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2017年12月31日 (日)

PPAPプロジェクト参加者のためのLinux超初心者講座

これは「Pip PCM Audio Playとかフロントエンドとかバックエンドとか、何かやっているけど、イヤァ〜〜敷居高すぎて、ワタシはやってられまへん!」と思いつつ、実は興味があるのでやってみたいと心の片隅で思っている方に向けた、簡単な指南書というか雑記帳です。

私自身がLinux初心者(超は取れたかな?ぐらいのレベル)なので、日々、面食らうことばかりです。
その初心者目線を大切にしながら、書いていきたいと思います。





以下、2017/12/30にsymphonic-mpdサイトでリリースされたテスト支援用ツールを例に、具体的にどうやっているのかを、ド素人目線で説明してみたいと思います。
うまく書けて、さらにこうした情報に需要があるならば、Wikiへ転載するかもしれません。
セパレート構成まとめWikiのトップページにリンクが...恐縮です!)
(ココで紹介する手順は、symphonic-mpdに限った作業です。フロントにvolumioやmoodeなどを使っている場合は役に立ちません)

(まさか一晩で2つもエントリーを書こうとは...)



まずココのスレッドでの、開発者パパリウスさんの2017/12/30付け内容を見てみましょう。




テスト支援用のツールを更新しました。
http://mpd.sytes.net/release/experimental/ppap_20171230.tar.gz




この一文だけで、もうLinux素人はタジタジですね!
どーすりゃいいんだ?と思うこと、間違いなしです!

(私がそーだし)




以降はsshログインできることを前提に説明します。





===========================





以下の様にコマンドを打って、ネット上にアップされたファイル(この場合は圧縮ファイル)を、目的のRaspberry Piにダウンロードします。




pi@smpd:~ $ wget http://mpd.sytes.net/release/experimental/ppap_20171230.tar.gz





長いけども、1行です。
すると、ズラズラと何かが表示されていきます。





--2017-12-30 22:13:23--  http://mpd.sytes.net/release/experimental/ppap_20171230.tar.gz

Resolving mpd.sytes.net (mpd.sytes.net)... 13.113.217.250

Connecting to mpd.sytes.net (mpd.sytes.net)|13.113.217.250|:80... connected.

HTTP request sent, awaiting response... 200 OK

Length: 2684 (2.6K) [application/octet-stream]

Saving to: ‘ppap_20171230.tar.gz’

ppap_20171230.tar.gz          100%[===================================================>]   2.62K  --.-KB/s   in 0s    

2017-12-30 22:13:23 (76.4 MB/s) - ‘ppap_20171230.tar.gz’ saved [2684/2684]






一番最終行に‘ppap_20171230.tar.gz’ savedとありますので、自分のRaspberry Piのどこかに、ppap_20171230.tar.gzというファイルがコピーされたと言うことです。




で、初心者は思うわけです。



それ、どこにあるの?





sshでログインした時点で、(おそらくほとんどの人はユーザー名“pi”でログインすると思うので)あなたは“/home/pi”にいます。
(この状態を「ホームディレクトリにいる」と表現します。とアドバイス受けました!何でも書いてみるもんだなぁ、オイw)
そーゆーことになっているので、つべこべ言わずに、そーなんだと思うのです。





そして、“pi”であるあなたがダウンロードしたファイルなのですから、当然そのファイルは、あなたの今いるそこにあります。
つまり、その所在をパスで表記すると




/home/pi/ppap_20171230.tar.gz




となります。
この場合はログイン後、まだどのディレクトリーにも移動していない状態なので、このように表記することもできます。




./ppap_20171230.tar.gz




あなたは今“/home/pi”にいるので、“./”でいいのです!
(コレも、ソーユーモノなんだと思うこと)
(“./”は「カレントディレクトリ」、つまり「今いるディレクトリ」を表してます)
しかし、問題はコレで終わらない。
ってか、ココから色々と始まるわけです。
そのためにも、このファイル解凍しなければなりません。





