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2021年5月 7日 (金)

SANSUI SP-100iEXをぶっこわ〜す

我が家のメインスピーカー、SANSUI SP-100iEX

 

Sansui_sp100iex_20210507211801

 

コイツの左chのツイーターが死んでいることが判明しました。
しかも、かなり以前から。

 

我が家に来たばかりの時に出音チェックをしているのですが、その時は確かにツイーターは機能していました。
よって、ウーハーのエッジを貼り替えた後に逝ったものと思われますが、どうにもそのきっかけが思い出せません。

 

また、以前書いたこの記事の時には、既にツイーターは死んでいたと思われます。

 

SANSUI AU-α607

 

この記事で、修理後も左chがまだ少し歪んでいると書いたのですが、なんてことはない、それは左chのツイーターが死んでいたからこそであり、アンプが原因ではありませんでした。
もっと言えば、本当の原因はスピーカー出力の異常に気づかなかったジャイアンの聴覚だったのです。
あぁ、情けない。

 

 

何はともあれ、スピーカーのツイーターを何とかしなくてはいけません。
ネットを漁ると、自力でツイーターユニットの修理にチャレンジされている人もいます。
しかし、その人も指摘していることですが、ちょっと簡単にできる技ではないようです。
だったらこの際、ツイーターを外に出してしまおう!

 

ということで、今はこういう形になっております。

 

Sansui_sp100iex_01

 

SP-100iEXの上に箱を載せてみました。
今回は、この箱の製作過程を少しだけご紹介してみようと思います。

 

先ず裏蓋を外して...

 

Sansui_sp100iex_02

 

外した裏蓋ごと、ネットワークを先輩宅に運びます。

 

外されたツイーター側のネットワーク。

 

Sansui_sp100iex_04

 

で、先輩に向かってこう呪文を唱えます。
サンスイスピーカーのツイーターを作ってと。
つまり、作業一式を先輩に丸投げしちゃったんですね。

 

ウーファー側のネットワークだけになった裏蓋。

 

Sansui_sp100iex_03

 

SANSUI SP-100iEX用に生贄になってもらうツイーターたち。

 

Sansui_sp100iex_05

Sansui_sp100iex_06

 

元はONKYOのD-032Aのツイーターです。

 

先輩宅でちゃくちゃくと加工されていく木材。

 

Sansui_sp100iex_07

 

私には、この木加工を行う機材と経験が全くないので、先輩に丸投げしちゃったというわけです。
ちなみに、材料は現場から出た廃材。
つまり端材です。
先輩宅のすぐ隣が工務店で、この手の端材がいつも転がっています。
先輩はその業者と話をつけ、いつでも気軽に端材を拾いに行けるようにしてあります。
そうやってこの先輩、本業の床屋のかたわら、スピーカー作りにも精を出しているというわけなのですが、今回はその有り余る工作意欲に乗っかって、我が家のスピーカーも作ってもらおうという算段ですw

 

ツイーターの内部です。

 

Sansui_sp100iex_08

 

写真のように、ユニットを直列で2個使用しています。
左右で4個。

 

ネットワークが移植されたツイーターの裏蓋。

 

Sansui_sp100iex_09

 

先輩の仕事は早いもので、仕事を丸投げして、一日も経たないうちにブツはできあがってきました。

 

Sansui_sp100iex_10

 

見た目は端材のそれなので、とてもオーディオには見えませんが、大事なのは音、そう音なのです!
音なのですが...

 

そそくさと我が家へと持ち帰り、さっそくSP-100iEXにパイルダーオン!(古い!)
鳴らしてみましたが、その音は、決してオリジナルを超えるものではありませんでした(残念)。

 

オリジナルのツイーターの音はとてもシルキーで、それはそれはとても気に入っていました。
しかし、その期待値の高さも手伝って、結果は思うに任せないものになりました。
新しいツイーターは、ちょっと音が硬くて、ちょっとウルサイ(オリジナル比)んですね。
しかもこの傾向はアニソンなどでは一層顕著。

 


この原因は、ツイーターユニットとネットワークの相性なんじゃないかと感じています。
ネットワークを変えてみれば、もっとツイーターユニットを活かせるんじゃないかなと。
この辺は今後の宿題ですねぇ...

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コメント

物量投入の鬼、SANSUIが放ったSP-100iEXみたいな製品は2度と現れないので、是非とも蘇らせて貰いたいです。SANSUIスピーカーはアンプと違って超レアアイテムですから。
 
しかし、狂気の作り込みスピーカーのレストアは一筋縄では行かないのですね。「ツイーターを外に出してしまおう」なんて発想、私には思い付きませんもん。
 
ジャイアンさんは「鳴かぬなら鳴かせてみようホトトギス」タイプですね(建設的で憧れます)。
ちなみに私は「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」タイプです(一番アカンやつ)。

先ずはオリジナルのツィーターをじっくり観察しましょう、次はネットワークを通した音楽信号を繋いで端子以降の触れる線材を揺らしてみましょう
断線箇所が見つかるかも知れませんよ
歪んでいたという状況なのでボイスコイルの擦れから断線へ至ったコースだとどうにもなりませんが

新しいツィーターですがどうにかバッフルに前付けできませんか?端子が邪魔になりそうですが、現状では板厚がドームツィーターの指向性の良さを阻害しているような気がします。要は広く拡散していた音が前方へのみ放射されるのでウルサク感じるのでは?

ぢるんぢるんさん

コメントをありがとうございます。
私も「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」派ですよ。鳴らないからと、ツイーターを見限ってしまったのですから。

鳴らないツイーターを前に、私には2つの選択肢がありました。1つは、ツイーターを外して、おそらく断線しているであろうツイーターのラインをハンダ付で直す道。もう1つは、今回とった道です。ところがこのツイーター、やたらと外しにく構造をしています。そこで「どうせぶっ壊れているんだから」と思い切って、内臓ツイーターを見限ることにしました。

作ってくれた先輩に「少々頭でっかちな音になったよ」と伝えたら、「やはりか」という返事が返ってきました。でこの先輩、新たにツイーターを作ってくれるそうです。いつになるか分かりませんが(笑)それまでは私の耳をスピーカーに合わせて、音楽を楽しむことにします。

お名前は分かりませんが、丁寧なご指摘、ありがとうございます。

断線箇所は、ほぼ間違いなくツイーター本体のボイスコイルから伸びるラインと思われます。そして、音が歪んでいたわけではなく、ツイーターから音が完全に出ない状態でした。

>現状では板厚がドームツィーターの指向性の良さを阻害しているような気がします。要は広く拡散していた音が前方へのみ放射されるのでウルサク感じるのでは?

これは、敢えてこうしています。スピーカー素人の私には詳しいことは分かりませんが、ホーンの機能を与えているものと捉えています。だからウルサク感じているのではとのご指摘ですが、それは違うんじゃないかなと感じています。

ごぶさたです。kkumaxです。
現在までの経緯から
ジャイアンさんはアンプは何台か
所有されていると思うので
いっその事チャンネルデバイダーを導入して
ツイーターとウーハーを別々のアンプで鳴らしてみたら
良いのではないかと思ったのですが
どうでしょうか?

kkumaxさん

お久しぶりです!コメントをありがとうございます!

その手がありましたね!
考えてみたいと思います。

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