« symphonic-mpd again!! | トップページ | ステレオアンプとハーモナイザー »

2018年6月20日 (水)

スイッチング電源をパージしたお話

ドォ〜モドォ〜モ、久々にオーディオネタでも盛ってやろうかと思います。



いやね、大したネタじゃないんですよ。
ホント、大したネタじゃない!
あり合わせ据置システムの内容を、ちょっとだけ見直してみましたってだけのお話の第一弾です。



で、ジャイアンのやることですので、本題に入る前に枕の話でもふっておこうと思うわけですが...



先日「久々にオーディオネタあげてみようかな」と呟いたところ、このブログを参考にしている友人がいるというリプライがありまして、心底驚いてしまいました。
なにせこのブログ、その大半が「やっちまったなぁ〜」な内容ですから。
誰となく言い始めた「ヒトバシラー」な内容なのですから。
自分のブログを自分で貶めるのもどうかとは思いますが、こんなブログを「参考」にするなんぞ、そのご友人は何を考えているんだ!オーディオ如きで人としての真っ当な道を踏み外してどーすんだ!と思ってしまった次第なのですよ。
こんなもん、腹を抱えてケタケタ笑ってくれりゃ御の字なブログですもん!




しかし、それでもよくよく考えてみますると「他人の不幸は蜜の味」とも言いますし、「転ばぬ先の杖」という言葉もこの世にはあるわけです。
もしかしてそうしたことから、こんなブログでも「だから読んでオモシロイ」とか、「痛い目を見る前に知ることができて良かった」と思ってもらえるのかもしれないなぁ〜となどと思い上がっている、猿もおだてりゃ木に登るジャイアンです、こんばんは!





先ずは電源を整理したお話から...



アロー・トーク」と「足もとを固めよう、電源は重ねよう」で紹介してたように、私のシステムには、あのDC-Arrowを4枚使ってます。




Dcarrow_1

Dcarrow_2




なんだこの形状は?」という絵面ですが、この内、1枚はI2SなDACカードへの給電に、残り3枚は我が家のNASシステムを含む3台のラズパイへの給電に使ってます。
つまりコイツらが、我が家のあり合わせ据置システムの音質を決定づけているという、ひっじょ〜に重要な電源っちゅうわけです。




加えて「トラウマを乗り越えたら作法が待っていた話」で紹介したように、もう2回路分のシリーズ電源を使ってます。





Otomatzu_powersupply





音松の安定化電源回路キットです。
2.5V〜22V可変で使える電源回路で、大変に使い勝手がヨロシイ!
私が始めてポタアンキットを組んだ時に、ついでというか、その場の勢いで買っちまったキットです。
長らくガラクタ箱の中で放置されていたブツですが、HiFiBerry Digi+ Proへの3.3V給電用に復活させました。



今までは、コイツのもう1回路もラズパイ給電用に使ってたんです。
ヒートシンクが結構熱くなるんですが、ま、何とか使えていました。



つまり、しばらく前までは、我が家では常時4台のラズパイが走っていたという訳です。
(イヤァ〜、ジャイアンのやることは訳が分かりません!)
実は、内2台でlightMPDを走らせ、HiFiBerry Digi+ Proをセパレート構成で鳴らしてたんです。
そりゃもう上機嫌な音をたててくれてまして(D/A変換はHP-A8だけどね)、音は非常に気に入っていたのですよ。



しかしです、lightMPDではAirPlayが使えない
そして、なぜかHiFiBerry Digi+ Proではハイレゾを通せない
つまり44.1kHz/16bit音源しか再生できない
(何度もトライしましたが、どーしてもDigi+ Proが動いてくれませんでした)
音はとても気に入っているのに、機能的に中途半端になってしまっちゃったのですよ。
おかげで、私の環境ではなかなか出番がないということになってしまったのです。




これではあまりにもったいない!




ということで、私、キッパリとセパレート構成を諦めました。
そしてsymphonic-mpd v0.4.3をまた走らせるようになったのです。
そうした私の行動を待っていたかのように、さして日をおかずにv0.5が公開されたのですが、それはまた別のお話...
(つか前回書いた)




そしてセパレート構成を諦めたということは、今までラズパイに給電していた電源回路が1つ余るということになるわけです。
ウ〜ン、それはそれでなんか勿体ないぞ!