Linux 解凍”をキーワードにググれば、サクッとコマンドは出てきますが、もうそんな面倒くさいことイヤだという方のために、調べておきましたよよんよん、私がw
(実はココを参照しただけ)





pi@smpd:~ $ tar -xzvf /home/pi/ppap_20171230.tar.gz






もしくは...





pi@smpd:~ $ tar -xzvf ./ppap_20171230.tar.gz




(この場合も“/home/pi”が「今いるディレクトリ=カレントディレクトリ」なので“./”でもいいわけです)
tar”が解凍するためのコマンドで、“-xzvf”が拡張子“.tar.gz”のついた圧縮ファイルを解凍するために必要なオプション(因数)です。
(“tar”だけでは解凍されない)




今回の場合、コマンド実行後、以下の様な表示が続きます。





ppap_20171230/

ppap_20171230/README

ppap_20171230/util_front/

ppap_20171230/util_front/asound.conf

ppap_20171230/util_front/mpd.conf

ppap_20171230/util_backend/

ppap_20171230/util_backend/core_start.sh

ppap_20171230/util_backend/ppap_setting.sh






これは、“/home/pi”以下に“pap_20171230”というディレクトリー(フォルダのようなもの)が生成され、そのディレクトリーの中にさらに2つのディレクトリ“util-front”と“util-backend”が生成されている事を表示しています。
加えて“README”というファイルも見えます。
それぞれのディレクトリ内には、2つずつファイルが入っています。



/util-front” -- “asound.conf”と“mpd_conf
/util-backend” -- “core_start.sh”と“ppap_setting.sh




では、これらのファイルをどうすればよいのか、“README”ファイルを開いてみてみましょう。





pi@smpd:~ $ cat ./ppap_20171230/README






ここでは、一々“/home/pi”を打ち込む手間を省き(既に“/home/pi”ディレクトリにいるんだよ、あなたは)、代わりに“./”を打ち込み、“ppap_20171230”ディレクトリにある“README”を開いています。





(1)事前準備

core_start.shをファイルを上書きしてください。

cp ./core_start.sh /home/pi/configs/

(2)パラメータ設定

ppap_setting.shをnanoで開いて、

#ncat option

以降と、

#aplay option & tuning parameter

以降を編集してください。

sudo ./ppap_setting.sh

を実行すると、設定ファイルへの反映とサービスの再起動を行います。

-----

2017/12/30

+ backend用ppap_setting.shのumount部分を手直ししてみました。

+ front用に/etc/mpd.confと/etc/asound.confを追加しました。

mpd.confではpipeは使わない方式にしています。

smpdデフォルト設定と異なるのは、audio_outputでdeviceをコメントアウトしている点です。

asound.confは/etc/に配置してください。(ncatへのpipeはasound.confに移しました。)

/home/pi/configs/mpdpre.shで3に直してもらったところは、4に戻してください。

以上が終わりましたら、mpdをrestartしてください。






色々な事が分かっていることを前提に、色々と説明が省かれていて、もうLinux初心者には恐怖しかありませんwww
その恐怖心を解きほぐすために、ココではsymphonic-mpdを走らせているフロント側をいじっているという前提で、“README”の内容を説明していきつつ、具体的な操作方法を見ていきたいと思います。
(最初にも書きましたが、volumioやmoodeなど他のディストリビューションだと、方法も違う)





+ front用に/etc/mpd.confと/etc/asound.confを追加しました。





とあります。
もう初心者には「ナンノコッチャ?」ですね!




