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2018年7月13日 (金)

邪道の極み

日に日に暑くなっているというのに、狭い室内でヒーターのようなアンプを3台も走らせているジャイアンです!Σ( ̄ロ ̄lll)
(今朝未明に2台から3台に増えた)
間に挟んだ真空管(ヤッパあった方がオモシロい)は無論、スピーカーを駆動しているパワーアンプの放熱板もアッチッチ!
(パワーアンプを2台にしたのだ)
手を乗せられる温度ではありますが、もう立派な暖房器具と化しております。
(電熱ヒーターとオイルヒーターか!)
パワーアンプと真空管ヘッドホンアンプの方向からは、常に紛れもない熱気を感じています。
夏はコレからだというのに、室内の熱源に事欠きません。
(加えて私が変に熱い男だったりしますし...意味違う)




それでも「簡単にエアコンのスイッチを入れたら負けだ」と、変な方向にへそが曲がっているジャイアンですので、ギリギリまで扇風機を回してしのいでいました。
いましたが、昨日の昼間、とうとうエアコンに電源を投入しちゃいました。
(ヒートポンプでエネルギーのマッチポンプ。地球に全く優しくない)




実は私、エアコンの冷気が大の苦手でして、冷房の効いた喫茶店に行く時なんぞは、ワザとブーツを履いていくぐらいです。
(ウェスタンブーツですけど実話です)
去年の夏も、熱帯夜続きの期間、さすがにこれでは熱中症で倒れてしまいそうだと危機感を覚え、連日24時間連続でエアコンを回し続けていました。
しかし、寝る時には私の体にも毛布を回すという、ま、私の体質はそんな感じなのです。
ソーユー生活が、今晩からまた始まるんだぁ〜
(既に両足のふくらはぎには、冷え防止のためにサポーターしてます)




今朝の最低気温が25℃でしたからね。
いよいよエアコン地獄の始まりです!
(それでも設定温度は28℃)

と、そんな暑いお話とは関係ない本日のお題は、スピーカー。




先日、せっかくTerra-Berry DAC2の改造を成功させたのに、スピーカーの再生音がどうもイマイチ。
ヘッドホンならば、使用しているヘッドホンアンプのおかげもあって、なかなかご機嫌な音を楽しめるのです。
特にバランスヘッドホンアンプで鳴らすedtion9なんて!
(だからTerra-Berry DAC2なのですよ)
(はまる人には絶対にはまる音でっせ)



でも季節は夏。
やっぱ耳元が蒸れちゃうのは、イヤだよねぇ〜
(だったらエアコン回せばイイものを...)
というわけで、ヘッドホン程度にまでとはいかないまでも、スピーカーの低域を強化してみたいなぁ〜などと思ったというのが、本日のお題です。



で、貧乏性の私ですので、何かを新しく加えるんじゃなくて、手持ちのもので何とかしたい。
一応サブウーファーはもっているのですが...





Yamahans200m02





取って付けたような低域の響きが、なぁ〜んかイヤなんですよね。
はまる時ははまるんですけど、特に映画なんて観る時は重宝するんですけど、私のオーディオ環境では、はまらない方が多いような気がします。
しかも、足もとで何かと邪魔になるんですよね、コイツ。
というわけで、今回、この子の出番はナシです。




低域を強化したいと考えている、私のあり合わせ据置システムのスピーカーは...





Yamahans200m01






以前から時々登場させてますが、YAMAHAのNS-200Mというビンテージなスピーカーでして、上のサブウーファーと一緒に、スピーカースタンド込みのオールセットを、Twitterのフォロワーさんからロハで戴いたという一品。
(送料は負担したよ)
その顛末はココにあるのですが、当時の私は何かとスピーカーづいていたのです。
コーンのエッジを自分で修理してみたり、先輩宅からかっぱらってきた低域強化用につくったという箱に、フォステクスのFE206Enをツッコんでみたり。
今回使うのは、このFE206Enをツッコんだ箱です。
その形状が形状ですので、分かりやすく「サイコロスピーカー」とでも呼称しておきましょう。






Fe206en






本当はコレ、4個で1対にする予定だったのを、途中で作業が面倒くさくなって2個しか作らなかったという一品。
(作ったのは先輩です)
本来は2個を縦に重ねて使う予定だったのだそうです。
コイツ、エンクロージャーを床に直置きし、裏板を、私の部屋の厚いコンクリの壁にピッタリとくっつけてあります。
そうするように設計してあるんです。
つまり音を出すためではなく、エンクロージャーそのものを振動させて、その振動を部屋の床や壁に這わせようというコンセプトなんですね。
(我が家は古〜い鉄筋コンクリート。そのおかげで、壁が分厚く、隣の生活音が全く聞こえないという物件。なのでこんなバカなことができています。普通の物件でこんなことやったら、お隣から怒鳴り込まれるところです)





コイツを、NS-200Mと直列に繋いでみました。
(並列で鳴らした方が音は綺麗なのですが、さすがに合成インピーダンスが4Ωではアンプが心配です。蛇口の壊れた水道管に水圧をかけ続けるようなものですから、いくらでも水を流そうとして、アンプがパンクしかねません)




しかし、普通に直列に繋いだだけでは、音的にほとんど意味がないように思えます。
(実際、面白みのない変化でした)
と言う訳で、このサイコロスピーカーの前段に、コイツを繋いでみました。





