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2019年5月 8日 (水)

Symphonic-MPDユーザーのためのLinux初心者講座(dt-blob.bin置換え編)

音楽再生は、もっぱらSymphonic-MPDのお世話になっているジャイアンです。

 

 

バージョンは既にv0.8.6(2019/5/8現在)になっております。

そして現バージョンは、スレーブモードのI2S DACにより最適化されたシステムにないっているそうです。

そうしたところ、マスターモードのI2S DACに最適化させるためのファイルが、開発者さまからリリースされました。

さっそく試したところ、これがなかなかヨロシイのですよ!

 

 

ただし、その導入には、少々Linuxコマンドを再度(私の場合、毎度なんですけどね)学習し直す必要がありました。

この記事は、その置換え手順の防備録として記すものです。

R&D Clubの運営ルールに鑑み、一部内容を伏せてあります。

ド素人が書いてますので、間違いもあると思います。

ジャイアンの間違いに気づかれたら、どうか遠慮なくコメント欄、もしくはTwitterなどで、このボケ頭をコツンと叩いてやってください。

よろしくお願い致します。

 

 

 

1. bootディレクトリ内のファイルを一覧表示

 

マスターモード向けに最適化させるためには、bootディレクトリ内の“dt-blob.bin”を置き換えます。

先ずは、全ての作業の前に、bootディレクトリ内のファイルを確認しておきます。

 

 

pi@smpd:~ $ ls -l /boot

 

 

で、表示されるリストが以下の様になります。

 

 

Dtblob_bin_replace_02

 

 

 

赤い下線で示したファイルが、今回の作業で置き換えるべき目的のファイルです。

このファイルのタイムスタンプに注目です。

 

 

2. ソースをダウンロード

 

R&D Clubのダウンロードページの内容にしたがって、必要なソースをダウンロードします。

ダウンロード・解凍・保存は自動的に行われます。

ダウンロードされたら、保存されたファイルを確認してみましょう。

 

 

pi@smpd:~ $ ls -l

(表示されるディレクトリは“home/pi”です)

 

 

Dtblob_bin_replace_03

 

 

 

3. ソース中身を覗いてビルドコマンドをコピー

 

 

pi@smpd:~ $ cat dt-blob.dts.v08x.master

(RPi3用ファイルの場合。二行目にあるのがそれです。マルッとコピー!)

 

 

4. ビルドコマンドを実行

 

pi@smpd:~ $ dtc -q -I dts -O dtb -o dt-blob.bin.v08x.master dt-blob.dts.v08x.master

(RPi3用ファイルの場合です。一行)

 

 

5. 作成されたファイルを確認

 

pi@smpd:~ $ ls -l

 

 

Dtblob_bin_replace_04

 

 

ビルドされたファイルのタイムスタンプを確認しておきましょう。

 

 

 

6. ビルドしたファイルをリネーム

 

pi@smpd:~ $ mv dt-blob.bin.v08x.master dt-blob.bin

 

リネーム後、“pi@smpd:~ $ ls -l”を実行すると、こうなっているはずです。

 

 

Dtblob_bin_replace_05

 

 

 

8. ビルドしたdt-blob.binをbootディレクトリにコピー
(既存の/boot/dt-blob.binに上書き)

 

pi@smpd:~ $ sudo cp dt-blob.bin /boot/dt-blob.bin

 

 

 

9. bootディレクトリ内のdt-blob.binが置き換わっているか確認

 

pi@smpd:~ $ ls -l /boot

 

 

 

Dtblob_bin_replace_06

 

dt-blob.binのタイムスタンプが、手順6のビルド実行時間に更新されていれば、成功です。

以上が手順の全てになります。

リブートさせましょう。

 

 

10. ダウンロードしたファイルを削除する(任意)

 

ダウンロードしたソースファイル“dt-blob.dts.v08x.master”やビルドしたファイル“dt-blob.bin”は、“home/pi”ディレクトリに残っています。

そのままでも問題はありませんが、それでもそれらを削除したい場合は

(敢えてする必要はないですが、私みたいに不必要なファイルを放置しておきたくない方向け)

 

pi@smpd:~ $ rm dt-blob.bin

pi@smpd:~ $ rm dt-blob.dts.v08x.master

 

で削除できます。

 

 

 

以上、ざぁ〜っと駆け足で書いてみました。

 

追記;

細く記事を書きました。

 

Symphonic-MPDユーザーのためのLinux中級者講座(dt-blob.bin改変編)

 

あわせて読んでいただければ、dt-blob.binについてより理解が深まると思います。

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コメント

今頃では有りますが、dt-blob.binの差し替えを実行してみました。
こちらのおかげでとっても楽に完了できましたよ、ありがとうございます。
リブート後、自分の環境では再生音にくっきり感と低域の押出しの力強さが感じられました。
この状態でも良い感じなので、このままでしばらく聴いてみようと思います。
それにしても symphonic-mid の進化は止まりませんね!
(実際は付いて行けていないんですが・・)

> ta_syumiさん


コメントをありがとうございます!そしてお役にたてて何よりです!たぶんこのページを一番閲覧しているのは私だと思いますよ。それぐらい私自身も助かっています。
SMPDは逃げたりしませんから、それぞれのペースでやればいいんですよ。そもそも音質について言えば、v0.8.19で行き着くところまで行き着いた感がありますからね。
私の方はRPi3B+を買い足したり(3B入手困難)、スピーカーいじり倒して3.1chを満喫しようと企てていたりしております。マルチchコワイです。もうステレオには戻れない...

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