/home/pi”の“/home”と同じ階層に“/etc”というディレクトリがあります。
実は“/etc”にはすでに“mpd.conf”があるのですが、それを、今回ダウンロードして解凍してできた“mpd.conf”で置き換えろという意味です。
置き換えろとはどこにも書いていませんが、今回から“mpd.conf”の記述内容が変更になったことが「mpd.confではpipeは使わない方式にしています」という記述から読み取れます。
ですので、これはやはり置き換えねばならないのです!
また“/etc”ディレクトリには、新たに“asound.conf”も追加しなければならないようです。
「追加しろ」とは書かれていませんが、「/etc/asound.confを追加しました」という記述は、そーゆー作業も当然発生するんだよ、自分で追加するんだよ、分かってるね、という前提で書かれているのです。





< 補足説明 >
Linuxに馴れてくると分かるけど、テキストエディタ“nano”は便利!
(私は“nano”の使い方から覚えた)
“nano”を使って、例えば“/etc/mpd.conf”内の記述を、配布された“mpd.conf”の内容でコピペして、書き換えることができます。
同様に“nano”を使って“/etc/asound.conf”を作成する、という手もあります。
コピーする“cp”と、ファイルの内容を書き換える(新しく作成する)“nano”。
方法は違えど、結果が同じであればイイ。
好きな方法、馴れた方法でやればイイのです。
(権限云々の設定がかかわるファイルでは、それだけでは済まない場合もある。今回は関係ないので心配はいらない)
< /補足説明 >





で、ここで頻繁に使われるコマンド“cd”の登場です。
cd”は、たぶん“current directory”の意味だろうと思うのですが(“change directory”でした)、“cd”の後ろにパスを記述することで、そのディレクトリに「自分」が移動することになります。
(この辺がGUIに馴れている私たちには、違和感を覚えやすいところだと思います。GUIではユーザーの前でフォルダが開きますが、CUIではユーザーが目的のディレクトリに移動しなければなりません。ま、移動しなくてもパスを明示すればいいのですが、ミスが怖いので移動してやっつけちゃいましょう!)
この場合は...





pi@smpd:~ $ cd ./ppap_20171230/util_front

pi@smpd:~/ppap_20171230/util_front $ 






一行目がコマンドで、二行目はその結果。
二行目で“pi@smpd:~/ppap_20171230/util_front $”となっていることが、ディレクトリを既に“change”していることを表しています。
この状態で“./”とパスを入力すれば、それは“/home/pi/ppap_20171230/util-front/”と入力したことと同じ行為になります。
イイですか?
今、あなたは“/home/pi/ppap_20171230/util-front/”にいるのですよ!
(例えば東京から私のいる広島県に手紙を送ろうとすると、郵送先住所に「広島県」から記述する必要がありますが、同じ広島県内から郵送する場合、頭の「広島県」を省いていきなり市町村名から書くようなモノです。郵便番号っていう便利なモノがあってだなぁ〜という理屈はこのさい抜き!)





では、このディレクトリにある2つのファイルを、“/etc”ディレクトリにコピーしましょう。





pi@smpd:~/ppap_20171230/util_front $ sudo cp ./asound.conf /etc

pi@smpd:~/ppap_20171230/util_front $ sudo cp ./mpd.conf /etc






[コマンド] + [パスとファイル名] + [コピー先のパス]という文法になっています。
それぞれの要素の間には「スペース」が入っています。
(パスパス書いてるけど、パスってのはディレクトリやファイル名を記述した一連の文字列のことね)
実行後、レスポンスはありません。
レスポンスのない事が、成功した証。
ホント、CUI(Character User Interfaceのこと。このようにテキストベースで操作するインターフェース)って、GUIに馴れている私たちからすると味気ない!
しかし、作業性を考えると、CUIの方が優れていることも多いのです。
(覚えなきゃいけないことも多いけどね!ググればたいてい見つかるのですよ)




では、元いた“/home/pi”に戻りましょう!





pi@smpd:~/ppap_20171230/util_front $ cd

pi@smpd:~ $ 






cd”と打ち込んで、enterキーを押すだけです。
(わざわざ“/home/pi”と続けて打ち込む必要はありません。あなたは“pi”なのですから、その“pi”であるあなたがが“cd”と打ち込めば、“pi”のホームディレクトリたる“/home/pi”に勝手に移動する、ということになっています)
(現実世界でも“cd”と唱えるだけで「自分の本当の居場所」に移動できたら...それが自宅とは限らないのがリアルの恐ろしいところですねw)