Lowpassfilter_01






真ん中のボードの部分は、コレもかつて先輩宅から強奪してきた、とてもシンプルなネットワークです。
色々と実験をするため、その昔に自分でコルクボードに貼り付けて、遊んでいたことがあるのです。
で、今回はこの中の「コイル」しか使っていません。
(どうも先輩に返すつもりが全くないようです)





Lowpassfilter_02






一番シンプルなローパスフィルタですね。
コイツで高周波成分をカットして、中低域だけ流してみたという訳です。
(使ってるユニットが20cmですから、音は推して知るべしです...先輩は「38cmでウーファー作ってあげるから、チャンデバかましてバイアンプで鳴らしなよ。4Wayにしちゃってさ」とかお気軽に言ってくれましたが、予算と部屋のスペースが許しませんので、そんなの当然却下です!エンクロージャーの容量が片chだけで150Lとか200Lになるんですよ。さすがJBL4343をバイアンプで鳴らしている方は、言うことが違います)




そしてもう一つ、バナナプラグで、このサイコロスピーカーの位相を簡単に反転できるようにと、一応の工夫もしてあります。
(位相を反転させると、アンプの微かな、そして真空管ヘッドホンアンプから完全に除去できなかったハムノイズをかき消すことができます。他にはチョット音がスッキリするかな)





以上のような簡単な工夫で、私のあり合わせ(ホントーだなオイ)据置システムの醸し出す音の重心が、ズンと低くなりました
(沈んだ、とまでは言えない。この容量でこの口径だからで当然です)
他には、中低域のアタック感が増した
例えば椎名林檎楽曲のベースがブリブリきます。
(アップルミュージックで椎名林檎かけながら打ってます)
アニメ「賭ケグルイ」EDテーマ「LAYon-theLINE」ベースのビートとうねりが、なかなか聴き応えあります。









また、ジャズのようなアコースティック系の音は、かなり楽しく聴けるようになったかも。
ジャズ系で使われる口径小さめのバスドラ感や、ベースの胴鳴りがよく出るようになったように感じます。
アコースティックギターも、なかなかオモシロい、楽しめる響き方をしてくれます。




逆に全く合わないのが、デジタル的に作られた響きを持つ低音
ドゥウォォォォォォ〜〜〜〜ンとくるような、アコースティックなバスドラではあり得ない響き方をする、電子音ならではの低域ですね。
そもそもNS-200M単体で鳴らしても「何だコレ?」という笑える鳴り方をしてましたが、その笑える感が数倍になります。
カホンでも鳴らしてる?」と言った音にしか聞こえません。
やはりこの辺はサブウーファーさんか、マジで作り込んだウーファーユニットの領域ですね。
(そのウーファーユニットを鳴らせる部屋を持っていればの話ですが)
(手持ち音源の中に、その手のジャンルがごく一部なのが幸い)




という風に、このサイコロスピーカーが与えてくれた変化は、低域の広りではなく、あくまでアタック感や床から這い上がってくるような響きが加わったという変化です。
(まさにサイコロスピーカーのコンセプトそのものです)
だからといって、中低域に高域が埋もれるということはなく、かえって引き立って聞こえてくる場合もあるのが、オモシロいですね。




そして、ボリュームを開けると、コレがまたなかなかオモシロいのです。
さすがに昼間にしかできませんが。




ボリュームと言えば、スピーカーだけ考えても8Ωを2基直列なので、合成インピーダンスは16Ω。
要は音量が半分になっちゃうんですが、それを証明するように、昼間に普通に鳴らす分には、パワーアンプへの入力レベルが約6dB上がってます。
同時にそれは、パワーアンプの仕事が倍になったと言うことを意味します。





倍になった?
ン?ンン??ンンン???
だったらもう一度、デュアルモノにして、BTLで鳴らしてみよっかァ?





とまぁ、よりにもよって寝付き始めた夜中に、へんてこりんな事を思いついちゃったんですね。
その勢いで、スイッチが変な入り方しちゃった。
おかげで、深夜の3時頃に、額から大粒の汗をボタボタ垂らしながら、パワーアンプ(20Kgッスよ)の入れ替えと、ラインのつなぎ替えをしてしまいました。
(これがパワーアンプが未明に2台に増えた理由です)




で、思ったんです。
やはりTOAのP-150Dは、業務用のパワーアンプなんだなって。
これぐらいの負荷をかけてやる方が、かえって力を引き出しやすいなって。
(すぐに音が出るようになりましたもん。しかし本領発揮にはもう一晩必要そうです)




とまぁ、やっていることがピュアなオーディオファンからすれば邪道の極みの私。
ですが、音を鳴らすのが楽しくて面白ければ、ワタシャいいのです。

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コメント

パパリウスさんところのコメントの返信です。

1行で実行するのだと思いますよ。
sudo cp sabreberry32.ko /lib/modules/4.14.52-smpd/kernel/sound/soc/bcm/sabreberry32.ko

sabreberry32.koを/lib/modules/4.14.52-smpd/kernel/sound/soc/bcm配下に
コピーする感じ?

> xyzさん


コメントをありがとうございます!
あちらのスレッドにも書きましたが、完全に2行だと思い込んでいました。
無事に音が出るようになりました。
それにしても、symphonic-mpd v0.6β2の音はイイですね。
アドバイスをありがとうございました!

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