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2017年12月23日 (土)

新ファームウェアがやって来た

先日、ライン分配器をぶっ壊してまで作ったラインセレクターもどきですが...





Selector_10






早々にガラクタ箱へ退いていただきました。
(何のための工作だったんだ!)
代わりに、現在はコイツを使ってます...





Rca_plugs





このAmazonプライム商品を400円で購入。



何とコレ、クロネコで届きました(ーー;)
送料で足が出てんじゃん!っていう事態にビックリ!
(チャンと届けば文句はない)





というお話はドーデもよくて、HP-A8からのラインケーブルをI2S DACの近くにまで引っ張ってきて、この中継コネクターを介して、PAへのラインケーブルに接続するようにしました。
(HP-A8からとPAへのケーブルは、同じ線材を使った自作品。コレが太くて硬くて取り回し性最低。おかげでノイズ源から遠ざけるライン回しができてます)
例のラインセレクターを通すと、チョットだけ音のレンジが狭まる傾向がみられたので、だったらより直結に近い方が良いだろうということで、こうした方式に変えました。
ソースの切替の度に一手間を要しますが、手持ちI2S DACから直接PAに繋ぐこともできます。
我が家のオーディオ機器配置上、まぁ最適解かなぁと思っています。





という、本当にドーデモいいお話から始まりました今エントリー、本題はsymphonic-mpd v0.4のリリースと、Terra-Berry DAC2の新ファームウェアです、コンニチハ!



Terra-Berry DAC2用プラグイン機能が同梱された状態でリリースされ、開発者さんから「大掃除のバージョン」とも発表のあったsymphonic-mpd v0.4。
我が家ではTerra-Berry DAC2以外の機体でも、その恩恵にあずかっています。



まず、従来はarm_freq=1420でしか安定運用できなかった、Element14印の中国製RPi3が...






Latency_graph_digi_1440





symphonic-mpdデフォのarm_freq=1440で安定運用できるようになりました。
この状況に気をよくして、現在は...






Latency_graph_digi_1450





1450での運用を試みている最中です。
(数時間経過していますが、今のところモーマンタイ)
グラフ上では、レイテンシーに若干の改善傾向が見られます。
ナンダァ〜、やればできるじゃないかチャイナっ子!
(このラズパイはHiFiBerry Digi+ Proで使ってます)





となれば、やはりTerra-Berry DAC2を載せているRS印の日本製にも期待してしまうのです。
symphonic-mpd v0.3系初期までは1480で安定運用できていました。
しかし、時期は判然としませんが、途中から希にショートリピート再生が起こるようになりました。
以来、arm_freq=1470で運用していたのですが、v0.4になって...



Latency_graph_terra_1480






再び1480で安定運用できるようになりました。
この結果に気をよくして、1490にもチャレンジ!






Latency_graph_terra_1490






1490にすると、1480と比べて明らかに単位時間当たりのレイテンシーサンプル数がコンスタントに増加しているのが見て取れるんですが...
何かの拍子にショートリピート再生発生。
やはりこの機体には1480が妥当のようです。




ちなみに1500にすると...






Latency_graph_terra_1500






単位時間当たりのサンプル数が低減し、かえって音質が損なわれているのではないかと思われるようなグラフになります。
途中、チョイとミスりまして、arm_freq=15000で起動させてしまいました...





Latency_graph_terra_15000






v0.3では起動すらしなかったケースですが、v0.4では一応は起動もするし、音も出ます。
arm_freq=600での起動になってますねw




開発者さんから、設定内容を整理し、ショートリピート再生が起こりにくくなるようにも見直したとうかがっていました。
こうしてみると、確かにその効果が、私の環境では発揮されているようです。



============================



さてさて、symphonic-mpd v0.4になってもう一つの目玉は、Terra-Berry DAC2用ボリューム機能とプラグインの同梱でしょう!
(同梱されているだけで、有効化はされていない。ユーザー自身の手で有効化させる必要があります)
この機能の恩恵を受けられるのはTerra-Berry DAC2ユーザーだけなので、多くのユーザーにとっては「ダァ〜カァ〜ラァ〜?」と、全く関心を呼びそうにない機能ではあります。
しかぁ〜し、私のようなTerra-Berry DAC2ユーザーにして、前々からシリアルポート利用を画策(?)してきた者にとっては、魔女教教徒にとっての福音(ココでRe:ゼロねたw)のようなもので、脳が震える一大事なのであります!
(エェ、ワタシャ傲慢です!)