< 補足説明 >
今、自分がいるディレクトリ(カレントディレクトリ)を確認するためのコマンドがあります。
それが“pwd”。


pi@smpd:~ $ pwd

/home/pi



自分の居場所が分からなくなったら“pwd”と呪文を唱えましょう。
(“cd”もそうですが、現実世界で唱えても効果はありませんよ。現実逃避にもなりませんw)
(この記事公開後に教えていただいたコマンドです。勉強になりました!)
< /補足説明 >





では実際に“/etc”に“asound.conf”と“mpd.conf”があるのか、ファイルの中身を見てみましょう。
(“cat”は「ファイルを連結して標準出力に出力する」コマンドですが、意味分かんないですよね。私は単純にファイルの内容を閲覧するコマンド」と理解して使ってます)


pi@smpd:~ $ cat /etc/asound.conf

pcm.!default{

  type file

  slave.pcm null

  file "|ncat --sctp 192.168.xxx.xxx 4444"

  format raw

}

pi@smpd:~ $ cat /etc/mpd.conf

#########################################

# This file is automatically generated by

# the player MPD configuration page.    

#########################################

# for any other MPD Client

#port "6600"

#bind_to_address "any"

# volume setting

mixer_type "none" #hardware, software, external, none

# external volume control script

#external_volume_control "/home/pi/plugins/tb2/volume.sh"

# Enable Direct I/O

direct_io "yes"

# timer slack setting

io_timer_slack_ns      "8320" #default:50000(=50us)

output_timer_slack_ns  "8320" #default:50000(=50us)

decoder_timer_slack_ns "8320" #default:50000(=50us)

player_timer_slack_ns  "8320" #default:50000(=50us)

# Buffer Setting

audio_buffer_size "2048" #default:4096

buffer_before_play "50%" #default:10%

# misc.

follow_outside_symlinks "yes"

follow_inside_symlinks "yes"

db_file "/var/lib/mpd/tag_cache"

sticker_file "/var/lib/mpd/sticker.sql"

log_file "/var/run/mpd/mpd.log"

pid_file "/var/run/mpd/pid"

music_directory "/var/lib/mpd/music"

playlist_directory "/var/lib/mpd/playlists"

state_file "/var/lib/mpd/state"

bind_to_address "/var/run/mpd/socket"

user "mpd"

group "audio"

log_level "default"

filesystem_charset "UTF-8"

id3v1_encoding "UTF-8"

volume_normalization "no"

gapless_mp3_playback "no"

auto_update "no"

replaygain "off"

restore_paused "yes"

max_connections "10"

max_output_buffer_size "65536"

# Upsampling Setting

#samplerate_converter "soxr very high" #very high, high, medium, low, quick

#audio_output_format "*:dsd:*"

#audio_output_format "*:24:*"

#audio_output_format "*:32:*"

#audio_output_format "96000:*:*"

#audio_output_format "192000:*:*"

#audio_output_format "384000:*:*"

#input {

# plugin "curl"

# proxy "127.0.0.1:8123"

#}

audio_output {

 type "alsa"

 name "ALSA"

# device "hw:0,0"

 #mixer_control "Digital"

 #dop "yes"

 #dsd_native "yes"

 #dsd_native_type "2" #0:DSD_U8, 1:dsd_native "no", 2:DSD_U32_BE

 # Memory-Mapped I/O (mpd 0.19.x only)

 use_mmap "yes"

 # ALSA Ring Buffer Setting

 period_time "5500"    #period_size:245

 buffer_time "3100000" #buffer_size:136710

}

pi@smpd:~ $ 





< 追加情報 >
pi@smpd:~ $ cat /etc/asound.conf|less
pi@smpd:~ $ cat /etc/mpd.conf|less


で、ファイルの中身“だけ”を覗くことができます。
(実際にやってみれば、言っている意味は分かります。コレもこの記事を公開後、教えていただきました)
このコマンドで内容を閲覧し、元の状態に戻る(閲覧状態を抜ける)為には、“q”キーを押します。
< /追加情報 >




