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2019年6月13日 (木)

ナ(イ)スなストレージ

以前、似たようなタイトルで一本書きましたが、今回はその続きみたいなものです。

 

 

私の住まいがある町内には、ジャンクフリークの聖地、ハードオフがございます。
名だたるオーディオ製品が雑然と並んでいるんですが、そんなものには目もくれず、先日、センタースピーカーを買ってきました。
コンディションは値段なり(1,080円、ジャンク扱いですね)ですが、チャンと動いてくれるので、3.1chを楽しんでます。
エェ、せっかくDSPを載せたアンプがあるのですから、遊ばない手はありません!

 

Dspax540_01_2

 

という話題は後日のネタとしてとっておくとして...

 

 

 

先日、私の手元にUSBメモリが届きました。

 

Nas_strage_01

 

パッケージにはUSB2.0・3.0と記載されていますが、あくまでもUSB3.0でも使えるよという意味の表記であって、スペック的には完全にUSB2.0なメモリです。
ついでに並行輸入品。
なので送料込み3,699円とお安い!
(だから買いました)
Raspberry Pi2に使うので、このスペックで十分なのです。
それにしても、256GBでこのお値段!
ウレシイですねぇ😃

 

 

以前、NAS用ストレージにiPod classicを使って「音イイじゃん」と驚いたという記事を書きましたが...

 

Nas_ipod_04_2

 

だったらフラッシュメモリを使えば、もっといいんじゃね?という疑問がムクムクと湧きまして、手持ち小容量USBメモリで試してみました。
したら断然...

 

Nas_strage_08

 

USBメモリ > iPod classic 160GB >>> USB-HDD
(特にHDDとiPodの音質差はデカイ。HDDの電源はiPower 5V)
(ちなみにRaspberry Pi2の電源はDC-ArrowをGPIOから)

 

こういう結果になりまして、それで容量のでかいUSBメモリを買い求めてみたという訳です。
私のライブラリは、ハイレゾを入れても、ストレージに256GBもあれば十分まかなえちゃうんですよね。

 

起動ディスクに大容量SDカードを使って、空いた容量をストレージに使えないかなとも考えました。
しかし、使っているOpenMediaVaultさんは、それを許さないみたい。
さすがNASに特化したディストリビューション。
安全第一のNASなんですから、起動ディスクをストレージとして使えないというのは、考えてみれば当然ですよねぇ。

 

さてさて、何はともあれ購入したUSBメモリをNAS用ストレージとして使えるように設定しなければなりません。

 

先ずは、USBメモリをOMVが走ってるRaspberry Pi2にぶっ刺し...

 

 

Nas_strage_02

 

四行目がそれですね。
ファイルシステムを新規に作成して、作成先をUSBメモリに。
ラベルは分かりやすく“USBにしてやりました。

 

Nas_strage_03

(一行目と二行目がSDカード。ブート領域とスワップ領域として使われています。それでも容量的には余っているんですが、追加でファイルシステムを構築することはできません)

 

でもって、ストレージをマルッと共有フォルダに指定して...

 

Nas_strage_04

 

各ユーザーのアクセス権の設定を経て、“SMB/CIFS”の共有フォルダに“USB”を追加する。

 

Nas_strage_05

 

これでプレイヤー側からコイツを認識することができるようになりました。
音源ファイルの管理はMacから行うので、“Apple Fillling”の共有フォルダにも“USB”を追加。

 

Nas_strage_06

 

これでMacのファインダーからは、NASのストレージをローカルストレージと同じように扱えます。

 

私は256GBもあれば十分ですが、「もっと欲しいよ」という欲しがりさんは、もっと大容量でお高いUSBメモリを買うか、複数のUSBメモリを刺してOMVのRAID機能を利用してストライピング運用するという荒技もあります。

 

Nas_strage_07

 


まったく推奨できないですけどね。
ってか、そこまで容量が必要なら、普通にQNAPSynologyのような市販品のNAS買えよというお話ですね。
でも、音質差はどんなもんなんでしょう...
このあり合わせRPi-NASとQNAPやSynologyを比較してみたいですね。
(誰かやらない?)

 

私の場合、256GBのメモリに、たかだか175GB分のファイルをコピーするのに6時間もかかりました💦
OMVでは、ストレージのファイルシステムにFAT32やexFATを使えない(デフォはext4)ので、どうしてもデータはLANを経由してOMVをくぐらせ、Raspberry PiのUSB2.0でストレージにコピー。
幾つものボトルネックをくぐらねばなりません。
なので、この低速度。
私は「読み出し専門」の音楽再生用NASとして使いますから、これでも問題にはなりませんけど、普通のファイルサーバーとしては、完全にアウトなスペックですね。

 

で、肝心の音質差です!

 

USB-HDDとiPod classic 160GBで比較した段階で、「こりゃ勝負にならん、iPodの圧勝じゃ!」と驚いたもんです。

USB-HDDの電源について補足すると、過去にはシリーズ電源から12VをFireWireケーブル経由で供給して運用していた時期もあります。
今はiFi-audioのiPower 5Vで動かしていますが、このUSB-HDDに関しては、電源の違いによる音質差は私には聞き分けられないレベルでした。

ストレージをUSBメモリに替えると、iPod classicよりもさらに音の情報量が増える感じです。

 

The Bill Evans TrioのWaltz For Debbyを例に表現してみると...
(分かりやすくするため少々誇張してます)

 

USB-HDDだと、ヘッドホンで収録現場のガヤが聞こえるレベル。

iPod classicだと、ヘッドホンでいきなり地下鉄の低い通過音が聞こえてきて驚くレベル。
(音がほぐれてとても耳に心地いい響きに。肩の力が抜けてリラックスできる音。それだけの情報をマスクするノイズが載っていたということなのか?)

USBメモリだと、そうしたガヤ音をスピーカーでも十分に楽しめるレベル。
(情報をマスクするノイズも最低レベル?)

 

私的には、iPod classic 160GBとUSBメモリの差は、USB-HDDとiPod classicのそれほどではない感じ。
しかし、この「それほどでもない感じの差」の影響が大きかったDACがあります。
コイツです...

 

Nas_strage_09

 

分かりにくいですが、msBerryDACです。
(3.3Vも外部から入れられるようにゲタを履かせてます)

 

msBerryDACって、とても優しいというか柔らかい響きを聴かせてくれるDACだなと思ってました。
悪く言えば、ちょっとにじんだ音...
つい数時間前までは、そう思ってた...

 

上に書いたRPi-NASのUSBメモリ上の音源を再生させた時のmsBerryDACの鳴りっぷりと言ったら、もうキレッキレです!
耳に心地いい響きはそのままに、そこにキレが加わるんすよ!
しかも、ビックリさせられた音源がハイレゾでも何でもなくて、かなり昔にテキトーにリッピングした圧縮音源。
概してどのI2S DAC/DDCを鳴らしても、その音質差は一聴して分かるんですが、その中でもmsBerryDACのはじけっぷりは別格です。
(それだけ今までノイズにまみれたクソなデータを再生させていたということなんでしょうね)

 

以上、あり合わせRPi-NASのストレージにUSBメモリを使ってみたというお話でした。
私の意見や感想は、あくまでも「私の環境」でのお話。
ルーターやハブが変われば、結果も変わる可能性大です。

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