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2017年11月26日 (日)

オーディオ的偽薬(プラシーボ効果)

今日は更新するつもりなかったんですが、まぁビックリポンな事があったので、書き残しておこうかなぁとキーボードを叩いております。



我が家には、電気的な計測器と言えるのは安いデジタル式のマルチメーターのみ。
なので、数値的にエビデンスを取るということができません。
いつも自分の耳が頼りなのであります。



しかしこの耳、正確には聴覚というヤツは、自分の意識の下にぶら下がっている感覚システム。
その時の思い込みの影響を、モロに受けちゃう。
もう「大脳さんの言うとおり、思うがまま」なのであります。
例えば...



これを使えば音が良くなるんだから、いい音になっているはずだ。



そう思った瞬間、既にオーディオ的偽薬(スパシーボ、じゃねぇプラシーボ効果)にはまってる...
(いつもいつもスイマセン)
つい最近、そういう経験をしたもんで、今、とても自分の聴覚に疑心暗鬼なジャイアンです、こんばんは!w




とは言え、昨日、SabreBerry32なコレで...





Sb32_case_12






経験した音の変化は、プラシーボ効果では片付けられないものだった。



で、そうした変化の要因は、主にRaspberry PiのSoCなどが発する電磁波の悪影響を抑制できたからだろうと思ったんです。
そうした問題があるからこそ、One Board Audio ConsortiumのCase 01には、厚さが2mmもある銅製プレートが付属してるんだろうし。




こうした効果を、もっとお手軽に試せないかなぁ〜と以前から思っていたんですよね。
で、素人頭で考えた。
クールスタッフって、0.13mmと極薄ですけど、要はその中身って銅製プレートじゃないですか。
(極薄ですから銅箔ですね)
だったらコレで電磁波の輻射を防げないかなぁ...なんてね。




以前、Terra-Berry DAC2を載せてあるRPi3に、クールスタッフを貼り付けました






Antielectromagnetic_waves_02






この時に、音に雑味が減ったなぁと、漠然とした印象があったんですよ。
しかし同時に「クールスタッフが電磁波輻射を防いでくれないかなぁ」と何となく思ってたので、これこそプラシーボ効果だろうと自分の耳を疑って、この時はさほど注意を向けなかったのですよ。




で、昨日のSabreBerry32での経験ですよ。
やはりRaspberry Piの直上にI2Sなカードを置くと、電磁波の悪影響から逃れられないんですね。
それを痛感させられた経験だった。



だったら、その悪影響から逃れたいと思うよねぇ!
思うに決まってるんだ!
イヤ、もうそう思っちゃおう!



===================================



で、ものは試しにと、先日購入したHiFiBerry Digi+ Proにもクールスタッフを投入しました。
果たしてこんな極薄な銅箔で電磁波の影響を排除できるのかどうか、確認するために。
ホント、かるぅ〜い気持ちで。





HiFiBerry Digi+ Proには電解コンデンサのような大ぶりな部品が載っていません。
基板裏面は真っ平らです!
なので、「気休め程度にしかならんだろう」と思いつつ、裏面に「ノイズフセーグ」というふざけたネーミングのシートを貼り付けました。
(周波数特性は、500Mhzから5Ghzを想定なんだそうだ)





Antielectromagnetic_waves_01






さらに今日は、Raspberry Pi側にクールスタッフを貼りました。
既にTerra-Berry DAC2に25mm x 50mm分使っちゃってるでの、残った半分だけで勝負ですw






Antielectromagnetic_waves_03






端っこ少しだけ粘着テープ側に折り曲げました。
クールスタッフ内部の極薄銅箔が露出するまで、絶縁層をガリガリと剥ぎました。
そうした小細工を施した上で、粘着層をSoCとHDMIハウジングの上に圧着。
こうすることで、内部の銅箔をRaspberry PiのGNDに接触させました。
(注:クールスタッフ本来の使い方から逸脱した使用方法です)




ついでに、これこそ気休めですが、紙やすりを適当な大きさに切って載せてやっちゃったw





Antielectromagnetic_waves_04






320番程度がちょうどいいそうなんだけど、この紙やすりに含まれる珪素に、電磁波を防ぐ効果を期待できるんだそうです。
ノイズフセーグ、クールスタッフ、紙やすりと、うち二つは本来の使用目的を逸脱しまくりの三段構えですw




ついでに、5V給電用のケーブルもハンダ付け。





Antielectromagnetic_waves_05





この子は今後も定位置から動かすしません。
なので、電源はもうコレでイイかなとw
0.5スケ程度だと思うんですけど、3.3Vよりは太い撚り線を使いました。




この状態で、いつものようにHP-A8の同軸に接続して再生!
すると...





!?☆▲*#♡Σ( ̄ロ ̄lll)




な、なんですか、この低域の鋭いアタック感と量感は...
加えてクリアな再生音!
コ、コレハ、トテモぷらしーぼ効果デハセツメイデキナイ...




