近々NFSをWeb GUIに追加しようと思っているところです。

> パパリウスさん


そうですよねぇ、NSFが構築できれば色々と幸せになれそうだと、私も思いました。
しかしです、音源などを置いてあるメインプラットフォームがMacな私。当然MacからNSFサーバにアクセスさせて、ファイルをコピーしなきゃならないんですが、その「MacでNFSサーバを利用できるようにするための情報」が、絶望的にネット上にありません。あっても、基本的なアレコレが分かっていることを前提に書かれているので、Linux素人な私にはサッパリです(T_T)
Twitterのフォロワーさんからも、Linuxな人は昔からMacを...といわれ、さもありなんと思いしらされましたw


ODROID-HC1というNASに特化したハードがあるんだと知って、
http://www.hardkernel.com/main/products/prdt_info.php?g_code=G150229074080
その低価格とギーク心をくすぐるスペックにちょっと心が揺れましたが、これも所詮はLinuxサーバが分かっていてナンボの製品。
もうサーバ諸々で悩むのは止めて、設定諸々がユーザーフレンドリーなSynologyにしちゃおうと考えています。目的は良音で音楽を鳴らすことですから。
手に入れちゃえば何とかなりそうな気もするのですが、何ともならなかった時の精神的衝撃の方が、今なっては怖いです。数日前の私なら突撃してたかもしれませんがw


話はコロッと変わって、symphonic-mpdにぶら下げるのはバスパワー不要のUSB HDDなので、通信機能だけ生かしてバスパワーだけ殺す、なんてことができないかと考え、お教えいただいた行末に加える部分の最後のparameterを“0”から“1”にして試してみました。設定諸々を見渡して、それはあり得ないだろうとは思いつつ。結果、通信機能は使えないけどバスパワーは有効というオチでした。

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