< チョットだけ補足説明 >
今までは“/etc/mpd.conf”内の記述で、オーディオデータの出力先にバックエンド側のIPアドレスを指定していました。
今回から、バックエンド側へのIPアドレスの記述先を“/etc/asound.conf”に回し、“/etc/mpd.conf”にIPアドレスを記述しない形に変更されました。
ちなみに、ファイル名の拡張子“.conf”は「設定 configuration」を意味しています。
(たぶんそうだと思う...)
ファイル名の後ろに“.conf”とあれば、「あぁこれは何かの設定ファイルだな」と思っておけば間違いないでしょう。
(今までは、それで違っていた経験はないなぁ...)
< /チョットだけ補足説明 >





さて、これで最後の一行を除き、“README”に書かれていた作業はほぼ終了しました。
(本当は“pi@smpd:~ $ sudo nano /etc/asound.conf”も実行しnanoの編集画面に入り、バックエンド側のIPアドレスを入力しなければならないけども、ここまで読んでいる人は、もう分かってると思う。チャンと入れておこうね。こういう時のために、LANに繋がっているデバイスのIPアドレスを一覧できるアプリを入れておくと便利。私はLanScanを使ってる)





以上が終わりましたら、mpdをrestartしてください。





とありますので、mpdをリスタートさせます。
(“mpd”は“Music Player Daemon”のこと)
といわれても、Linux初心者には「エ?どうするの?」となるでしょう。
こうするのです!





pi@smpd:~ $ sudo systemctl restart mpd






(“systemctl”ってたぶん“system control”の事なんだろうなぁ...)
symphonic-mpdを一々再起動させなくても、これで“/etc/asound.conf”で編集した内容がMPDの動作に反映させることができます。





以上が必要な作業のあらましですが、チョット待てぇ〜!な事があります。
少々潔癖症な人は「オイ!“/home/pi”の中にダウンロードされたファイルや解凍されて展開されたディレクトリやファイルは、そのままでもエエんかい?」と思われるかもしれません。
(実は私がそう思う人ですw)
チャンとお掃除をしておかないと、後日、「コレ、何だっけ?」と言うことになるかもしれません。
(あっても実害はない。どうせこの先のメジャーアップデートで、全部キレイに消えちゃうし...)
という訳で、サクッと削除してみました。
(何をやってきたかの記録代わりに、そのまま残すのも有効な手です。以下はコマンド“rm”を説明するためにやってみた作業です。必須ではありません)




先ず、自分のホームディレクトリである“/home/pi”に戻り(“cd”を叩けばイイ)、“/home/pi”に何があるのか確認してみましょう。
(ダンダン何かのお菓子を食べたくなってきた...分かるよね?分かってくれるよね?)





pi@smpd:~ $ ls -l

total 44

drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 Dec 25 23:53 configs

drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 Dec 17 20:05 misc

lrwxrwxrwx 1 pi pi   12 Sep  1 18:59 mpd -> /var/lib/mpd

drwxr-xr-x 3 pi pi 4096 Dec 18 22:03 plugins

drwxr-xr-x 4 pi pi 4096 Dec 30 14:55 ppap_20171230

-rw-r--r-- 1 pi pi 2684 Dec 30 22:00 ppap_20171230.tar.gz

-rwxr-xr-x 1 pi pi  540 Aug 31 12:25 util-backupconf.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  979 Oct 21 14:22 util-dashboard.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  635 Aug 24 12:37 util-freq.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  266 Sep 12 20:38 util-loadbalance_on.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi 1421 Oct 21 14:22 util-plot.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  662 Sep  8 13:15 util-stat.sh



(トータルで44個のファイルがあるという意味なのかな?よくワカンナァ〜イw)
(“ls”はファイルやディレクトリの情報を表示するコマンドですよ。因数“-l”をつけることでディレクトリやファイルの詳細情報も含めて表示させてます)





この中で、今回の作業で作られたのは...