このプラグインとボリューム機能自体、前々から搭載が予告されていた機能ですが、実際にリリースされてみたら、チャッカリとTerra-Berry DAC2+リリースと共に新しくなったファームウェアにも対応しちゃっていました。
新ファームウェアによって、シリアルポート利用によるTerra-Berry DAC2の操作が、より便利になるよという情報も得ていました。
そーゆー「新」しいにめざといジャイアンですので、とっととファームウェアのアップデートを申し込んだのです。
で、既に手元には、新ファームウェアが書き込まれたTerra-Berry DAC2があり、更には新ファームウェア用のプラグイン機能を有効にさせたsymphonic-mpd v0.4.1もある。
その使い勝手が超絶良好なので、ジャイアン歓喜なのであります!




その有効化設定の内容や特徴については、また後日、別エントリーにまとめたいと思っています。
今日は、symphonic-mpdに同梱されたTerra-Berry DAC2用機能や、新ファームウェアならではの使い勝手の良さを見ていきたいのであります。



===============================




先ずは何と言っても、AK4490のデジタルアッテネーターを、symphonic-mpdから直接操作できるようになったことから紹介せねば!





Over_view_plugins_for_tb2_01





/etc/mpd.confをいじる必要がありますが、このボリュームスライダーで、デジタルアッテネーターを直接制御できます。
(softwareでもhardwareでもなくexternalで設定させるようになっています)
このボリューム操作は、Terra-Berry DAC2に書き込まれているファームウェアの新旧で、動作が違います。
旧ファームウェアでは、楽曲再生中のボリューム操作はできないそうです。
(私は試していない。それぐらい速攻で送っちゃったので)
Terra-Berry DAC2に新ファームウェアが書き込まれており、symphonic-mpdの設定が正しくなされていれば、ココのボリューム操作は、他のI2S DACのそれと何ら変わりなく使えます。
(しかもボリュームの最低値と最高値を設定できます。この辺の解説はまた後日)





このスライダーを使えると言うことは、当然、ココも使えるというわけで...





Over_view_plugins_for_tb2_02




Over_view_plugins_for_tb2_03






“VOLUME SET”で任意のボリューム値の直接入力もできます。
(上の画像で“VOLUME(50%)”に気づいたあなたはスルドイ!使いやすいように改変してます)
以上のようなボリューム操作ができるだけで、もう新ファームウェアに書き換えてもらうメリット大アリクイでしょ!と思った私です。
(デジタルアッテネーターを使う必要のない人には、全く意味のない機能ではあります)



加えて、3種類のプラグインが、Terra-Berry DAC2用に同梱されています。






Over_view_plugins_for_tb2_04_2





Sound Modeと...





Over_view_plugins_for_tb2_05


(デフォはSound Setting1)




Digital Filterは...






Over_view_plugins_for_tb2_06






以上は、旧ファームウェアと新ファームウェアで違いはありません。
(のハズ...)
最後のSRC/DACのモード設定は...





Over_view_plugins_for_tb2_07_2






新ファームウェアから実装された設定を含みます。
旧ファームウェアでは、SRC動作を設定する.dopというコマンドがありました。
(.dopauto / .dopoff / .dopon)
このパネルで提供される機能では、SRCのAK4137とDACのAK4490の両方の動作を設定できるようになっています。
(.dacauto / .dacpcm / .dacdsd / .dacpcmdsd / .dacdsdpcm)
(開発元では.dacで始まる新コマンドの利用を推奨しています)

(旧ファームウェアでどのように動作するかを、私は確認していません)
旧ファームウェアの時からそうだったのですが、私は今もAK4137でDSD変換させAK4490でDSD再生させる...





Over_view_plugins_for_tb2_08





DSD(DoP ON)in/DSDoutを、今のところ愛用しています。




これらの設定は、シリアルポートを介した制御になります。
そうしたことから、一旦、Terra-Berry DAC2の電源を物理的に落とすと、再起動時に設定はデフォルト値に戻っています。
(symphonic-mpd上からの再起動であれば、設定は引き継がれます)
例えば、ボリューム値は.attf、つまり.att=255の最大値がデフォルトなので、Terra-Berry DAC2の電源を完全に落としてから再起動させると、symphonic-mpdのR2D2起動音が大爆音で再生されるわけです。
(経験あり。耳がしばらくキーンとなったw)
v0.4では、そうした爆音再生を避けるための工夫も加えられています。
(これがSabreBerry32のハードウェアボリュームならば、電源を落としても基板上でボリューム値が記憶されているので、爆音再生の心配はない)
次回のエントリーでは、そうしたことも含めて、具体的な設定方法や、便利な設定例などもみていきたいと思っています。
Terra-Berry DAC2使いは、刮目して待て!w




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