そこで、このNASシステムの




Nas







左側の方、





Nas_hdd





この2.5インチHDDの電源として、あぶれた電源回路をあてがってやろうという発想に繋がったわけです。





ただぁ〜し、5Vではコイツは動いてくれません!
iPower 5V/2.5Aなら問題なく動いてくれますが、DC-Arrowはもちろん、OTOMATSUの回路でも、5Vでは動きません!
(ACアダプター付きUSBハブ経由で動かすという手もありますが、音がダメダメになります)




しかぁ〜し、FireWire経由なら12.9Vで動くことは分かっていたので、コイツの片方を12.9Vに設定し...
(以前HDD用電源に使っていたFireWire用ACアダプターが12.9V/1A仕様だったのだ)




Otomatzu_powersupply_2






FireWireケーブルを一本ちょん切って、給電用に加工。
そうやってシステム内からスイッチング電源を排除しちゃいましたというのが、今回のエントリーの趣旨です。
少し過負荷なのか、ヒートシンクだけでなくトランスも少し熱をもっちゃいます。
(こういうものなのかなぁ。とは言えラズパイの時ほどではないようです。2回路を繋いで1回路として使う事もできるので、電力的にはそうするべきなのかもしれませんね)




ちなみに、HDDの電源をiPowerなスイッチングとこのシリーズとでつなぎ替えて聴き比べてみましたが、私の耳ではさぁ〜っぱり違いを聴き取れませんでしたとさ(;;;´Д`)



さて、あぶれたiFI-audioのiPower 5Vをどうしてくれようか...





ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 PC家電ブログ オーディオへ にほんブログ村 PC家電ブログ PCオーディオへ



« symphonic-mpd again!! | トップページ | ステレオアンプとハーモナイザー »

「趣味」カテゴリの記事

「音楽」カテゴリの記事

コメント

お世話になっております。
仕事上、講演的な事をする機会があるのですが、成功談よりも失敗談のほうが圧倒的に食いつきが良くて、質問も多いんですよね。
しかしながら、自分の失敗談を解放するのって、案外難しくて、数々の(失礼)失敗談を軽妙に語るところに、ジャイアンさんのブログの面白さがあるのかなと思います。

こんにちはです、またサボってお邪魔してます。

>ただぁ〜し、5Vではコイツは動いてくれません!
>iPower 5V/2.5Aなら問題なく動いてくれますが、DC-Arrowはもちろん、OTOMATSUの回路でも、5Vでは動きません!

いきなりですが、こちらの部分に興味があります。
ナゼでしょう、仕様ですかね。
こちらのHDD君は、どの端子からでも電源供給可能ですか?
単なる興味だけですので、お気になさらずに。

> W.Peachさん


パラメーター値でいつもお世話になっております!ホントーに、W.Peachさんのように地道に検証してくださる存在はありがたいです!symphonic-mpdもハイレゾ対応の見通しがついたようです。Arch Linuxも待ってます。ますます楽しみですね!


成功談よりも失敗談の方が食いつきがいいというご指摘、ホンマにそうだなと思います。
私もネット上にアップされた色んな人の情報を参考にさせていただきながら、オーディオを楽しんできました。このブログは、そうした中で知り合った方達との交流や、自分が受けてきた恩恵への恩返しという目的で始めました。初めてみたら「こんなバカなことやっちゃいました、てへぺろ」的な内容の方が圧倒的に受けがよくて、私自身のキャラクターも手伝って、気づいたら現在のような「ヒトバシラー路線」定着です。
そんな情報でも発信を続けていると、例えばW.Peachさんのような方とお知り合いになれたり、思わず有益な情報を得られたりします。そういう時が「やっててよかったなぁ」と思える瞬間ですね。今後もよろしくお付き合いのほどをお願いいたします!


> ta_syumiさん


単に電力量の問題であろうと思ってます。USBからの給電でも5V/2.5Aなら動くわけですし、電源付きUSBハブでも動きますから。HDDの立ち上がり時、内部プラッターの回転が安定するまでが一番電力を喰うようです。一旦安定すれば、さほど電力は必要ないみたいです。
それでも、OTOMATSUとDC-Arrow共に5Vではプラッターの回転を安定させるにたる電力を供給できないようです。内部から「カチ、カチ」という音がするだけで、回転が上がる時のうなり音が聞こえてきません。それなのに13Vだと動くのは、高電圧の方が、水圧が高い水道管がそうであるように、より多くの電力を供給できるからでしょう。商用電源も100Vより200Vの方がより多くのエネルギーを供給できるように、高電圧の方が効率的に電力を供給できるという理屈なのだと思ってます。
どの端子からでも電源供給可能です。一番右側のDC入力用端子だけは試したことがありませんが(ACアダプターも付いてない)、基本的にMacとFireWireケーブル一本で接続させて使う用途を前提にデザインされているHDDなのです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/576892/66852149

この記事へのトラックバック一覧です: スイッチング電源をパージしたお話:

« symphonic-mpd again!! | トップページ | ステレオアンプとハーモナイザー »

フォト

本日のアクセス累計数


Twitter


カテゴリー

  • おすすめサイト
  • アニメ・コミック
  • パソコン・インターネット
  • ファッション・アクセサリ
  • 住まい・インテリア
  • 携帯・デジカメ
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 趣味
  • 音楽
2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

ブログランキング

アフィリエイト

  • Amazon ウィジェット
  • 楽天アフィリエイト
  • Amazon アソシエイト