drwxr-xr-x 4 pi pi 4096 Dec 30 14:55 ppap_20171230

-rw-r--r-- 1 pi pi 2684 Dec 30 22:00 ppap_20171230.tar.gz






の2つです。
(拡張子のないのがディレクトリ。あるのはファイル。mpd -> /var/lib/mpdとあるのはシンボリックリンク)
先ずは“ppap_20171230”はディレクトリなので、コイツの中にあるサブディレクトリやファイルごと、全て削除ってみました。





pi@smpd:~ $ rm -rf ppap_20171230






rm”が「削除」するコマンドで、因数(とかオプションと呼ぶそうです)“-rf”は「中身のファイルごとゴッソリ削除するという、かなりアブナイヤツですねw
ココを参考にさせていただきました)
次に、ダウンロードした圧縮ファイルを削除ります。





pi@smpd:~ $ rm ppap_20171230.tar.gz






念のため、確認します。





pi@smpd:~ $ ls -l

total 36

drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 Dec 25 23:53 configs

drwxr-xr-x 2 pi pi 4096 Dec 17 20:05 misc

lrwxrwxrwx 1 pi pi   12 Sep  1 18:59 mpd -> /var/lib/mpd

drwxr-xr-x 3 pi pi 4096 Dec 18 22:03 plugins

-rwxr-xr-x 1 pi pi  540 Aug 31 12:25 util-backupconf.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  979 Oct 21 14:22 util-dashboard.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  635 Aug 24 12:37 util-freq.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  266 Sep 12 20:38 util-loadbalance_on.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi 1421 Oct 21 14:22 util-plot.sh

-rwxr-xr-x 1 pi pi  662 Sep  8 13:15 util-stat.sh






オ!
削除前と比較して、トータル数が8も減ってます。
ということは、この数字は“ディレクトリ”も含んでいるんですね。
(コマンド“ls”はコチラを参照しました)





説明はだいたい以上ですねぇ〜






============================





と、ココまで書いておきながら、今さらちゃぶ台をひっくり返すようなことも書いて申し訳ないのですが、以上の作業のかなりの部分を“GUI”でやっちゃうアプリケーションがあります。
例えばMacならFileZillaかな...
(リンク先のClientの方です)





Filezilla







そのログイン画面...





Filezilla_01








WindowsならWinSCPかな...





Winscp_2



Winscp_login_2







(実はMacでもWinSCPを使えます。X11入れてWineを入れれば。でもFilZilla結構万能!nanoの代わりにMacのテキストエディタ使えたりしますし、便利です)
両方ともFTPクライアントソフトと呼ばれるアプリケーションです。
私もその昔、ウェブページや掲示板等をアップする為に、この手のアプリを使ったことがありましたよ。
まさかココでこーゆー使い方もできるとは!
ここで言う“SFTP - SSH File Transfer Protocol”なんてのがあるのを、symphonic-mpdをいじるようになって、初めて知りました。
この手のFTPクライアントソフトは、特に今回のPPAPプロジェクトのように、頻繁にSSHログインしてファイルをコピー・移動させたりするのに、とても便利です。
例えば、上の画像では...





Filezilla_2








私のMacの“Volume”に“Strage”(まんまやん!)という名称のボリュームがあって、その中に“Piped PCM Audio Play Project”というフォルダを作っており、その中に関連ファイルや自分の覚え書きを置いてある様子が、パネルの左側に見えています。
今回のダウンロードファイルも、一旦ココにダウンロードさせて、Macの上で解凍。
パネル左側から右側へ、フォルダごと、もしくはファイルだけをドラッグ・アンド・ドロップでコピーさせてます。
(ファインダーからのドラッグ・アンド・ドロップにも当然対応)





今まで長々と書いてきた作業のほとんどを、私はこのアプリの上でやりました。
ただし、このアプリ上で“/etc”ディレクトリに直接ファイルコピーはできないので(権限がないと言われて怒られる)、やはりホームディレクトリにコピーしてます。
その後、別途SSHログインさせたターミナル(WindowsならTera Termが定番かな)上で、“/etc”へコピーさせる必要はあります。
(たぶんFTPクライアントソフト上でも方法はあるんだろうなぁとは思う)
フォルダやファイルの状態をグラフィカルなインターフェースで、所有者や権限まで含めて確認できるので、なかなか便利です。





どうでしょうか!
何かの役に立ちますか?