0.13mmの銅箔を含むクールスタッフをSoCの上に置いて、GNDに落としてやっただけで、この変化!
(注:本来の使用方法ではありません。ラズパイ壊れてもオリャ知らん)
だったらCase 01付属の2mm厚銅製プレートとか、どんだけ遮蔽効果があるんだろう?



色々と興味が湧きます。



何にしても、Raspberry Piが発する何らかの電磁波は、I2Sなカードにはしっかりとノイズ源になるのは、間違いないようです。
(例によって数値的なエビデンスはありません!)
(ノイズフセーグで効果らしい効果を感じられなかったのは、ノイズフセーグがターゲットにしている周波数が高いからかもしれません。なんつったって想定周波数が500MHz〜5GHzですから。対してRPi3のCPUは1.2GHz。I2S基板上でオーディオ的問題を醸し出す電磁波の周波数は、もっと低いのかも知れませんね)



こんなに分かりやすい変化を見せたのは、オーバークロックでRPi3を走らせるのが前提のsymphonic-mpdを使っているからかも知れません。
これが他のディストリビューションだったら、ココまでの変化を認められなかったかもです。




コレに気をよくして、Terra-Berry DAC2で貼り付けたクールスタッフに、再び加工を施してやりました。





Antielectromagnetic_waves_06






クールスタッフの絶縁層を剥ぎ取った箇所を確実にHDMIに接地させるために、メンディングテープで固定。
(反りがついてたもので...)
ついでに、前回の作業で断線させてしまったLEDを交換。




もののついでと、コチラにも例の紙やすりを置きましたw





Antielectromagnetic_waves_07






で、その変化は...




ンン、ンンンンンンンゥ〜
ビミョ〜だなぁ〜w




既にクールスタッフを投入してましたし、アルミケースに接地するように取り付けたりしてたので、今回の作業で生じた差こそがまさにプラシーボ効果程度かもw
少なくとも、紙やすりの効果はかすった程度ほどもない、という事は分かりましたw
(笑ってやってください!笑ってやってください!)




(加えてHiFiBerry Digi+ Proは出来る子だということも!HP-A8からこんな音が飛び出してくるとはねぇ...ヤレヤレ困ったことだと、嬉しい悲鳴を上げてます)





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コメント

おじゃましまーす。
クールスタッフの銅箔の効果は凄そうですね!箔材質が銅なのも良いのでしょうね。
そー言えば、オーディオ全盛時にも、アンプ内部シャーシが銅製のモデルが有りましたよね。確かトランスからのモレ磁力線をうず電流に変換させて、GNDへ落とすと記憶しています。サンスイの高級モデルが有名でしたね。あちらはPHONO入力段へ飛び込ませたくなかったと思うので、少し違うかも知れませんけど。
RPiボードとDAC、DDC基板の距離の方がGND経路より近距離ですので、ノイズも電磁波も飛び込みが有るのだと思います。
CASE01を持っていながら、付属の銅プレートを全く使用していないとは・・・不覚でした。
しかし付属の銅プレートはGNDには落ちていませんね、だから皆さんは効果を感じられないのかな。
今回ジャイアンさんは、どこのGNDに落としたのかが気になっています。やっぱり電源の近くなのでしょうか?
実行する時は自己責任なのは十分理解しておりますので、ご心配無く。

> ta_syumi
ドォ〜ゾ、ドォ〜ゾ!いつもありがとうございます!
Case01をお持ちなのですから、たかじんさんが紹介されているような方法をTerra-Berry DAC2でも試されてみてはと思います。なんつったって、あのケースを持っていればこそ試せることなのですから。もしta_syumiさんが試されて、確かに効果ありとなれば、私としては願ったり叶ったりなんですけどね。私、まだ諦めてないんですよ、あのケースの入手w
今回の内容は、クールスタッフの使い方としては完全に「アウト」な方法ですw 接着面がはげて、基板上のパーツと接触するようなことになれば、誤動作しかねない方法ですし、そもそもメーカーさんの説明でも、ICの大きさに切り取ってからチップの上に貼れと書いてありますからね。
GND接地にはHDMIのハウジング部を利用しています。HDMIをはじめ、USBやEthernetなどの金属部分は、全てGNDに落ちてますから(だったはずw)。ちなみに、まだUSB/Ethernet用のコントロールICはカバーできてないので、後日、貼り替える予定です。これぐらいの出費でノイズを防げる(気持ちに)なれるなら、プラシーボ効果とは言え、十分にお安いですからねw
それにしてもDigi+ Proの変化には、本当に驚かされました。HP-A8からするどいアタック感を持った低域が出るようになりましたから。もしかすると5Vを基板に直結させた効果もあるのかもしれませんけど。


HP-A8でも、AK3390を含む周辺回路と、すぐ隣のアナログI/O回路は、銅製プレートで隔てられてますよね。そしてDACチップはケース内の一番奥まった角っこに置いて、その対角線上の一番遠い場所にトランスを置いてる。AK3390はメイン基板に置いてあるのに、その他のデジタル回路は、全て別基板にして、メイン基板から引き離されてる。今から思い返すと、あれは全てAK3390をノイズ源から遠ざける為なのかも知れませんね。

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