大晦日の未明に、Linux操作の初心者講座を打ち込んでいるワ・タ・シ...
(そして大晦日の夕方に修正を入れているワ・タ・シ...)
アァ、なんか明年のワタシを予見するような師走ですねぇ〜w




こんな初心者面線情報が、Linux超初心者のあなたの明年を明るく照らしますように!
よいお年をお迎えください!




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コメント

ジャイアンさん、こんにちは。

いつもご支援ありがとうございます。
ツール配布時や設定変更を連絡する際は、必要な手順を省かずにご案内するようにいたします!

> パパリウスさん


イヤァ〜、恐縮です。
昨晩のツール配布と実際に自分で作業してみた実感で、即席で書いてみました。興味はあるけど、敷居が高そうと尻込みされている方を実際に知ってもいましたので、その方を仮想ターゲットにしました。パパリウスさんやくれないさんに色々と教えていただいていたのが、こんな形で役に立ちました!公開したおかげでアドバイスもいただけまして、私自身も勉強になりましたよ。まだまだ初心者なんだなぁと、改めて自覚しましたw(そもそもチャンと基礎から勉強しようという気がないというw)


手順の説明を読んで、パパリウスさんはこのような作業手順書とか仕様書が舞っている現場で働いていらっしゃるのかな?とも思いました。私も、分野は違えど、そうした状況にありましたので、何となく。私の場合、そうした経験が、こうした記事をまとめる事に繋がっています。技術的な貢献は難しいのですが、こうした形での貢献なら、私の得意分野かな。即席で作ったので、色々と取りこぼしはありますが、そこはお目こぼしくださいw
またパパリウスさんの説明は、あれはあれでいいんじゃないかと私は思ってます。まだテスト期間ですし、テストに参加する上は、ユーザー自身にも自助努力は必要とも考えます。逆に、説明文の考案や編集の労力が、開発を圧迫することになっては困るなぁと思ってます。ですので、こういう形でよろしければ、いつでも喜んで後方支援はさせていただきます。


PPAPテストユーザーの裾野は無理をして広げる必要はないかなと、私自身は考えています。同時に、興味を持っていらっしゃる方には、一人でも多く参加して欲しいとも。参加者の数だけ、新しい可能性が広がるチャンスが増えるんだろうなとも思うので。PPAPの着想そのものが、そうした経緯で出てきたものですからね。

ジャイアンさんが私の言葉足らずを拾ってくださるので、
開発に専念することができています!
本当にありがとうございます!

セパレート構成ではフロント・バックがsmpdとは限らなくなってしまい、ドキュメントをどこまで書くか、葛藤があります(笑

ちょうどTerra-Berry DAC2プラグインのアップデート準備も平行で進めていたところでしたので、フロントとバックでアップデート処理を分岐させる必要性に気づいて脳がパンクしそうになってました(笑

ところでセパレート構成の音質、どんな感じですか?
拙宅ではなんかすごいですよ。
最初はフロントにvolumio2を使っていましたが、フロントをsmpdに戻しました。
12/30版のツールでpipeの方式をasound.confに変更した結果、フロントのoutputスレッドとncatをfifo70に設定できるようになりました。

シングル構成の時に超えられそうで超えられなかった一線が、気付けばはるか後方です。
疲れがふき飛ぶような気持ちの良い音が鳴ってます。(言い過ぎ?w)

今日はAirPlayもセパレートでの音出しに成功し、ncat経由でPCMを送れるようになりました。
こちらも今までに聞けなかったレベルのすごく気持ちいい音を出しています。

検証したいと思っている項目はまだほとんど消化できていませんので、まだまだ音質をあげれるはずです。
どうなってしまうんでしょう?本当にまだ音質は上がるんでしょうか?!!!

> パパリウスさん


そのように言っていただいて、こちらこそありがとうございます。人の頭の中にあるイメージを、皆さんに分かりやすい具体的な形で表現する。その時々でアウトプットの形は違うのですが、昔からこんなことをしてきている人間ですので、馴れているというか、私にとっても心躍るアイディアだったりすると、勝手にテンションが上がっちゃうんですよw


私の環境でも、フロントとバックエンドのセパレート構成にしたことで、再生音品質が劇的に向上したなと感じています。もうあのシングル構成には戻れません(我が家のシステムは結構チープなんですけどねぇ)。コンセプトの発表から、この音を手中にするまで、あっと言う間でしたね。オープンソースであることの凄みを感じた経験でもありました。でもまだまだ伸び代はあるように感じています。試さねばならないことも山積しています。
我が家でメインDACとして使い続けているHP-A8には、SDカード再生機能があります。USB DACでありながら、単体でプレイヤーでもあるんです。その音と比べられるので、バックエンドにDigi+ Proを使っています。SDカード再生の音は、全くストレスを感じない異次元な響き方をするんですが、PPAPシステムのバックエンド側にぶら下げられたHP-A8の音は、その音に肉薄しつつあるように感じています。外部からの入力信号であるにもかかわらずです!これは今までの経験にはなかったことで、か〜な〜り〜驚いています。これは同軸入力だけでなく、USB-DAC用lightMPDでもぜひ試したいですね。


そうした嬉しい変化と同時に、例えばNAS(ご存じの通り、我が家のNASはRPi2と外付けHDDのDIY NASです)のHDD用電源にUSBハブを使っただけで、とてつもなく音質がガタ落ちすることにビックリしたりも。再生音品質の向上は、こうしたネガティブな変化も、即座に音になって顕在化しやすいのかもしれません。フロントとバックエンドを繋ぐSW Hubでも、音が変わりました(大ぶりな昔のSW Hubを介在させた音は...テクノロジーの進化を感じました)。フロント側RPi3の電源をiFI-audio ACアダプターからシリーズ電源(DC-Arrow)に変えるだけでも、出音品質に影響が現れました。どの部分も手を抜けないですね。
そうした経緯から、音楽再生をフロントとバックエンドに分けたことで、劇的な再生音品質の向上を果たせたと同時に、必要となるデバイスが増えたことで、音質的にネガな要素をつけ入れさせる物理的な隙を作ったとも言えるんじゃないかとも感じています(特に私の環境では)。そうした意味で、フロントとバックエンドの間にSW Hubを介在させるのは、私の環境では問題アリかもと感じています。他の方は既に試されていますが、フロント側デバイスに直接バックエンドデバイスをぶら下げる構成は必然の形かなという印象を、この段階で既に抱いています。同時に、フロント・バックエンド両方に良質な電源も。オーディオを楽しんでいて、最終的に直面するのは、いつも電源ですね。
そして問題は音源ストレージの在り方ですね。フロント側にUSBメモリ・HDDを使用しても再生に影響が出ないのであれば、SW Hubの呪縛から解放されるのですが。これは特にポータブルで使いたいと願っているユーザーには、悲願とも言える形態でしょうし、SW Hubを介在させたくないユーザーにとっても、朗報となるかも知れません。(私はバックエンド側にばかり集中してきましたので、フロント側の構成をアレコレ試せていません。他にも試したい事があるんですが。年明け早々忙しくなりそうですw)


以上が、現時点で私が抱いているセパレート構成(PPAP)の未来イメージと問題点・留意点です。


再生品質の向上は、必然的にネガティブな要素を顕在化させる事にも繋がるんですね。そして新たな対策が必要になる。物理的デバイスを使っている以上、どこかで線引きは必要になるでしょうが、今はまだまだそうした判断をできる時でもないように感じています。つまり開発や工夫の余地がまだまだあるということです。これほどワクワクすることはないですね!ということで、本年もお世話になります。よろしくお願いいたします。

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